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    Akiyama_0328▼new! 巨星を継ぐもの 秋山準著 3月28日発売!NOAH移籍、全日本への復帰、社長就任から現在に至るまでのすべてを語り尽くした。社長就任までの実態、赤字経営脱却までの紆余曲折、四天王との交錯、ジャイアント馬場の教え、新・四天王への期待……。ファン必読、初顔合わせとなるW-1武藤敬司との新旧社長対談も収録

    Retsuden_53▼new! 最狂超プロレスファン烈伝5.3 2月25日発売!完全新作描きおろし!完全続編!プロレスファン漫画「最狂 超プロレスファン烈伝」の続編!天龍ファンが棚橋ファン、中邑ファン、オカダファンと熱いプロレス談義を繰り広げる居酒屋に新部員桜庭和志ファンが乱入し、さらにプロレス談義は燃え上がる!そして、並行世界で、その世界でのヒクソン・グレイシーと対峙した前田日明ファン・鬼藪宙道は涙を流す!プロレスファンが主役のギャグ漫画全55ページ御堪能ください!

    Gmusic▼new! 新日本プロレスリング NJPWグレイテストミュージックVI 3月7日発売!プロレス界のトップを走る 新日本プロレスの最新テーマ曲集! ! 01.オカダ・カズチカのテーマ RAINMAKER -WK12 ver.- 02.ROPPONGI 3Kのテーマ ROPPONGI 3K Theme 03.棚橋弘至のテーマ LOVE & ENERGY -Winner ver.- 04.ジェイ・ホワイトのテーマ Switch Blade 05.ザック・セイバーJr.のテーマ リアルボーンマスター -remix- ほか

    Tced3809▼new! 新日本プロレス総集編2017<下半期> [DVD] 3月23日発売![収録試合はコチラ]2017年7月から12月のタイトルマッチを中心に下半期の名勝負をダイジェスト収録(一部試合はノーカット収録)トップ戦線の超ハイレベルな闘いに世界中が注目!主要ビッグマッチ・タイトルマッチはもちろん、地上波未放送試合も多数収録

    Tced3890▼new! TORU YANO <ギリギリ>15TH ANNIVERSARY Y・T・R V・T・R Ⅵ ~そして伝説へ?~ [DVD] 3月30日発売!新日本プロレス・矢野通プロデュースDVD最新作!敏腕プロデューサーのY・T・R V・T・R 第6弾にして デビュー(ギリギリ)15周年記念!!今度はCHAOSがサンリオピューロランドをぶらり!矢野通 オカダ・カズチカ 石井智宏 後藤洋央紀 YOSHI-HASHI SHO YOH 邪道 外道

    Kobashi_ikiru▼new! がんと生きる 小橋 建太 (著) 3月26日発売!がんとの闘いは無制限一本勝負。それでも前を向いて生きる。妻のため、子どものため、そしてファンのために! 「娘が成人するまで必ず元気であり続けようと思います。そして何歳になろうとも僕の人生は青春真っ盛りです。きっと、いつまでも〝行くぞーっ! 〟と拳を握っているはずです! 」(本文より)

    Kaminoge75▼new! KAMINOGE Vol.75 2月20日発売!中邑真輔が4・8『WRESTLEMANIA34』メインイベントに出撃!!歴史的快挙! WWEに転出して2年、“ロックスター"がようやく完全燃焼を始めた。そして、「ありがとうフィラデルフィア!」 夢枕獏(小説家)×染谷将太(俳優) 田崎健太氏による連載『真説・佐山サトル』にて前田日明の証言もスタート

    S40_198688_magazine▼new! 昭和40年男増刊 俺たちの時代 Vol.6 1986-1988 2月13日発売!当シリーズの完結号!昭和40年男たちが少年から青年を経て大人への道をまっしぐらに歩んでいた時期は、日本経済が沸点へと向かって急上昇していた時期とピッタリ重なる。今回は昭和61~63年(1986~88年)へ時間の旅に出かけよう。プロレスパートは昭和62年「猪木プロレスとゴールデンタイム放送の終焉」、昭和63年「第2次UWF旗揚げ」

