真壁刀義がカミングアウト・・・学プロ出身だった/Gリングvol.2書評
<今週は前田日明 11/7(水)雑誌&9(金)テレビで妥協しないぜ!>
pick up PRIDE FC解雇は昨日「11月4日付」そろそろ何かが?┃ハッスル本日5日、重大発表/ボブ・サップvsRG(22日)、HG(25日)決定/クリスマス興行も発売/高田総統、鳩山法相発言に「アホ?」┃王者・三沢光晴、米国でKENTA下し防衛V7に成功=ノア┃新日・米軍基地で興行 中指を立てる行為の厳禁も・・・厳戒ムードで/画期的な試みとなった米軍キャンプ内興行は大盛況で終了┃パンクラスにも?ジョシュ・バーネット近況@GAME AND MMAさん┃ブラジルで桜庭和志の道着姿┃さくらえみ相手に松尾永遠が王座初防衛11・4NEO結果┃子宮筋腫で闘病中の井上京子が出産、男児誕生
GKこと金沢克彦氏が統括プロデューサー。いわゆる金沢派のゴング本第2号が発刊された。巻頭はじめ主要部分を読みました。
・ 大都社ホームページへようこそ!
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11月1日(木)発売!!
表紙奪取! 真壁刀義
刀義の刃、鎖を引きちぎれ!!
『Gリング vol.2』
●大幅32P増でお値打ち価格の980円
●巻頭対談 天龍源一郎 vs 永田裕志
●ロングインタビュー 真壁刀義
『学プロ出身で何が悪い!』
●インタビュー&特写 船木誠勝
大晦日の桜庭戦へ格闘ボディ初公開
●10年越し…夢の初遭遇
CIMA × ハナブサ × ドラゴン・キッド
●メキシコ現地取材敢行
ルチャリブレの今を完全リポート
●好評連載
新三者三様 柴田惣一 × ターザン山本 × 金沢克彦
復活ファイト魂 好評増ページ
夏目ナナの闘魂小町ドキッ ゲスト:鈴木みのる
●新日10.8 両国決戦を山崎一夫が斬る!
●全日10.18 代々木決戦は北斗晶が総括
●最強の執筆人&カメラマンも“Gリング”に集結!
金沢克彦(元『週刊ゴング』編集長)
ターザン山本!(元『週刊lプロレス』編集長)
井上譲二(元『週刊ファイト』編集長)
吉川義治(元『週刊ゴング』編集長)
杉本喜公(『リング』責任編集者)
菊池孝(プロレス最古参評論家)
櫻井康夫(元『東京スポーツ』編集局長)
門馬忠雄(毒舌・プロレスライター)
大川昇(元『週刊ゴング』メインカメラマン)
最高顧問・竹内宏介(ゴング創設者)
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表紙は真壁刀義。インタビューで帝京大学の学生プロレス出身であることを告白している。
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真壁「プロレス同好会じゃなくて格闘部みたいな。だからね、プロレスの練習して、極めっこの練習もするんですよ。タックルからテイクダウン取って、そこから腕十字や足関節とか、いろいろやるんですよね。そういうのを普段からやってたんですよ。(プロの世界に入って)浜口ジムの練習生とやっても僕は負けなかったですから」
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おおっ、そんな本格的なものもあるんですね。このバックボーンが雑草魂につながっているんだと思うと、やっぱりプロレスの強さは“腕っぷしの強さ”と密接だと思って納得。また、残念ながら(?)学プロ時代に棚橋弘至やHGとの対戦はなかったという。
なんと言っても読みごたえがあったのは、巻頭の永田裕志vs天龍源一郎インタビュー。天龍のダメ出しに永田がタジタジ。
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天龍「永田がミスターIWGPだと思っているよ。誰とやっても80点以上。あと20点は何かって言ったら、巧すぎてインパクトがないっていうのがあるんじゃない? 俺は手を(永田は)手を抜いていると思っている。ライバルである中西との熱い闘いを今こそやるべき」
永田「中西が一番厳しい。で、僕がなんで余裕こいてるように見られるかっていったら、これは僕のせいじゃないですよ。若いヤツらが体力ないのと、僕に対する圧力がないだけなんですよ」
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こういった主張に、司会の金沢氏が持論をぶつけていく。当然、対談はヒートアップ。
天龍が掲げたvs中西っていうのは、天龍の生き方そのもの。流れは向こうからはやってこない、たぐり寄せるもの。厳しい相手を自分で見い出して、その相手とのやりあいを観客にこれでもかと見せつけ続ける、その一連の行為が革命なんだということ。永田がついつい会社のせいにすることをピシャリとしているわけだ。明快。
いずれにせよ、棚橋弘至のエース路線にムリがあるとも批判される新日本プロレス。専門誌がこうやって永田・天龍の発言を拾っていくことで、大きい意味で「批判を肯定」していくことになる。棚橋や中邑真輔は今回の『Gリング vol.2』ではクローズアップされていない。
“プロレス者”もイライラしているんである。新日本プロレスでしか雑誌は売れない。しかし、新日本プロレスがしっかりしない。執行部の施策にムリがあることを、現場の声をもって伝えようとしている。ただ、単なるフロント批判じゃない。永田の方にもまだまだ甘んじているんじゃないかとぶつける。
かつて闘魂三銃士(橋本真也、武藤敬司、蝶野正洋)とドームプロレスが隆盛だった時代。新日本プロレスの中長期プランとプロレス専門誌はみごとなまでにリンクしていた。新日本が打ち出して、ゴングが煽る。そういう関係があった。
それは、ただ「関係があった」ということではない。方向性を出してきた団体に対して、ゴングが主張をぶつける。そんな“緊張”関係があった。それが今回のゴング・・・じゃなかった『Gリング』がやっているように思える。ただ、新日本は感じているか? 主張をつきつけられていることを。単に「真壁が表紙だ」って喜んでいたらダメですよ。
あと、両国での後藤洋央紀vs天山広吉に対しては「これは天山以来の衝撃凱旋」と当たり前のフレーズでレポート。鈴木みのるが「(新日本の)両国どうだった?」と聞いてきた話(みのるは離れていても全体を考えているんですね!)や、「業界で足りないのは絶対的ベビーフェイスだ(真壁もみのるもブードゥーもヒール)」と主張したこと。金沢氏とあっさり和解しているターザン山本!氏の暴走ぶりなど見所がたくさん。
全体の印象として、ごった煮に感じた創刊号とは大きく違う。こなれた印象。創刊号のようなアントニオ猪木という飛び技じゃないからかなぁ。真壁刀義の表紙も、スタッフの総意で決めたんだという。プロレスを見る目で迷いなく作り出している雑誌は気持ちがいい。
そんな『Gリング』の売れ行きは、創刊号については金沢氏の読み通りだったらしい。低予算でつくってギリギリ。創刊号で「GゴングVol.2は11月上旬発売」という(『Gリング』とすべきところが『Gゴング』になっていた)VOWネタばりの予告を出していたが・・・今回は次号予告ナシ! 大丈夫でしょうか? 続いてほしいものだが。
関係ないが、これを書きながら・・・横目で日テレノア中継を。小橋建太の“復帰カード発表シーン”流れる。パートナーや対戦相手と誓いの握手。これ、写真じゃわからなかった。映像から伝わってくるものに涙が出そうになった。プロレスって本当にイイね。
T.SAKAi■□[人気ブログランキングに参加中>> ]
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