12・20IGFプロレスリング「GENOME2~猪木 Fighting Xmas~」速報観戦記まとめ
12・20IGFプロレスリング「GENOME2~猪木 Fighting Xmas~」有明コロシアム大会を会場で観戦しました。速報記事を試合順につなぎましたので、改めてどうぞ・・・
・ IGFプロレスリング「GENOME2~猪木 Fighting Xmas~」(スポーツナビ速報)
* * *
以下、カクトウログの速報記事内では試合タイムなどの間違いがあったかもしれませんが、そのままにしてます。正式には後ほど更新される公式サイトをご参照ください。
(※公式結果を緑字で追加)
▼19:59 | イノキゲノム有コロ速報!
携帯から。
奇跡的に本日の仕事が区切れたので、
有明コロシアムIGF大会を会場で観戦、速報します。
外国人歌手の歌声でオープニング。
続いて猪木サンタがカラーボール投げ。
恒例により、ゲノムファイターズのドレッシングルームのリレー映像。
小川直也も、カート・アングルもいます!
[1]AJスタイルズvsセンシ(ロウキー)
レフリーは和田良覚。
とてつもなく広い有明コロシアムですが、3割くらいの入りでしょうか。
リング周辺はまずまず埋まってます。
そして、、、スキマ風と空調が大幅改善!?
有コロ特有の寒さなし!
初心者にもキッチリわかる技のキレ。ハイスパートな試合。
12分、スタイルズがスタイルズクラッシュ→フォール勝ち。
○AJスタイルズ(12分52秒、スタイルズクラッシュ→体固め)センシ×
[2]澤田敦士vsアマゾン・ブレード
2分47秒、ブレードが
オープンフィンガーグローブによるパンチでKO勝ち。
○アマゾン・ブレード(2分47秒、KO)澤田敦士×
[3]浜中和宏vsダニー・イグアス
両者オープンフィンガーグローブ。
浜中、タックルで切り崩さんとするが、
イグナスの巨大は立ちはだかったまま。
逆にイグナスのパンチで浜中ダウン。
しかし、浜中がイグナスを倒してアームロック。
2分、イグナスがタップした。
イグナスは試合後に金的をアピール。
よくわかりませんでした。
○浜中和宏(2分53秒、アームロック)ダニー・イグアス×
▼20:26 | イノキゲノム有コロ速報2
[4]柳澤龍志vsクリス・ムーア
旗揚げ戦以上のテンポのよさ、8時に4試合目のゴング。
キレは微妙、普通のプロレス。
5分46秒、マスターロック(スタンディングのフルネルソン)で
ムーアが柳澤からギブアップ勝ち。
○クリス・ムーア(5分46秒、マスターロック)柳澤龍志×
[5]タカ・クノウvsヤン・ノルキヤ
クノウいきなりダウン。
されどノルキヤをテイクダウンして腕十字→ノルキヤはロープエスケープ。
ノルキヤ、再びダウンを奪うも、次の展開でヒザ十字を食らう。
ノルキヤがエスケープ。
5分9秒、胴着を使ってのフットチョークで
クノウがノルキヤにギブアップ勝ち。
なんか試合が雑というか、、、。
○タカ・クノウ(5分10秒 フットチョーク )ヤン・ノルキヤ×
大会は実に淡々と進んでます。顔ぶれも地味だ。
猪木のラップ曲、トリプルPがリング上。
デストロイヤーも上がって、ステップを踏む。
さらに再び、カラーボール投げ入れ。
▼21:09 | イノキゲノム有コロ速報3
[6]人喰い義生vs小原道由
義生はオープンフィンガーグローブ。
義生の打撃と小原のグラウンド技術の勝負?
いや、義生のタックルが決まり始めた。
押さえ込まれる劣勢も、ヘッドバット連発で逆転!
