武藤敬司とドリー・ファンク・ジュニアが夢の初対決/そして全日本は3・1(土)両国大会へ
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武藤敬司とドリー・ファンク・ジュニアが1,000人の観衆の前で歴史的初対決を果たした。
・ 『2008 エキサイトシリーズ』 茨城・ひたちなか市松戸体育館 2/27(水)観衆1000人(全日本公式)
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◆第6試合 30分1本勝負
武藤敬司&太陽ケア&×T28(23分25秒、原爆固め)ドリー・ファンク・ジュニア&西村修&中嶋勝彦○
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試合経過をプロレス・格闘技DXから一部抜粋。
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・ 両者がリングに立っただけで場内は割れんばかりの大歓声。武藤が先発、ドリーが呼応。両者はグラウンドで熱こもった攻防を展開。アームロック、レッグロック、フェースロックと基本技だけで観客を魅了してみせる。
・ 終盤に再び。ドリーがダブルエルボー、ダブル人間風車と西村との連携で武藤を攻め立て、スピニングトーホールドで悶絶させる。ならばと武藤も足をすくって足4の字固めへと移行。
・ 武藤「彼から感じ取ったことを俺流にアレンジして、未来の人に橋渡ししたいね」。ドリーは3日後にリングを去るが、今後もフロリダ州オカラの道場を中心に、コーチ業に専念していく。武藤はドリー道場への若手派遣を視野に。
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これはファンにとってプレミアムものだったことでしょう。ドリーは基本を大切にする武藤のスタンスとももちろん合う。ドリーはさすがにTシャツでファイトしている。
ついにドリーの引退試合が迫った。セミファイナル。
・ みのるがPPV解説でメッタ切り!? メーンは健介vs.小島の三冠戦=3.1全日本両国(スポーツナビ)
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■全日本プロレス「2008 プロレスLOVE in 両国 Vol.4」
3月1日(土)両国国技館17:00
▼三冠ヘビー級選手権試合
[8=メイン][王者]佐々木健介 vs [挑戦者]小島聡
▼ドリー・ファンク・ジュニア引退試合
[7=セミ]ドリー・ファンク・ジュニア&西村修 vs 天龍源一郎&渕正信
▼スペシャルタッグマッチ
[6]武藤敬司&棚橋弘至 vs 川田利明&太陽ケア
▼世界ジュニアヘビー級選手権試合
[5][王者]中嶋勝彦 vs [挑戦者]シルバー・キング
[4]諏訪魔 vs TARU
[3]ジョー・ドーリング&カズ・ハヤシ&土方隆司 vs ゾディアック&近藤修司&谷嵜なおき
[2]T28&大和ヒロシ&KAI vs NOSAWA論外&MAZADA&TAKEMURA
[1]真田聖也&駿河一 vs 征矢学&CJオーティス
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メインは三冠戦。健介・小島は茨城・ひたちなかで両国へ向けた意欲を高めている。週刊プロレスモバイルより。
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・ 本日発売の本誌(週プロ)を手に入場した健介はマイクで「小島、きょう発売の週刊プロレス見たか、この野郎! 武藤社長のインタビューのあと、6ページ、7ページ! 俺とオマエの17年の思いがあるんだ、コノヤロー! この闘いの思いを無駄にしやがって! 恩知らず!」
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フィニッシュは、小島が健介のお株を奪うノーザン。もちろん、両者とも試合後のコメントをしっかりと出している。
こういったつくり込みの報道が各社携帯サイトにとどまっているのはプロレス界のさびしいところではある。だけれども、手を抜かずに各大会で感情をぶつけて、最終戦につないでいくプロレスがここにある。両国の闘いに昇華することを期待したい。
T.SAKAi■□[本日の格闘技ブログランキング >> ]
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