    180221_tiger▼new! 初代タイガーマスク (G SPIRITS ARCHIVES vol.1) 2月21日発売! [巻頭スペシャルインタビュー]佐山聡 『タイガーマスク』を語る [証言―“猛虎伝説"を彩った宿敵たち]“爆弾小僧"ダイナマイト・キッド “暗闇の虎"初代ブラック・タイガー “虎ハンター"小林邦昭 “センセーショナル"サミー・リー佐山聡の英国時代 回想録 サミー・リーとカール・ゴッチ 初代タイガーマスクのWWF遠征

    Kokuhaku_2▼new! 告白 平成プロレス10大事件 最後の真実 1月27日発売!長州力+前田日明+川田利明+秋山準+齋藤彰俊ほか 長州政権「ドーム興行」の隆盛と崩壊 第二次UWF崩壊と3派分裂 髙田×ヒクソン戦とプロレスの凋落 アントニオ猪木の引退 橋本×小川“1・4事変”と橋本真也の死 ジャイアント馬場逝去と全日本分裂 高橋本発売 棚橋弘至刺傷事件 新日本プロレス「暗黒期」と「身売り」 三沢光晴がリング上で非業の死

    180125_takarajima▼new! プロレス リングの聖域 1月25日発売!「別冊宝島」のプロレス・スキャンダルが豪華版で登場。メディアが報じないマット界の裏ネタ満載。盟主・新日本の死角。引退したレスラーたちの知られざる生活。UWFをめぐる歴史論争。訴訟が進行するアントニオ猪木の周辺等、業界の深奥を照射する人気シリーズ

    Nakamura_tee_strongstyle【WWE / NXT】中邑真輔 Nakamura shinsuke "Strong Style Has Arrived" Tシャツ (L) [並行輸入品] 新日在籍時、WWE移籍後を通じて代名詞とする「The King of Strong Style」をモチーフとした中邑真輔Tシャツ(WWE公式Tシャツ)。リンク先表記しておりますサイズは一般的なアメリカのTシャツメーカーのサイズです。おおよそ日本のサイズよりも1サイズ大きく作られております

    Nakamura_tee_strongstyle2【WWE / NXT】中邑真輔 Shinsuke Nakamura "The Artist" Tシャツ (L) [並行輸入品] 新日在籍時に忍者コスチュームで入場したこともある中邑の存在感を手裏剣のモチーフで表現したTシャツ(WWE公式Tシャツ)。リンク先表記しておりますサイズは一般的なアメリカのTシャツメーカーのサイズです。おおよそ日本のサイズよりも1サイズ大きく作られております

    Losingobernablesdejapon_capr【ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン】 キャップ(ブラック×レッド) LOS INGOBERNABLES de JAPONのキャップ「ブラック×レッド」バージョン! フロントにはL・I・Jチームロゴ、バックには"トランキーロ"の文字を刺繍で表現。 つば裏にはオリジナルL・Iロゴをプリント!! ※サイズ:フリー(56~59cm/アジャスター付き) ポリエステル100%

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    Kaminoge_73▼new! KAMINOGE vol.73 12月20日発売!立ち止まるな。男は走りながら考えろ!表紙は前田日明と飯伏幸太の2ショット「知的な痴的な狂養講座」の開講(邂逅) ザ・グレート・カブキ 平直行・変態座談会 飛松五男 Kダブシャイン デビー・マレンコ 木村花 鈴木みのる マッスル坂井 真説・佐山サトル

    171220_gyakupro▼new! 逆説のプロレス(10) (双葉社スーパームック) 12月20日発売!前田日明「猪木さんに誘われた自己啓発セミナー」 新日本プロレス10大事件「最後」の真実 」 1.UWF電撃復帰と離脱 2.闘魂三銃士90年代制覇 3.90年代ドーム興行連発 4.北朝鮮興行 5.『週プロ』取材拒否 6.橋本小川1・4事変 7.棚橋弘至刺傷事件 8.長州政権崩壊と新日本電撃復帰 9.暗黒の00年代 10.中邑真輔電撃退団

    121219_pwhishi▼new! プロレス秘史1972-1999 12月19日発売!小佐野景浩 (著) 空前のプロレスブームと言われる昨今、その原風景として記憶に残るのは、アントニオ猪木率いる「新日本プロレス」とジャイアント馬場率いる「全日本プロレス」に他ならない。72年に旗揚げされた両団体を中心に、数々の名勝負の裏側と背景を解説

