<速報終了>新日本プロレス「Circuit2008 NEW JAPAN BRAVE」大阪府立体育会館
中邑真輔が全日本プロレス・武藤敬司の挑戦を受けた4・27新日本プロレス・大阪府立体育会館「Circuit2008 NEW JAPAN BRAVE」生中継をPPVで観戦。リアルタイム速報記事をどうぞ・・・
・ 【大会後更新】04/27(日) 16:00 大阪・大阪府立体育会館 (試合結果 新日本公式)
* * *
新日本プロレス・大阪大会をPPV生中継にてテレビ観戦します。当サイトでリアルタイム速報。興味のある方はお楽しみください。
観衆はテレビでみる限り、満員!
(2階後方席にはやや空席も)
■Circuit2008 NEW JAPAN BRAVE
4/27(日)大阪・大阪府立体育会館16:00
[1]裕次郎&平澤光秀&岡田かずちか vs 邪道&外道&カール・アンダーソン
正規軍からGBHへヒールターンしたアンダーソン。
抵抗をみせる岡田に対して、、、
邪道&外道&○カール・アンダーソン
(5分30秒 ガン・スタン→片エビ固め)
裕次郎&平澤光秀&岡田かずちか×
[2]越中詩郎&AKIRA vs ミラノコレクションA.T.&稔
ミラノが越中Tシャツを着て、越中を挑発。
Tシャツを破ったミラノに越中が襲いかかる。
越中のケツがアキラに誤爆。
ミラノが躍動して、、、
○ミラノコレクションA.T.&稔
(6分14秒 ヴィクトリア・ミラネーゼ)
越中詩郎&AKIRA×
テンポが早いな。勝利者賞は坦々麺。
[3]後藤洋央紀&ジャイアント・バーナード vs 石井智宏&本間朋晃
バーナードの赤いパンツはどうなんだ!?
後藤と石井のぶつかり合いが大阪進出。
ラリアートで石井を場外へと押し出す後藤。
石井の滞空式雪崩式ブレーンバスター、
体格差をものともせず後藤に見舞う、見事。
ひとりデカいバーナードだが、
GBHが連携で意外と追い込む。しかし、、、
後藤洋央紀&○ジャイアント・バーナード
(8分33秒 バーナードライバー→片エビ固め)
石井智宏&本間朋晃×
石井らはイス攻撃で試合後に憂さ晴らし。
胸を張って帰ったのは石井組のほう。
▼新日本プロレス VS ZERO1-MAX
[4]金本浩二&田口隆祐 vs 田中将斗&大谷晋二郎
新日本に炎武連夢、初登場。
大谷は入場するなりレフェリーに詰め寄るヒールムーブ、
大阪ファンがブーイングを浴びせる。
金本は今日も「ジャンクソン」で入場。
地元の金本には歓声とコールが。
ゼロワンの連携に田口がつかまり気味になる。
金本はコーナーの大谷を挑発しながら、
田中に顔面ウォッシュ。
次の大谷と金本の絡みでは大谷が顔面ウォッシュ。
両チームがお互いの必殺技をカットしあう展開となって接戦も、、、
○田中将斗&大谷晋二郎
(12分56秒 スライディングD→片エビ固め)
金本浩二&田口隆祐×
意地の張り合いとスピード感、
この対抗戦は色あせないなぁ。
特にダラダラとしたそぶりを見せない田中が
やはり試合を引っ張っているんだと思う。
[5]内藤哲也&中西学&タイガーマスク vs 長州力&蝶野正洋&獣神サンダー・ライガー
レジェンドの見せ場、個別入場テーマ曲メドレーは今宵も。
中西組は中西のテーマで入場。
なんと中西が場外のライガーへプランチャ!
アナウンサー「ゴリラも空を飛べる!」ヒドイよ。
内藤がサソリ固めを長州に仕掛けようとする心意気。
それを解説の山崎一夫が称えるも、
山崎「ただ、長州はまだキレてないですよ」。
これにアナウンサー、リアクションしきれず。
内藤ジャンピングエルボー3発で気を吐くも、
レジェンド必殺技リレーが飛び出し、、、
長州力&○蝶野正洋&獣神サンダー・ライガー
(8分52秒 シャイニングケンカキック→体固め)
内藤哲也×&中西学&タイガーマスク
両チームが引き揚げた後に、棚橋のテーマ。
花道を、足を引きずりながら歩を進める棚橋!
「本当はリング上でカッコいいオレを見せたかったんですが、
ヒザのダイジな靭帯が切れてしまいました、
すげぇ残念です。
さらに、カッコよくなって帰ってきます。
だから待っていてください。
大阪のみなさん、愛してま~す!」
10分間の休憩。
▼IWGP Jr.ヘビー級選手権試合
[6]井上亘 vs クリストファー・ダニエルズ
※王者(井上)は3度目の防衛戦
両者の対決は1勝1敗、3度目の対戦。
17時42分、ゴング。
試合内容に波がある井上、ビシッと決められるか。
アームホイップ合戦など静かな立ち上がり。
井上が腕殺しで主導権を握る。
5分経過、ダニエルズがキチンシンクをきっかけに
主導権を引き寄せる。
井上の場外トペはダニエルズがイス攻撃で迎撃。
井上が、場外ダウン。
ダニエルズが場内に戻して10分経過。
井上とレフェリーの衝突をダニエルズが誘発。
相手の攻めをレフェリー失神中に集中させたダニエルズ。
逆スタガリンブローで井上を追い込むが、
井上も逆エンジェルズ・ウイングス。
一進一退、技の読み合いを経て、、、
19分、スタカリンブローの体勢でクラッチ
→ファルコンアロー風に落とす→片エビ固め。
井上が防衛!
