前田日明に会いに行こう~イベント情報/リングス復活延期?
pick up ブラックアイさん解説[秋山成勲、復帰戦の相手はデニス・カーン/ボブ・サップ がハッスル乱入、身内のはずのボノと火花]/ボブ・サップが囲み取材に応じた┃浜名湖競艇「競艇王チャレンジカップ」とプロレス「ハッスル」が最強タッグ結成┃坂田亘、にしおかすみこより奥さん┃第2後楽園ホールこと「MEETS PORT」内ホールは「JCB HALL」と命名┃みちのくプロレスでザ・グレート・サスケvs曙、決定┃六本木ヒルズと私、相性が悪いのかもしれない@高田延彦
前田日明が都内イベントに参加。検索して知っている人は知っていると思いますが、いちおう貼っておきます。リングス公式ホームページも、こういった前田日明情報まで載せてくれるといいのに~。
出演イベントが、17日、20日と連続開催!
・ ドクター苫米地ブログ-Dr. Hideto Tomabechi Official Weblog:『新福音書』出版記念トークライブ、10月17日水曜日
##
■『ドクター苫米地の新・福音書』(講談社刊)刊行イベント
2007年10月17日(水)19:00
会場:ホテルアイビス六本木4F アイビスホール
(港区六本木7-14-4 03-5771-5511)
入場料: 1000円 (1ドリンク付)
出演者:
第一部 角川春樹x苫米地英人
第二部 ASUKAシークレットライブ
第三部 前田日明x苫米地英人
イベント終了後、『新福音書』を持参・購入の方を対象にサイン会を開催
問い合わせ先:講談社ビジネス出版部03-5395-4058
今回のライブは、講談社さんの主催で、どなたでも当日参加できる。角川春樹さんや前田日明さんまでも参加で、ドリンク込みで1000円ということなので、混雑が予想され、会場の定員になり次第、入場制限されるので、開場18時半にはご到着をお勧めする。
##
・ 亀田大毅をアンディー・サワー所属の総合格闘技「シュートボクシング」のシーザー武志会長が「こっちに来い!!“投げ”もOKだ!!」と誘う!! - 高須基仁の"百花繚乱”独り言 -
##
20日(土)に新宿ロフトプラスワンで行われる高須の第49回目の恒例イベントの打ち合わせ。今回も、前田日明さんがゲスト出演してくれます!その他、大物ゲストも多数いますので、お楽しみに☆
■平和だからできること。戦場よりリング場、戦場よりエロス場
前田日明&高須基仁
この異彩な達人が異常な社会を語る!!
2007年10月20日(土)19:30新宿ロフトプラスワン
##
会いに行こう~と言いながら、ちょっとボクは行けそうにないです・・・。うーむ。
さて、先日チラッと触れた「前田リングス復活 延期」の件。明らかになっている情報をまとめます。まずは、電子書籍から(購入しました)。
・ 週刊マット界舞台裏'07年9月25日号 [inouejojiz035.krm] - 210円 : 武道・プロレス・格闘技 ファイト!ミルホンネット
##
先日「リングス再始動」を高らかに宣言した前田ですが、元週刊ファイト編集長・井上譲二の取材でその再生計画のベールが1枚また1枚と剥がされていきます。前田が狙う地上波テレビ局は? 前田の資金提供を約束した超大物とは? 前田が信頼を寄せるプロレス業界内の関係者とは? 全ての答えは今週の「週刊マット界舞台裏」に書かれています。是非お読み下さい!