しつこくロープ際で小原はヘッドバット。
プロレスラー魂をみせるが、、、。、
7分11秒、義生がタコ殴り、レフェリーストップ勝ち。
ちょっと面白かった。
○人喰い義生(7分11秒、TKO)小原道由×
[7]ジョシュ・バーネットvsモンターニャ・シウバ
ジョシュは「愛を取り戻せ」で入場。素手で黒のレガース。
シウバのパンチに連続ダウンのジョシュ、ピンチ!
しかし、巨体を投げる!
ジョシュがジャーマンで逆転。
5分4秒、ジョシュがゴッチスペシャル(アームロック)で、シウバにタップアウト勝ち。
○ジョシュ・バーネット(5分04秒、ゴッチスペシャル )モンターニャ・シウバ×
画面でブッカーTが挨拶。サイモン猪木氏が挨拶に立ち、ブーイング。
しかしサイモン「このピンチを知人が救ってくれました」
なんと、、、あのマスクマン!
[8]カート・アングルvsケンドー・カシン
カシンが突如復活!
レスリング流グラウンド合戦、
カシンが右手を差しだしての蹴り攻撃、
エルボースマッシュ合戦、
カシンのぶら下がり首十字。
場外戦、カシンが振り上げた椅子はデストロイヤーが制止する。
カシン、飛びつき腕十字!
劣勢のアングル、スープレックス3発からのオリンピックスラム!
カシン、2でキックアウト。
めずらしい?
アングルの足4の字、デストロイヤーへの敬意か。
このあとなかなか目まぐるしい攻防になり、、、
9分52秒、アンクルロックでアングルがタップアウト勝ち。
これはよかった、急遽決まったとは思えない。
引き出しの量が違う、役者が違う。
2人の力が出た普通の、
それでいて、この日では格上のプロレスが
有明を沸かせる!
○カート・アングル(10分50秒、アンクルロック)ケンドー・カシン×
▼21:50 | イノキゲノム有コロ速報4
猪木がリング上で挨拶。
小川直也を入れた巴戦を宣言、そのまま立会人に。
[9]安田忠夫vsレネ・ローゼ
ローゼは素手&素足。
序盤は安田が劣勢も、場外戦で逆転。
場外戦で打ち所が悪かった?
上がってこないローゼにゴング。
3分23秒、ドクターストップで安田勝利。
ブーイング。
○安田忠夫(3分23秒、ドクターストップ)レネ・ローゼ×
[10]安田忠夫vs小川直也
小川は前奏つき爆勝宣言で入場。
場外戦ありの荒れた展開から、
今度は安田が小川のSTOや蹴りに追い込まれる展開に。
小川は暴走王スタイル。
安田は橋本か!
なんども立ち上がろうとする安田。
だがラチがあかず、巻き起こるイノキコール!
猪木、立ち上がる。
小川の背後に忍び寄り、ひるんだ小川に魔性のスリーパー!
小川の腰が落ちる。
つづけざまに、猪木は安田にも鉄拳。
ゴングが鳴る。
小川が猪木の胸ぐらをつかむ。
されど殴るまではいかず、怒りの表情で引き上げた小川。
アナウンス
「8分39秒、小川選手のKO勝ち」
○小川直也(8分39秒、STO)安田忠夫×
猪木がマイク
「手加減がある、やるなら殺せ!
今日はそういうことでリングに上がりました。
今日はよかったか悪かったかオレにはわからない!(観客ドッ!)
ということで1年は終わりますが(ベタな展開にドッ!)
一瞬先は闇!(絶妙なセリフにドッ!)」
123ダーッで紙吹雪。
なぜか巴戦も“終わった”ようで、、、。
(※追記:ローゼがドクターストップだからしょうがないんですね)
大会は微笑ましいズッコケで終了!
変な手のひらに乗せられたと言えなくもない。
これも猪木ワールド?
速報終了です。
▼23:45│デジカメ写真を追加
■□T.SAKAi
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