ネットプロレス大賞に投票します
pick up 小橋建太12月22日(土)復帰後初のサイン会┃1・4レッスルキングダムII in 東京ドーム全カード/気勢を上げる長州力、菅林社長、タイガー服部氏=新日本プロレス/中西学、佐藤伝、原村和子3氏が“夢実現”セミナー┃大日本プロレスが「流血ガラス飴」発売!┃新春興行で小島組vs.武藤組世界タッグ戦決定=全日本プロレス┃高田総統第2の“化身”が登場する? エスペランサーが故障で
ファンが選ぶ2007年の顔は? こちらの企画に投票します。
・ ネット・プロレス大賞 2007:be2
■投票者のサイト名・URL
カクトウログ
http://kakutolog.cocolog-nifty.com/kakuto/
■当サイトの選考は以下の通り
(規定により1位=10点、2位=6点、3位=3点)
1位 鈴木みのる(フリー)=10点
2位 武藤敬司(全日本)=6点
3位 永田裕志(新日本)=3点
1位 鈴木みのるvs武藤敬司(全日本7/1横浜文体)=10点
2位 鈴木みのるvs佐々木健介(全日本8/26両国)=6点
3位 棚橋弘至vs後藤洋央紀(新日本11/11両国)=3点
<(1)(2)についての寸評>
まず、ベストバウト候補は、生観戦したものとしました。ボクがいい試合だなと思ったのはこちら。
小橋建太復帰戦(ノア12/2武道館)
棚橋弘至vs後藤洋央紀(新日本11/11両国)
鈴木みのるvs佐々木健介(全日本8/26両国)
RG&グレート・ムタ vs インリン様&TAJIRI(ハッスル6/17たまアリ)
鈴木みのるvs武藤敬司(全日本7/1横浜文体)
永田裕志vs越中詩郎(新日本5/2後楽園)
鈴木みのるvs小島聡(全日本2/17両国)
佐々木健介vs中嶋勝彦(健介2/11ディファ)
鈴木みのるvs永田裕志(新日本1/4東京ドーム)
正直、「みのるvs健介」は「みのるvs武藤」よりも数枚“落ちる”内容になると思いながら観戦した。ところが、匹敵した面白さ(いい意味での裏切り)だったことで、観戦記では“みのるvs健介はベストバウト”と書いたと思います。甲乙つけがたいんですが、武藤戦でのみのるのヒールホールドの衝撃、またUWFを引き合いに出したことの面白さというところを含めて、武藤vsみのるを紙一重でベストバウトとさせていたただきました。
なお、ベストバウト候補を多く出したみのるがMVP。ボクによる選出では2年連続MVPとなります。なお、武藤とグレート・ムタ、両面で活躍した武藤敬司をMVP2位としました(武藤はチャンカン、最強タッグ優勝)。永田については、やはり彼が絡むと闘いにホンモノ感が漂う点を評価。
1位 ジャイアント・バーナード&トラヴィス・トムコ=10点
2位 ブードゥー・マーダーズ=6点
3位 GBH=3点
<寸評>
タッグチームとしての活躍を感じさせたのはバーナード&トムコくらいです。また、バーナードはシングルプレーヤーとしても評価。あとは興行を盛り立てた軍団としました。
1位 RG(ハッスル)=10点
2位 KUSHIDA(ハッスル)=6点
※3位は省略
<寸評>
両者のハッスルでの活躍を評価。KUSHIDAは全日本プロレスにも出ましたね。
1位 11・25「ハッスル・マニア2007」横浜アリーナ=10点
2位 11・11新日本プロレス「DESTRUCTION '07」両国国技館=6点
3位 6・29両国IGF「闘今BOM-BA-YE」旗揚げ戦=3点
<寸評>
興行としての完成度はハッスルマニアでしょう。
新日本両国は、井上の一方的勝利、新日vsTNAタッグの盛り上がり、棚橋vs後藤が見せた未来という点でエッセンスが面白かった点を評価。
IGF両国は、絶対すべるという予想を裏切って、“アラを見せる前に各試合5分で終わる”+“メインのアングルvsレスナーのプロレス完成度の高さ”で奇跡の興行(感動の猪木コール!)となった。
1位 ハッスル=10点
2位 全日本プロレス=6点
※3位は省略
<寸評>
ハッスルがブレイク、地上波を獲得。
全日本は伝統的なプロレスでありつつ、いろんなストーリーをつくって安定感がありました。
1位 どハッスル!!=10点
2位 携帯サイト「プロレス格闘技DX」=6点
3位 ミルホンネット=3点
<寸評>
ハッスルがマット界の革命児なら、番組での革命児はどハッスル!!です。
プロ格DXは、ノアと全日本を速報するサイトという点が素晴らしいのと、ポイントポイントでコメント全文再現してくれるのと、選手の考えに触れられる選手登場の毎週コラムを評価。
ミルホンネットはちょっと他と並べて評価するのは不自然なのですが、ここから一般メディアにはない背景情報を仕入れることができました。
* * *
投票内容は以上です。規定に合ってないところありましたら後で直すかも。このような機会を2年連続でつくってくださったブラック・アイさん、素晴らしいです!
