12・31「K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!」京セラドーム大阪決戦、速報観戦記まとめ
12・31「K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!」京セラドーム大阪決戦を会場で観戦中しました(カクトウログ管理人知人)。
なお、本日18:00~23:34 TBSテレビ系列にて全国中継です。ご注意ください。
(※以下、速報記事はそのままにしています、試合タイム等の正確な情報は緑字の公式情報をご参照ください。)
試合結果をこちらから追記しました。
・ FieLDS K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!(K-1公式)
・ 【27時更新】「K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!」(スポーツナビ速報)
★16:20 | K-1ダイナマイト速報
<京セラドーム大阪から速報中>
▼K-1甲子園リザーブ
[OP1=K]村越凌 vs 藤本新
村越1ラウンドに3度のダウンを奪いKO勝ち
村越はK1甲子園リザーバーに。
○村越凌(1R2分00秒、KO)藤本新×
※左ヒザ蹴り。藤本は左ストレートでダウン1あり
▼オープニングファイト
[OP2=K]立川隆史 vs 井上由久
立川金的をもらいダメージを受けるも
インターバル後、的確なローキックをあて続け
3度のダウンを奪うことに成功。TKO勝ち。
パワーとそれなりの技術はある。
相手が相手だった為、評価は次回に持ち越し。
○立川隆史(1R1分43秒、KO)井上由久×
※右ローキック。井上は右ローキックでダウン2あり
▼K-1甲子園1回戦(準決勝)
[1=K]HIROYA vs 才賀 紀左衛門
HIROYAは左右でローキックが蹴れる器用な選手。
才賀はコンパクトなパンチとローキックが非凡、
なのに胴廻し回転蹴りなど大技ばかり繰り出す。
HIROYAカウンターのタイミングが遅いためクリーンヒットしない。
才賀ベストは左フックにみえるがあまり意識してだすことなく、大技連発でスタミナ切れ。
結果、HIROYAの判定勝ち。
○HIROYA(3R判定3-0)才賀紀左衛門×
※30-27、30-27、30-29
▼K-1甲子園1回戦(準決勝)
[2=K]久保賢司 vs 雄大
序盤右ストレートを的確にあてる雄大。
後半になって右ストレートは出なくなったが、多彩なパンチをあてた。
組み合いからの攻撃がゆるされないK1では、久保は不利だったか。
前振りでは久保のほうが有利に思えたが、結果は雄大の判定勝ち。
○雄大(3R判定3-0)久保賢司×
※27-30、30-28、30-29
★16:57 | 宮田×ヨアキム、西島×マヌーフ
<京セラドーム大阪から速報中>
[3]宮田和幸 vs ヨアキム・ハンセン
1R終了時パンチでヨアキムがKOを奪うが直後にゴング。
1Rも2Rもテイクダウンまでは宮田もいいところをみせるが
スタンドでも下になってもヨアキム有利。
2Rチョークスリーパーでヨアキムの勝ち。
ところでこのカードに何の意味があるのか。
結果が結果だっただけにそう思えた。
×宮田和幸(2R1分33秒、チョークスリーパー)ヨアキム・ハンセン○
[4]西島洋介 vs メルヴィン・マヌーフ
恐ろしく冷静なマヌーフがボクシングの間合いを作らず
テイクダウン→マウント→パンチ。
マヌーフ、パウンドで1RKO勝ち。
×西島洋介(1R1分49秒、KO)メルヴィン・マヌーフ○
※マウントパンチ
★17:25 | ミノワマン vs ズール
<京セラドーム大阪から速報中>
[5]ミノワマン vs ズール
美濃輪凄い会場人気。入場時、コール時大拍手。
1R美濃輪ズールに対し一本背負いに成功!
2Rは体格に勝るズールがグラウンドで上になり、パウンドの状態が続く。
3R、ズールにスタミナ切れが見え始めたが、ズールのパウンド状態が長くなったところでセコンドよりタオル投入。
こんな結果ならミスマッチとしかいいようがない。
×ミノワマン(3R2分13秒、TKO)ズール○
※タオル投入
★17:55 | 田村潔司 vs 所英男
<京セラドーム大阪から速報中>
[6]田村潔司 vs 所英男
入場時の手拍子オレ一人・・・
田村赤いレガースを着けてるぞ!
所レフェリーチェック時に田村に張り手!
怖い田村さんで来てくださいってことか?
田村はグラウンドでのもつれになるとブレイクを選ぶ。
所はとことんグラウンド戦を望む!!