<今週の見出し>
「前田 リングス復活に慎重姿勢 大スポンサー獲得も○○○テレビとの交渉は不調!?」
↓ココから先は購入者のみ読める情報
・ 早ければ今年10月にも設立されると見られていた前田日明の新生リングス。来春までズレ込む公算が高まってきた。その最大の要因とされるのは、『地上波テレビ放映問題』。前田が接触した日本テレビがあまり乗り気でないことだ。
・ 昨年あたりから格闘技人気が下火にあることに加え、『猪木祭』では危うく暴力団がらみのトラブルに巻き込まれそうになった日テレとしては、格闘技とのかかわりに強い警戒心を持っているという。
・ 総合格闘技とは、地上波が付かなければビジネスが成立しないジャンル。前田もそこは慎重。ノー「テレビ」のまま見切り発車するつもりは全くない。
・ ただ、徳島の山林王で、横綱・朝青龍の全国講演会会長を務めていた和田友良氏が前田に対して資金援助を約束しているとあって、このプロジェクトが頓挫することはなさそう。焦らず、時間をかけて民放各局との交渉に当たれば道は開けるはずだ。
##
地上波テレビが付かないから、発進できない。これは新生PRIDEがついに始動しなかった理由とかぶってくる。不安ではあるが、しっかりしたスポンサーがついているということ。ただ、和田友良氏には逮捕報道もかつてあり、情報が事実であれば歓迎しづらい。
10月15日発売分『レジャーニューズ』紙は、地上波一辺倒から「興行+PPV」復興プランへと切り替えたニュアンスで記事を組んだ。“飛ばし記事”が多い新聞なので、真偽はわかりませんが。
##
・ 早ければ9月中に前田自身の口から飛び出すと見られていたリングス復活宣言。それが延期になった原因について、さる事情通は次のように明かした。
「ご存知の通り、フジテレビとTBSはFEGと独占放映契約を結んでいますし、新日本を放映するテレビ朝日は格闘技番組に着手する意志はまったくありません。そこで前田は、かつて『LEGEND』(02年8月)や『猪木祭り』(03年12月)を特番放映した日本テレビに話を持ちかけたのですが、色よい返事をもらえなかったようです。ただ、これでリングス復活をあきらめたわけではありません。前田は興行とPPV収益で採算の取れる復興プランを練り直し始めたのです。もちろん、実績を作るとともに、リングス人気をアピールしてから、地上波に再アタックをかけるつもりでしょう」。
・ スポンサー獲得のメドは、ある程度ついているという。また、所英男や山本宜久、滑川康仁、前田宏行(プロボクサー)、小林聡(元キックボクサー)らが9・24ファンミーティングに参加したことでもわかるように、選手集めにも困らない状況だ。だから、後楽園ホール大会規模の興行なら、いつでも打てるだろう。それでも前田がリングス復活に慎重なのは、1度活動休止に追い込まれているからでもある。
「前田にとってリングスは自分の人生のすべてでした。だからリングス崩壊後の彼は一時、自暴自棄に陥っていましたね。まして、もう現役選手じゃないし年齢的にも今度は失敗できません。万全の態勢が出来上がるまでやらないでしょう」(元リングス担当記者)
・ ハッキリ言って、地上波テレビが付かないままリングスを再発進するなら、スター選手を輩出するのは極めて困難。それを考えると、前田は早急にPRIDE残党の獲得に動かなければならない。ここ数か月がリングス復活の“ヤマ場”となるだろう。
##
「前田にとってリングスは自分の人生のすべてでした。だからリングス崩壊後の彼は一時、自暴自棄に…」のくだりにジーンとくる。しばらく業界から遠ざかっていたのは、そういうことだったのかもしれない。
ファンミーティングでPPVが強調されていたのは、日テレとの交渉が暗礁という背景があってのことだったのかもしれません。
参考。
・ カクトウログ: 第1回リングスファンミーティング開催【週刊 前田日明】
・ RINGS(リングス)ファンミーティングに行ってきた!!! - マット界をキャプチュード!
また、こういった経緯があって、あの発言が飛び出したわけでもある。
・ カクトウログ: 前田日明の不適切な発言を謝罪/HERO’S実行委員会
##
「ざまあみろ! UFCが出てきて金で選手を引っ張ってどうのこうのと言ってたけど、おまえらが一番最初にやったんじゃないか! そういのを因果応報って言うんだよ。ギルバート・アイブルとか契約中の選手を無断で持っていったり、選手だけじゃなくスタッフを勝手に引き抜いたりしたのは、お前らがやったんじゃないか! UFCに対して言えるのかって? 『天網恢々疏にして漏らさず』っていう老子の言葉があったけど、その通りだよ。天は悪いことを絶対に見逃さず、罰を与えるってことですよ。PRIDEが●●●だなんだでテレビ打ち切りになったとき、どういうことが起きたかというと、K-1もスポンサーがいくつか撤退したし、メディアも横を向いた。いまやっているリングスでも、手を引かれたものがある。格闘技って大丈夫かなというイメージがついてしまった。本当にハタ迷惑だね。PRIDEは! ●●●は●●●の世界に帰んなさいって」
##
前田日明は、慎重な姿勢と、レッドゾーンを超えるような感情の両方を持ち合わせつつ、“人生のすべて”だったリングス復興に今日も奔走している。
T.SAKAi■□[人気ブログランキング]
« PRIDE後の日本MMA界は3派か?/WVR会見一夜明け | トップページ | カシンと永田がIGF参戦か ※追記 »
« PRIDE後の日本MMA界は3派か?/WVR会見一夜明け | トップページ | カシンと永田がIGF参戦か ※追記 »