    Io_sugao_2▼new! 紫雷イオ ファースト写真集 『 素顔 』 12月16日発売!女子プロレス団体・スターダムに所属し、国内外で圧倒的な人気・実力・ルックスを誇る紫雷イオが魅せる、初ヌード。“逸女"として活躍する鍛えあげられたメリハリボディーを、しなやかかつ大胆に解放する。天才的な身体能力を誇るトップアスリートが魅せた新境地、最初で最後の限界裸身は必見です

    171213_zenshinmeikan▼new! 2018 プロレスラー全身写真名鑑 週刊プロレス 別冊 新春号 12月13日発売!この「2018プロレスラー全身写真名鑑」は、週刊プロレス本誌「2018プロレスラーカラー写真名鑑」に掲載された選手をもとに、デビューした選手、掲載できなかった選手を加えた892人の選手を掲載しています。情報は2017年11月28日現在のものです。掲載順は男女関係なく五十音順です

    171115_wp▼new! 2018プロレスラー写真名鑑号 2017年 12/5 号 [雑誌]: 週刊プロレス 増刊 11月15日発売!週刊プロレス増刊「プロレスラー写真名鑑号2018」 WWEスーパースターも収録で掲載人数は過去最多847人! 週プロ読者&週モバユーザーが選ぶ「プロレスグランプリ2017」投票ハガキ付き

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    Losingobernablesdejapon_tsrロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン Tシャツ(ブラックxレッド) L LOS INGOBERNABLES de JAPONのTシャツ「ブラック×レッド」バージョン! フロントにはL・I・Jチームロゴ、バックには"トランキーロ"の文字。 袖にはオリジナルL・Iロゴをプリント!!

    Losingobernablesdejaponロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン〈新日本プロレス〉 (スポーツアルバムNo.60) 12月18日発売!LOS INGOBERNABLES de JAPON メンバーそれぞれのユニットでの軌跡 ヒストリー・オブ・L.I.J. 高橋ヒロムの直筆絵日記などプライベート企画も実現! 証言集にはルーシュほかが登場! 豪華プレゼントもあり!

    171129_losingo▼new! LOS INGOBERNABLES de JAPON テーマ曲集 11月29日発売!2016年の東スポプロレス大賞MVP、2017年のNumber誌上プロレス総選挙第1位、2017年G1クライマックス制覇。“ドーム初メイン出場”を手中にした内藤哲也率いる“LOS INGOBERNABLES de JAPON”のテーマ曲集

    171115_thegreatfighting▼new! The GREAT FIGHTING!史上最大!プロレス・テーマ決定盤 11月15日発売!定番の「スポーツ行進曲」に、誰もが知っている名曲であるミル・マスカラス「スカイ・ハイ」、ジャンボ鶴田「チャイニーズ・カン・フー」、ビル・ロビンソンの入場曲でもあり世界的に大ヒットしたカール・ダグラス「吼えろ! ドラゴン」などのオリジナル音源を収録。幻の名盤初のCD化

    171117_satomura▼new! 「かっこいい」の鍛え方 女子プロレスラー里村の報われない22年の日々(しごとのわ) 11月17日発売!里村明衣子 (著) プロレスラーとして、社長として、アラフォー女性として、報われなかったこれまでを綴る。頑張っても報われないとき、どう超えていくのか。彼女のストイックで不器用な生き方には、ヒントが隠されている。頑張る女性たちが『明日も頑張ろう』と元気がでる1冊

    171116_tana_naka_2▼new! 2011年の棚橋弘至と中邑真輔 11月16日発売!柳澤 健 (著) 新日本プロレスを危機から救った二人のエース、棚橋弘至と中邑真輔。異なる方法論を取りながらも彼らの人生は絡み合っていく。『ゴング』休刊に伴い途中で止まっていた連載が、加筆されて文藝春秋から単行本として発売

    Maeda_uwf1▼new! 前田日明が語るUWF全史 上 12月9日発売!前田日明 (著) 再び議論の的となっているUWFについて前田日明がすべてを語る。当時の資料をもとに立体的に構成された、格闘技・プロレスファン待望の前田からの反論。全2巻1984~1987年編