規定にはないですが、小橋建太(ノア)にはカンバック賞を。
なお、当サイト管理人が2007年生観戦した大会は次の通り(さらにハッスル2大会を観戦予定)。こういう人が選んだんだという目でみていただくとよいかと。
数えやすいように今年はカテゴリーをつけておきました。
・ カクトウログ: 速報2007
東京ドーム大会復活! 1・4レッスルキングダム
2・11健介オフィス旗揚げ興行「夢を掴め」ディファ有明
2・17全日本プロレス「プロレスLOVE in 両国vol.2」
2・18新日本プロレス両国国技館大会
3・6新日本プロレス「旗揚げ記念日」後楽園ホール
3・21新日本プロレス「NEW JAPAN CUPトーナメント決勝」後楽園ホール
3・30全日本プロレス「2007チャンピオンカーニバル」最終戦
永田裕志vs越中詩郎/5・2新日本プロレス後楽園ホール決戦
田村vsさくら/5・3NEO女子プロレス後楽園ホール
5・9ハッスル・ハウス後楽園ホール決戦
5・13全日本プロレス後楽園ホール決戦
6・1新日本プロレス後楽園ホール決戦
みのる、高山、クロマティ・・・全員集合で6・14ハッスル・ハウス
6・17ハッスル・エイド2007、さいたまスーパーアリーナ
小島聡、ブードゥー入り! 6・24全日本プロレス後楽園ホール
IGF「闘今BOM-BA-YE」旗揚げ戦、6・29両国
全日本プロレス7・1横浜文化体育館
橋本真也三回忌~ハッスル・キング フォーエバー7・11後楽園ホール
7・16HERO’S横浜アリーナ
8・5新日本プロレス・G1クライマックス開幕戦、大阪府立体育会館
8・11新日本プロレス「G1クライマックス」最終日、両国国技館
8・12新日本プロレス「G1クライマックス」優勝決定戦
ハッスルの地上波決定! 8・15ハッスル・ハウス vol.27後楽園ホール
8・19全日本プロレス「サマーインパクト2007」開幕戦、後楽園ホール
8・26全日本プロレス「2007 プロレスLOVE in 両国 vol.3」
9・1健介オフィス「Take The Dream vol.2〜新たなる夢〜」ディファ
9・7新日本プロレス「Circuit 2007 NEW JAPAN GENERATION」後楽園
9・13ハッスル・ハウス vol.28・後楽園ホール大会
HERO’S公開会見速報/ヒクソン・グレイシー登場!
9・17HERO'S「ミドル級世界王者決定トーナメント決勝戦」横アリ
10・8新日本プロレス「EXPLOSION '07」両国国技館
ボブ・サップ登場! 10・16ハッスル・ハウス vol.30後楽園ホール
11・11新日本プロレス「DESTRUCTION '07」両国国技館大会
11・23全日本プロレス「2007世界最強タッグ」開幕戦・後楽園ホール
11・25「ハッスル・マニア2007」横浜アリーナ
小橋建太が待望の復活! 12・2ノア日本武道館最終戦
観戦大会数を団体別に集計してみる。
■新日本プロレス 12試合
■ハッスル 8試合(+2試合予定)
■全日本プロレス 8試合
■HERO'S 2試合
■健介オフィス 2試合
■ノア 1試合
■IGF 1試合
■NEO女子プロレス 1試合
年間計35試合を観戦。これは自身の新記録。転勤もあって、観に行きやすい環境が整ったのが大きいです。
(※「3・30全日本プロレス「2007チャンピオンカーニバル」最終戦」を観戦しているはず、と読者から指摘ありましてその通りです。スゴイ指摘だ! カテゴリーミス修正、全日本1試合追記しました。武藤優勝、みのるvsTAJIRIがあった大会)
2007年は、ずっと応援している新日本プロレスにとっては残念な年でした。年始ドームの全日本との対抗戦から何かが生まれると思いきや、まったくもってナシ。あとは、プロレスラーが格闘技に挑戦する場としてのPRIDEも活動休止となってサビシイ。HERO'Sでの柴田勝頼デビューには興奮したが、2戦目以降の実績が出ずにトーンダウンぎみ。
2007年はまだ終わっていませんが・・・2008年がプロレス・格闘技界にとって飛躍の年になることを祈ります。
T.SAKAi■□[人気ブログランキングに参加中>> ]
事実誤認・誤字は左サイドバーのココログマーク下からメール→大変助かります。カクトウログへの苦情やご希望もお寄せください。
« フライデーで小橋建太が闘病告白 | トップページ | 新生UWF証言集 »
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: ネットプロレス大賞に投票します:
» ネット・プロレス大賞 2007 [ブラックアイ2]
ネット・ユーザー限定の投票によるプロレス大賞 それでは今年も開催します! ネット・プロレス大賞2007!
広く、皆様からの投票をお待ちしております。
ネット・プロレス大賞とは? サイト管理人、ブロ...... [続きを読む]