○井上亘
(19分28秒 オラシオンフレイム→片エビ固め)
クリストファー・ダニエルズ×
※井上が3度目の防衛に成功
観客が沸くことは少なく、苦しい試合内容に。
テンポが悪く、井上が突き抜けた感もなし。
井上選手、こんなもんじゃないでしょう!
▼IWGPタッグ選手権試合
[7=セミ]真壁刀義&矢野通 vs 天山広吉&飯塚高史
※王者組(真壁組)は初防衛戦
米米クラブの「きみがいるだけで」が流れる煽りV。
さぁ、天山&飯塚の友情タッグはやってくれるか!
これまでの経緯説明がリングアナから。
鉄壁の3人サブレフェリー陣、リングに並ぶ。
GBHセコンド陣は花道を入ってくるものの、
サブレフェリー陣に追い返される。
18時17分、ゴングの音色とともにテンザンコール。
飯塚へのリング中央イス攻撃、天山が飯塚を覆って友情ムーブ。
アナウンサー「これが友情だ!」
柴田氏「美しいなぁ!」
この日の放送で初のリプレイが入る、どんな中継やねん!
天山が場外でボトボト落ちる大流血。
セコンド介入なくても、GBHのラフでのインサイドワークは翳りなし。
ただ、こういう窮地に立った状態で光るのが天山のはずだ。
いけ! いけ!
ブレーンバスター合戦で矢野に競り勝った天山。
10分経過。
目は死んでいないが、天山ローンバトル。
なんとか飯塚にタッチできそうなところで、、、
なぜか、天山のタッチから後退して
場外で仁王立ち、飯塚。
そのあと飯塚が入ってきて、
なんと天山に魔性のスリーパー!
15分、GBH軍が連係プレーからのキングコングニー。
真壁が天山を下す。
○真壁刀義&矢野通
(15分14秒 トップロープからのキングコングニードロップ→片エビ固め)
天山広吉×&飯塚高史
※王者組が初防衛に成功
解説席から山崎、大声で「いいづかぁ、どうした!?」
飯塚、イス攻撃を天山に!
友情崩壊、大いなる裏切り劇で飯塚が電撃GBH入り。
なんということだ。
GBHとともに無言で飯塚は引き揚げた・・・。
▼IWGPヘビー級選手権試合
[8=メイン]中邑真輔 vs 武藤敬司
※王者(中邑)は3度目の防衛戦
中邑は赤、武藤は白。両者ともガウンを羽織って入場。
18時47分、ゴング。
グラウンドの攻防、じっくりとした立ち上がり。
腕がらみが多め。武藤の左ヒジが苦しむ。
中邑が優勢に進めて5分経過。
中邑のプランチャは寸前で交わした武藤、
場外でヒザへのドロップキック
→鉄柵を背負わせての閃光魔術
→鉄柵越しのドラスク
場内へ戻って武藤がドラスク連発
→足4の字固め。
うーん、チャンカンで棚橋に見舞ったムーブがダブる。
完全に武藤の一人ショーだ。
なんとかグラウンドで武藤の動きを読んだ中邑、
器用に腕十字→三角絞めで武藤に逆襲。
10分経過。
中邑がニーリフトにいくほど、武藤にとってドラスクのチャンスとなる。
ただ、ドラスクにくれば、中邑は足をかぶせて三角に持ち込むチャンスにもなる。
この応酬が試合の軸となっていく。
中邑、ムーンサルト2発を放つが、
2発目は武藤がかわす。
ドラスク連発からの4の字、武藤の勝ちムーブ、2度目。
柴田氏「これで高田が負けたとき、ファンから『前田が泣いてるぞ』って声が飛んだ。このままでは、棚橋が泣くよ、蝶野が泣くよ」
こらえた中邑、ジャーマン連発。
そして、ランドスライド! カウント2で武藤が返す。
場内、ムトウコール。
武藤ドラスクと閃光魔術おりまぜ!
中邑完全な逆十字!
外れてもクラッチ、外れてもクラッチ、
粘る武藤。エスケープ。
20分経過。
ここで武藤低空ドロップキック、
いつものヒザかと思いきや、アゴに入る!
そして、ロープ越しに武藤が首へのドラスク
→前から後ろから閃光魔術ショー→カウント2。
武藤バックブリーカー→ムーンサルト!
22分、中邑が3カウントを聞いて沈む。
武藤、プロレスLOVEポーズ。
王座奪取。
○武藤敬司
(22分34秒 ムーンサルトプレス→体固め)
中邑真輔×
※武藤が第49代王者となる
リング上では後藤がニラむ。
リング下からは中西がニラむ。
新日本プロレスから至宝が流出。
花道を引き揚げる武藤に、
新日本時代のテーマ曲「ホールドアウト」が鳴る。
バックステージ映像へ。
武藤「新日本の関係者も潤うような、社員がボーナスも出るように頑張りますよ。もちろん、全日本も。人からしたら、針を戻したと反感を食らうかもしれませんけど、かまっちゃいられない」
いい試合でした。
チャンカンでの棚橋×武藤にもヒケをとらないノンストップの試合。
中邑は予想に反して、ヒザ攻めにはいかず。
ただ、自らの腕絡みの得意技を生かすための作戦でしょう。
それがあって健闘できたし、スリリングさがあった。
そんな中邑をもってしても、武藤に勝てず。
チャンカンをはじめとする連戦でコツコツと引き出しを増やしていた武藤。
中邑を上回って、いざ2008年の主役へ。
速報終了です。
■□T.SAKAi
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