    Maeda_uwf2▼new! 前田日明が語るUWF全史  下 12月9日発売!前田日明 (著) 再び議論の的となっているUWFについて前田日明がすべてを語る。当時の資料をもとに立体的に構成された、格闘技・プロレスファン待望の前田からの反論。全2巻1987~1991年編

    170727_gotch▼new! ゴッチ式トレーニング 10月27日発売!藤原喜明(著) カール・ゴッチが自ら実践し、愛弟子たちに課した多くの自重トレーニングを紹介。巻頭インタビュー・アントニオ猪木「我が師への両義的な想いとは?」 愛弟子・前田日明、船木誠勝、鈴木みのるがゴッチへの想いの丈を語る

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    Njpw_music新日本プロレスリング40周年記念アルバム~NJPWグレイテストミュージック~ 内藤哲也「stardust」収録!棚橋弘至、オカダ・カズチカなど主要選手のテーマに加え、テレビ朝日系『ワールドプロレスリング』のテーマ曲「ザ・スコア」も収録。旗揚げから40周年(2012年時)を迎えた新日本プロレスの新旧テーマ曲を詰め込んだ3枚組アルバム

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2007.11.16

大晦日報道は事実かガセか/PRIDE×シュート活字、再び

pick up 大晦日格闘技興行 関係者はこの書き方が限界か→リング周りに関してはあまり問題ない。懸案は他の部分でも数限りなくある今暫らくお待ちくださいませ 日々動いております@藤田和之事務所こりゃこりゃトーンダウン新日本vsTNA IWGP頂上決戦白紙化@多重ロマンチックさん中邑真輔、後藤洋央紀らの新ユニット「RISE」が始動=新日本プロレス新日本プロレスvs ZERO1-MAXの対抗戦ってホントにやるの?@ブラックアイさん人喰い義生インタビュー其の壱引退覚悟の初代タイガーに鈴木みのるは「がんばりたまえ」=12.20RJ論外も!12月19日(水)高木三四郎トークショー仙女・新崎社長、初めて「闘魂注入」直接指導渋谷に高田総統ご降臨!ケロロ軍曹も来る!11・18(日)『I LOVE HUSTLE!!in渋谷』開催

051023shiaimaekuromaku 秋から噂されて来た旧PRIDEスタッフによる大晦日興行(夜のさいたまスーパーアリーナを使用して、格闘技興行を開催する説)。
“動き”が慌しくなってきた。

 11/3にエメリヤーエンコ・ヒョードルが「大晦日に日本のリングで戦いたい」と“日本のPRIDE系興行への参戦”意思を発信。
・ 「大晦日に願ったことは必ず叶う」(エメリヤーエンコ・ヒョードル選手公式サイト)

 11/16(金)発売分『kamipro』が「旧PRIDE派、大晦日興行開催」をスクープ。
・ 2007.11.15カクトウログ: 旧PRIDE、大晦日内定/kamipro No.117

 11/16(金)早朝にロシア側M-1サイト(注:新会社M-1グローバル本部はアメリカ)が、「M-1旗揚げ戦をさいたまスーパーアリーナで開催。メインはヒョードル参戦」と発表。
・ GAME AND MMA ヒョードル招聘のウルトラC
 発表はヒョードル側で、「M-1グローバル」としては現在、事実を確認中、とまずはスポーツナビに出た。
・ PRIDE王者・ヒョードルが大みそか出場へ=M1グローバル旗揚げ戦日本で開催か!?(スポーツナビ)

 一方で、シュート活字を提唱するタダシ☆タナカ氏はかねてから明確に「ガセ」であると断言している。電子書籍でこう記した(ミルホンさん引用お許しを)。
・ 2007.11.01カクトウログ: 大晦日格闘技決戦の行方。秋山成勲vs吉田秀彦はブラック・ジョークか?
・ PRIDE消滅 なにが最強のプロモーションを自滅させたのか? [tanakatada014.krm] - 315円 : 武道・プロレス・格闘技 ファイト!ミルホンネット
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・ そのようなこと(旧DSE残党による独自イベントの開催)が決行されようものなら、UFCにとって格好の訴訟条件になるのは必至。実際ズッファ社は、「我々は騙された」という法廷闘争に持ち込む戦略。
・ ズバリ、吉田秀彦が大晦日にどこかで試合したら、米国PRIDE FC WORLDWIDE Holdings LLCデラウェア州本社が即座に動き、裁判所から即刻中止の仮処分を食らうことになる。K-1プロモーター谷川貞治が10月28日の『HERO'Sコリア大会』後の会見で、大晦日の秋山成勲vs吉田秀彦をブチ上げたのは、ブラック・ジョークであることに気づかないようだと記者失格なのだ。

