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2008.03.16

田村潔司、桜庭和志がグダグダしたままの出発。夢の懸け橋の担い手、DREAMに出でよ!

 PRIDEとHERO’Sによる格闘技大連立とされた新格闘技イベント「DREAM」。その旗揚げ戦が15日、開催された。
・ 3月15日(土)DREAM.1~ライト級グランプリ2008開幕戦~(スポーツナビ速報)

 16日には一夜明け会見。
・ DREAM一夜明け会見にライト級GP勝者が集結! カルバンvs青木戦は1週間以内に結論を発表!!(kamipro)
・ ミドル級GPに隠し球? ミルコの次回対戦相手にモー&ホンマンらが浮上!!(kamipro)
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【青木vsカルバン裁定】(カルバンの首筋への反則ヒジにより青木が先頭不能に。無効試合裁定)
・ 笹原圭一イベントプロデューサーが、ノーコンテスト裁定となったメインイベントのJ.Z.カルバンvs青木真也についてコメント。現時点ではその扱いを含めて結論が出ておらず、1週間以内に何らかの発表することを示唆した。一方で、トーナメントのもう一つの枠の扱いについては、そのまま主催者推薦枠にするか、1試合させてから2ndラウンドに組み込むかは現時点でも未定。この2つの問題の結論を出してから、会場アンケートやオフィシャルサイトでのアンケートを考慮に入れ、2回戦のカードを決めていくとのことだ。

【ミドル級グランプリ】(有力選手の桜庭和志がトーナメント拒否宣言。また、田村潔司が現時点で参加選手に名前がない)
・ 笹原圭一イベントプロデューサーは、「桜庭選手は常々トーナメントに否定的な方なので交渉は時間がかかると思いますが、トーナメントの顔になりうる選手ですので引き続き交渉していきたいと思います」とコメント。
・ カテゴリー的にはミドル級に分類される田村だが、8日の『U-STYLE』の興行で行われたトークショー(トークショー全文)の中で、「トーナメントはあんまりやりたくない」と拒否反応を示していたため、その動向が注目されていた。笹原イベントプロデューサーも、「ご本人に聞いていただくしかないですね(笑)。昨日の時点で発表するには至りませんでした。ぜひ、出ていただきたいんですけどね」と、例によって交渉に苦労していることを吐露。一方で、「ミドル級はいい選手が並べられそうです。隠し球も考えていますよ。あっと驚く選手が出てくると思います」とサプライズ的な選手の出場を匂わせていた。

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 青木真也とJ.Z.カルバンについては、反則と受け取れる行為をカルバンが行ったのであるから、青木に優先権があると考えられるんじゃないでしょうか。大会日程上、4月に再戦、5月2回戦は無理がある。
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4月29日(火・祝) OLYMPIA DREAM.2 ミドル級GP開幕戦
 会場/さいたまスーパーアリーナ
5月11日(日) HEIWA DREAM.3 ライト級GP 2nd ROUND
 会場/さいたまスーパーアリーナ
6月中旬 OLYMPIA DREAM.4 ミドル級GP 2nd ROUND
 会場/韓国or横浜アリーナ
7月21日(月・祝) HEIWA DREAM.5 ライト級GP 決勝戦
 会場/大阪城ホール
9月下旬 OLYMPIA DREAM.6 ミドル級GP 決勝戦
 会場/さいたまスーパーアリーナ

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 “試合が行われなかった”方の残り1枠には宇野薫が絡んでくることだろう。この選出との兼ね合いもあるか。

 さて、ミドル級。
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=ミドル級トーナメント出場選手(大会中に発表された)=
秋山成勲、船木誠勝、桜庭和志、ユン・ドンシク、金泰泳、大山峻護、ミノワマン。
※ただし、桜庭本人はトーナメント拒否発言。全16選手出場、桜庭が参戦とすると残9枠。

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 階級としては当然、復帰したばかりの船木誠勝は別にして、桜庭和志と田村潔司が“顔”になってくる。ところが、この2人がもっともグダグタした状態なのか残念だ。

 ボクは「DREAM」というのは、コンプライアンスはさておき、マット上においてはものすごくチャンスだと思っている。かつてのPRIDE・HERO’Sのそれぞれの象徴だった高田延彦・前田日明は外れた。もっと言うと、榊原信行氏も谷川貞治氏もいない。これは現場での世代交代や刷新感が得られようとしているということだ。

 桜庭には「秋山選手、お互いもう一回スッキリ決着がつけられるように最後まで勝ち抜きましょう。そして、ここにいない田村さん、トーナメントが嫌ならボクが勝ちますので、1回戦で待ってます」くらいのセリフを言ってもらいたいのだ。田村が桜庭や秋山を逆指名してももちろんいい。

 そういう主導権争いや責任感が“熱”や“爆発”をつくっていくんではないか。
 
 圧倒的な選手数獲得、地上波テレビ確保、演出スタッフ継続。そこに安住しているうちに、どうも「DREAM」の磁場が狂っている気がする。吉田秀彦・藤田和之・五味隆典・三崎和雄らが看板を背負おうとしてた「戦極」(先行して旗揚げした新格闘技イベント)との違いは、残念ながら明らか。

 ここで以前に団体を超えた“夢の懸け橋”を唱えていた桜庭がグレてどうするんだ。田村が真っ先に意思表示しなくてどうするんだ。そう思うんです。いや関係者のもって行き方も問題があるんでしょうが、もう次の世代の格闘技業界を構築していく最後の舞台と言ってもいいんであるから、仕切りなおして欲しい。もちろん、グダグタしているうちに、他の選手が何らかのアクションをすることも歓迎だ。

 今週の仕切りなおしの動向を期待したいです。
T.SAKAi■□[本日の格闘技ブログランキング >>

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