金村キンタロー謝罪会見「全面的に非を認めて心から謝りたい」
18日に公となったプロレスラー・金村キンタローのセクハラ行為。
・ 大日本プロレスが金村キンタローを無期限出場停止処分に(2/18スポーツナビ)
・ さらに事実関係が確認できた事柄を追加・補足 1月20日の件に関しまして(2/19大日本プロレス)
・ 金村キンタロー事件 周囲に他のレスラーがいた ・・・止めなかったのか!?/東スポが直撃取材(2/20カクトウログ)
予定されていた金村本人の謝罪会見が、20日に行われた。15:32に速報、その後に詳報というカタチで週刊プロレスモバイルが伝えている。抜粋。
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・ 20日午後3時より都内・アパッチプロレス軍事務所にて、金村キンタローが黒田哲広同席のもと会見を行った。
・ 金村キンタロー
「(大日本プロレス女性社員への不適切な行為について)事実です。否定も何もしません」
「このたびはいろいろとお騒がせして申し訳ありませんでした。大日本さん、アパッチのメンバー、プロレス界のみなさまにこういった行為で問題をおこしてしまったことをお詫びいたします。そして、なにより一番は、自分が行った行為で心を傷つけてしまった女性に心よりお詫びしたいと思います。申し訳ありませんでした。全面的に非を認めて心から謝りたいと思います」
「自分はこの問題が解決するまではどのリングでもプロレスの活動を自粛するつもりです」
「(被害者が今後)会っていただけるかわかりませんが、どんな形であっても謝罪したいと思います」
「(刑事告訴があった場合は?)そういう形になっても素直に受け止めたいと思います」
・ 黒田哲広
「今回のことに関してはもう金村が100%悪いと思う。アパッチのメンバーとしても謝罪したいと思います。今回の形(活動自粛)は当たり前のことだと思っています」
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17:02に東スポ携帯サイト、18:38にkamiproHandもそれぞれ伝えている。
こういった問題をおこした選手に対して、当たり前の対処ができるか。そこにプロレス界の社会性が問われていく。業界、本人、周辺が一致して本人および所属団体の活動自粛となった。これはもう、当たり前の話でしょう。サプライズでも何でもない。
当たり前をきっちり伝える使命。携帯サイトはメルマガ上でも主要ニュースとして紹介した。
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週刊プロレス新着メール
▼本日の「試合結果速報」ではDDT新木場大会を速報します。
▼本日、金村キンタローが会見をおこない、大日本プロレス女性社員への不適切な行為に関して全面的に非を認め謝罪しました。詳細は「ニュース・スクランブル」にて。
▼週モバ現場主義、週プログ・里村明衣子「赤づの間」、EYEコラム「元Fihgt野郎のB-PASS」を更新しました。
紙のメルマガ2.20 謝罪号
●PRIDEはもう忘れろ!『kamipro』No.120は2月22日発売!!
●2.21『ハッスル』後楽園大会当日券&4月シリーズ会場先行予約情報!!
●大日本女性社員へのセクハラ問題に関して、金村キンタローが謝罪会見
●金村問題でアパッチ軍、これが最後!? 2.22 新木場大会全カード発表!!
●YASSHI負傷欠場、金村出場自粛につきLOCK UP2月シリーズ一部対戦カード変更!!
★KamiproHand★
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さて、19日のkamiproHand記事には苦言を言ってしまいました。20日のkamiproHandはきっちり伝えるだろうと期待していたところ、記事はしっかりしたものだった。それを見守って安心したかったが・・・。
目を疑ったメルマガの表現(イコール、携帯サイト内記事タイトル)。なぜ、当たり前の活動自粛に「これが最後!?」という表現ができるんだろう。なぜ、当たり前のカード変更に「!!」がつくんだろう。ボクには理解できません。配慮してほしかった。
■□T.SAKAi
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