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 騒ぎが大きくなった16日になって、念入りにこう補足もされた。ひじょうに宣伝チック(笑)だが、間違ってはいない。
・ 格闘技大みそか興行の情報はガセネタである! (ファイト!ミルホンネット お知らせ)
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 大みそかにPRIDEを運営してきた旧DSEスタッフによる格闘技興行が開催されるとの情報が飛び交っているが、PRIDE問題の第一人者タダシ☆タナカは、すでに弊社刊『PRIDEの消滅』にて、明確にその可能性を否定している。
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 めずらしくPRIDE系の佐伯繁氏も“常識人”発言!? M-1開催を「ありえない」、1部でハッスル→2部で格闘技という2部制説も「聞いていない」と発言。
・ 佐伯代表、M-1大みそか興行発表に「ありえない」と困惑(スポーツナビ)

 16日の夕方には、ロシア側M-1サイトの大晦日記事が理由なく削除!

 M-1グローバルが現状で否定し、ヒョードルサイド(ロシア側)だけがいったんぶち上げた日本大晦日参戦。これさえも、誰かがヒョードルサイドに掲げさせたんじゃないの?とまで思えてくる。

 参考。『kamipro』による接触説を後追いしたような、まるで“そのアングルは古いよ!”と言われて引っ込めたような変な展開にもなっている。
・ 悲しきアイアンマン: ヒョードル参戦が決定した“旧PRIDE派”大晦日大会はM-1グローバル主催!? しかし、kamiproの見解は・・・
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ガンツ 要はヒョードルを呼んだりすると高いじゃないですか。じゃあ、主催は『M-1グローバル』に譲って、そのイベントの協力を旧PRIDE派がやるってことだったら、逆に仕事を請け負うかたちになるので、金銭的なリスクがないんじゃないかってことですよね。まあ、この噂は立ち消えになりましたけど、旧PRIDE派とヒョードル陣営が接触したことは確かなようですね。
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 当サイトへのリンクがあって気づいたが、掲示板にこういうファンの書き込みもあった。
・ Yahoo!掲示板 - PRIDE - PRIDEに変わる新団体とは・・
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つまりkamiproが発信源なのは確からしい。
これでもしガセなんぞであろうもんなら、とんでもない腐れ外道雑誌です。
PRIDEで飯を食い、なくなった後もPRIDEで飯を食い続けようちゅうわけですので。

私がこの雑誌を許せないのはですな、江戸魚男という金持ちを
「PRIDEのアメリカのお父さん」なんぞと一年前持ち上げてたわけです。
ソレ読んだら「ああPRIDEは安泰なんだな?」って思うじゃないですか普通。
ところが年明けにトラブルでDSEと別れたんだこの人。
「そのことを!」kamiproは無責任にも書かなかった。
ほんで二ヵ月後ズッファに身売りしたわけでね。
もし武士道が復活したとしても、私はDSEスタッフに拍手は送るが
別にkamiproには感謝しません。つかお前らなんか要らん!
情報はネットで十分だ、と最近思うようになった。
選手のインタビューだけ立ち読みすりゃあええんだ。
そんなkamiproを10年購読した男の四方夢話。

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 2006年6月5日、フジテレビはPRIDE放送中止を発表。黒い噂を追及された末のジャッジであり、ブランドは社会的・マスメディア的に「死」を迎えた。

 ところが、格闘技ファンの中では、PRIDEは圧倒的なベビーフェイス。ベビーフェイス志向のファンにしかスポーツ紙も専門誌も売れない。上記の掲示板のような意見は、なかなか目にできない。

 ベビーフェイス志向の記事に対して、ボクらはとことん甘い。かつて榊原信行氏が「身売りはしない」と言った際には絶賛したし、身売り後の「PRIDE対UFC対抗戦、MMAワールドシリーズ構想」にも胸を躍らせた。それがすべて裏切られた。なのに、どうだ? 「それでも、身売りしまいと頑張ったじゃないか」「対抗戦実現のためにテレビ局にアプローチしたじゃないか」と甘くなる。客観的にみれば「デマ」だったはずなのに、「デマ」とはけっして言わないファンが膨れ上がる。