つづく。
★18:01 | 田村潔司 vs 所英男
・・・・・結果はあえて書きません・・・
勝利者賞の贈呈に前田日明登場。
前田からトロフィーが渡された。
我々にとってヒーローといえば田村潔司。
UWFなくしては日本にプロ格闘技は存在し得なかった。
今でも当時のUWF戦士が試合をしているのは奇跡に近い。
それをプロレスファン、UWFファンが応援しに来ないということが
プロレス衰退の現れなんだろう。
○田村潔司(3R3分08秒、アームバー)所英男×
[試合経過]
★18:33 | HIROYA vs 雄大
<京セラドーム大阪から速報中>
▼K-1甲子園決勝戦
[7=K]HIROYA vs 雄大
キレがないHIROYA。
雄大が自分の試合を進める。
決してHIROYAの弱点をついているわけではない。
右ストレート、前蹴りという武器をもつ雄大が印象よく判定勝ち。
○雄大(延長R判定2-1)HIROYA×
※10-9、9-10、10-9。本戦…30-30、30-29(雄大)、30-30
★19:23 | 武蔵 vs ベルナール・アッカ、ニコラス・ペタス vs キム・ヨンヒョン
[8=K]武蔵 vs ベルナール・アッカ
武蔵、3RKO勝ち。
○武蔵(3R1分26秒、KO)ベルナール・アッカ×
※左フック
[9=K]ニコラス・ペタス vs キム・ヨンヒョン
ヨンヒョンはチェ・ホンマンよりも巨体。但し風貌は巨人兵というより「馬場さん」
ペタス、ローキックの2段蹴りで突破口を開くと、2R顔面にパンチをあてKO勝ち。
意外なところで今までのところのベストバウトが生まれた。
○ニコラス・ペタス(2R0分41秒、TKO)キム・ヨンヒョン×
※タオル投入。1R、ヨンヒョンは右ローキックでダウン1あり
★20:25 | 魔裟斗 vs チェ・ヨンス
<京セラドーム大阪から速報中>
[10=K]魔裟斗 vs チェ・ヨンス
魔裟斗が国際式に転向したらどのくらい通用するのか・・
今回の相手は過去戦ったボクサーよりも強敵。
かつての世界チャンピオン。
その強さは2度に渡る畑山との戦いで自分自身も目にしている。
1R、魔裟斗がパンチで打ち合う気まんまんの様子。
しかし何故かキック中心で攻撃をしかけるチェ。
しかも上体バラバラ。
パンチを打つのも上体が安定しない。
チェ、魔裟斗のパンチを体を揺らしてかわそうとしたところに
魔裟斗、鮮烈左ハイ!
強烈にヒットも立ち上がるチェ。さすが英雄だ。
2Rパンチに攻撃を切り替えたかに見えるチェ。
しかしタイミングのあってしまった魔裟斗の攻撃はとまらない。
目にも止まらぬパンチのコンビネーション。
でもパンチを有効にしているのは、
パンチにまぜて打つローキック、ミドルキック。
驚異なのはチェの打たれ強さ。根性。
3R、見かねたチェのセコンドがタオル投入。
魔裟斗は来年のトーナメント出場を宣言。
○魔裟斗(3R0分51秒、TKO)チェ・ヨンス×
※タオル投入
[11]ボブ・サップ vs ボビー・オロゴン
・・・・・すみません。おにぎり食べてて見てませんでした。
○ボブ・サップ(1R4分10秒、KO)ボビー・オロゴン×
※マウントパンチ連打
★20:42 | 山本“KID”徳郁 vs ハニ・ヤヒーラ
<京セラドーム大阪から速報中>
[12=セミ]山本“KID”徳郁 vs ハニ・ヤヒーラ
KIDにとってはリスクの大きすぎる試合。
このところK1はKIDに強敵をぶつけ
潜在能力を引き出そうとしている。
1Rヤヒーラ引き込みをすることなく打撃で勝負にでる
KID何度かヤヒーラをぐらつらせるもKOには至らず。
2Rもヤヒーラ同じ。1Rもそうだったが時にはヤヒーラの打撃が有効にヒットしKIDをぐらつかせることもある。
ヤヒーラの作戦はよくわからない。
KIDパンチでヤヒーラをフラッシュダウンさせた後
サッカーボールキック2連発!強烈!!
KIDの強さはこの容赦の無さ。
やりすぎて2発目は試合終了後。
○山本“KID”徳郁(2R3分11秒、KO)ハニ・ヤヒーラ×
※ダウン後の攻撃によりKIDに減点1
★21:07 | 桜庭和志 vs 船木誠勝
<京セラドーム大阪から速報中>
[13=メイン]桜庭和志 vs 船木誠勝
チキンウィングアームロックで桜庭の勝ち。
涙か出そうな寂しく悲しい一戦。
桜庭「すみません、微妙な試合で」
散々悲しい思いをしてきたプロレスファンに
プロレスラーが悲しい試合をみせてどうする?!
○桜庭和志(1R6分25秒、チキンウィングアームロック)船木誠勝×
[試合経過]
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