三崎和雄「大晦日に見てもらった試合がボクのすべてです」/戦極関係者もコメント
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さめやらぬ大晦日騒動。三崎和雄vs秋山成勲戦の裁定が変更され、ノーコンテストとなった。その会見で三崎サイドをヒール視させるかのようなくだりが会見であった。
・ ノーコンテスト裁定に秋山成勲と谷川貞治代表が緊急会見/谷川代表は三崎和雄の「戦極」無断参戦に苦言(スポーツナビ)
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一方、谷川代表は三崎vs.秋山戦が1試合で終わらず2試合行う約束であった事実を明らかにし、「やれんのか!」側にもまったく告げることなく3.5「戦極」への参戦を決めたという三崎の行動を「モラルに反する」と非難。
三崎vs.秋山戦の2試合計画、再戦約束は「やれんのか!」実行委員会と事前に合意していたものであり、戦極参戦にあたってまったく断りのなかった三崎の行動については「やれんのか!」サイドも憤慨しているという。
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Yahoo!ニュースでも三崎のモラルを問題視したフレーズが見出しとして取り上げられ、1/24のスポーツ新聞各紙でも会見をなぞった報道がなされている。
ところが、三崎和雄サイド、グラバカの菊田早苗がブログで真っ向反論。
・ 菊田早苗日記:2008年01月24日
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・ 確かに2試合契約という話しを、最初、やれんのかサイドから頂きましたが、みなさんも知っての通り、やれんのか、はあの日が最初で最後の興行でした。秋山選手と試合をする、という希望はもちろんありましたが、それよりも、最後のプライド、大宮で今まで応援してくれたファンの前で試合をするということが一番の三崎自身の条件でした。なので、2試合という発想は元々奴にはないし、そもそも、2試合目をどこでやるのかもこちらには分からないので、一試合でないと出来ない、というそのむねを、やれんのかサイドに伝えたところ、ちゃんと合意をもらって出場しています。
・ そして、やれんのか、終了後、当然、三崎はどこにも契約していないフリーの立場なので、今年に入り次の試合について戦極を選んだ次第です。ただこれも、戦極と契約をする前の段階できちんと連絡を入れています。なので、どうしてこうなってしまったのか。現在、話しができていない状態なので分からない。自分達は、今までも不義理なことはしてきてないつもりなので、それだけは胸を張って伝えたいと思っています。ただ、言い合うつもりは全くないです。
・ それに再戦を考えているなら普通にオファーをかけてくれればいいのに。こちらは逃げてるわけではないので。もちろん、決めるのは三崎だけど。
・ 今回は、何らかの行き違いが生じてしまって起こったことだと解釈しています。
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3月の旗揚げ戦に三崎参戦を発表している『戦極』関係者も見解を出した(団体としての公式とまでのニュアンスはなし)。『東京スポーツ』紙1/24発売分より。
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一方、戦極関係者は「三崎選手はHERO'Sの選手じゃありません。やれんのか!実行委員会の方とは昨年11月から話をさせていただいてます」という見解を出した。
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三崎サイド、戦極サイドは「2試合約束」「戦極無断参戦」について否定。言った、言わない。ひじょうに後味の悪いカタチとなった。
これってどうなんでしょう? “大連立”という格好で「やれんのか!」を救った谷川氏であるから、想像だが、こんな流れ?
2試合の計画を持ちながら三崎を自興行に出せない展開となり憤慨?
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谷川氏の怒りに「やれんのか!」関係者が“勝手に戦極に出ましたね”などとその場でいちおう同調?
↓
それを大きく思った谷川氏が会見で引用
「やれんのか!」サイドの動きはありません。
とにかく谷川氏はネット上での評判がまたよろしくなくなってきた。ネット上の評判がいいことが一概にいいわけではないが、やはり会見で谷川氏が語ったこのフレーズがひとつのジャッジの基準にはなっていく。
・ GBR>ニュース>【K-1&やれんのか!】1・23秋山成勲VS三崎和雄に関する会見全文(2)
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谷川氏「僕自身は出ることに関しては悪いとは思ってないんですけども、プロモーターサイドとしての立場としては考えるところがある。我々は一生懸命にドラマ作りをやってるわけじゃないですか。それで選手を育てようという。どんな選手にもそう思っている。もちろん、向こうに出ることに対して、契約の問題はありますけれど、基本的には自由だと思うんですよ。でもその断りというか、きちんとスジをとおしてもらいたい。そうしないと格闘技界がまた無法地帯になりますからね。それを懸念しています」
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三崎はとんでもないドラマを抱えて大晦日のリングに立った。ファンに“PRIDEに立っている自分をもう一度みせたい”という想い。秋山成勲への“制裁”という思い。どちらかというと、いちど限りの胸がつまるような闘いを「2試合約束」という暴露で台無しにしてているのは谷川氏のほう。“一生懸命にドラマ作りをやってる”とは逆で、選手やファンの気持ちを踏みにじるような格好なのだから、ボタンの掛け違い以上に、選手・ファンを無視しすぎだと思う。
最後の引用は、同じく『東京スポーツ』紙1/24発売分より。
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また、三崎は所属チームを通して「大みそかに見てもらったボクの試合がボクのすべてです」とコメントを出した。
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大晦日「やれんのか!」では、最終的にメインを張った青木真也は顔色が悪くガチガチだった。一方で、ハードなトレーニングとコンディションづくり、秋山の得意の間合いに行かせないトリッキーな動きの徹底といった作戦をやり遂げて三崎は大一番“勝利”を勝ち取った。さいたまスーパーアリーナは奇跡の大爆発。あんな闘いに没頭できる環境づくりに関係者は力を注ぐべきであって、確認不十分な内紛はほどほどにしてほしい。
ただ、谷川氏はもともとプロレスファン。
K-1・旧DSE(やれんのか!)・戦極はゆるやかな線でつながりつつある。実際には仲がいいかもしれないが、対抗戦らしい緊張感をかもし出す因縁(アングル)も市場操作としては求められる。ボクのような書き方は、もしかしたら谷川氏の意のままに踊らされているということなのかとも思う・・・。
T.SAKAi■□[本日の格闘技ブログランキング >> ]
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