 この鉄壁の思考パターンが見えていれば、商売はカンタンだ。PRIDE系の煽り・飛ばし記事を書けば、雑誌でもスポーツ紙でも売れる構造ができあがる。

 さらに最近になってより顕著にわかったのは、ブログを書いているような一般ファンと専門誌・紙記者のレベル差はないのではということ。いやむしろ、プロレス・格闘技だけを考えているファンの方が、スポーツ記者よりも頭が働くんじゃないかと考えるのが自然。だからこそ、ブログが繁栄して、紙面が廃れていく。それほどに、ことPRIDE関係の根拠のない飛ばし記事はヒド過ぎる。

 その延長で考えると、『kamipro』は特に“ヒド過ぎる”可能性はある。いやぁ、もちろん本人たちは一生懸命やっているし、PRIDE発展に貢献してきた自負もあるだろう。現実に前号では、どんな雑誌よりも「PRIDE日本事務所解散」を詳しく、ドラマチックに伝えた。では、今回11月発売号のネタは!? 確かな情報はないが、「PRIDE大晦日開催」をぶちまけよう→実現しなくたって、「それなりに開催へ向けて努力したんだろうな」と受けとめてくれるPRIDEファンがいる→いや、そうとも! 結果はともかく、PRIDEファンに夢をみせるのが仕事なんだから。

 …そう考えてやしないか。

 一方、報道される側(PRIDEサイド)はなぜそんな不確かな情報の横行を“許す”のか。考えてみる。報道されればされるほど宣伝になるし、団体の存在感が出てくる。スポンサー獲得につながったり、テレビ局への交渉額吊り上げにつながる。可能性の大小はさておき、デメリットはまったくないのだ。加えて、業界誌・紙への大きな貸しができる。

 ボクはこの記事に“PRIDE×シュート活字”との文字を入れた。PRIDEの闇社会とのつながりを追求してきたタナカ氏による“PRIDE大晦日開催はデマである”との主張。いまもなお、“PRIDE×シュート活字”の対立図式が生きているんだなと、特に11月に入ってから感じられてしょうがない。

 もっと言うと、誌面と携帯サイトを使った『kamipro』(PRIDE側)の必死の煽りは、打倒シュート活字という怨念を代弁しているかのようだ。

 タナカ氏はもちろん、デマ許さずの姿勢をとる。UFCは訴訟を事務所解散時にあえてチラつかせたという事実。すでに有力選手はUFCに奪われた。吉田秀彦らトップ勢には複雑怪奇な契約の中で大晦日のストップがかかっている(だからこそ、FEG谷川貞治氏がいくら希望しようが、噂されたHERO’Sにも出れなかった。公明正大なワールドビクトリーロードは2月旗揚げとしている)。突っ込んだ取材をもとにした客観的な報道なら、PRIDE大晦日決戦はありえない。

 『kamipro』は大晦日開催報道をスクープとしながら、予防線を張りまくっている。
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ジャン「(大晦日開催が)実現しなくても、11月8日現在では、こんな夢のような話があったということをご理解ください!」
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 まず、大晦日開催が事実なのかデマなのか。そして、デマだったときに、ボクらは誰にどんなジャッジをするのか。大晦日騒動はメディア戦争に間違いないのだ。ベビーフェイスである、無料ニュースサイト・ブログや慣れしたしんだ業界メディアか。ヒールである、有料電子メディアや実話誌をはじめとするジャーナリスト系ルポタージュか。

 最後に。ぜひ「お前がいちばん(業界メディア側の)煽りに加担しているだろ!」と突っ込んでやってください。ボクも今回のような記事を書かずに夢を追っているほうが、気持ちいいし、アクセスも伸びるし、“ベビーフェイス”になれるんですね(違うかな?)。ところが、しばらくたって「あーあ、あのとき煽りに加担したよな」って後悔する日がときどき来る。だから、多方面の記事を読み取る努力をしているつもり。そんな葛藤も、当サイト記事から読み取ってもらえれば幸い(笑)。
T.SAKAi■□[人気ブログランキングに参加中>>

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