チャンカンで“新日本”を見せた武藤敬司。リアル新日本王者・中邑真輔に挑戦へ!
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ちゃんと総括して書くことが出来ないままになっていたが、4/5~4/9後楽園ホールで開催された全日本プロレス「チャンピオンカーニバル」は素晴らしいシリーズだった。最終日を待たずに、観客は出来上がっていた。最大の功労者は棚橋弘至に間違いないが、優勝した諏訪魔もまた、チャンカンの色合いをしっかりとつくった。
・ 4月9日(水)全日本プロレス「2008チャンピオン・カーニバル」最終戦(スポーツナビ)
棚橋vs太陽ケア(2日目)を皮切りとする棚橋の一連の試合(ラリー色が強い)が表のベストマッチなら、裏のベストマッチは諏訪魔vs鈴木みのる(3日目)。プロレスの戦慄。お互いのプライドがルールだからこそ醸しだせる世界が、確かにあった。
チャンカン最終日、試合前。「あれ(諏訪魔vsみのる)を新日本プロレスがやらないといけないと思うんですよ」ボクから知り合いのプロレス記者に僭越ながらにそんな見解を向けると、「あれが“新日本”なんだと言うファンも今はいなくなって来ているよね」と返って来た。
ラリーと戦慄。その両面はまさしく、新日本プロレスであったり、新日本看板シリーズ「G1クライマックス」の世界とも言えた。いや、G1でさえ、今回のチャンカンほどに濃い密度があったかというと疑問が残る。極上のプロレスを体験できたチャンカンは夢空間だった。これはウソ偽りないボクの感想である。
このチャンカン直前の3/30、棚橋は中邑真輔と、これまた後楽園ホールで好試合を繰り広げている。チャンカンという脅威を察知して、新日本は中邑vs棚橋を“ぶつける”しかなかったのかもしれない。だけれども、おかげで新日本と全日本のリレーでいいものを見せてもらった。
2008年の新日本プロレスを中心とするプロレスの流れは絶好調。2007年が年始ドームだけで失速したのとは大きな違いだ。ゼロワンとの対抗戦の質の良さも自信になっているんだろう。“ユークス新日本”はついに、他団体とリスクのある試合をすることから逃げなくなった。実際に、棚橋はチャンカンで優勝以上の価値をもぎ取った。ファンとの信頼を構築し直した感がある。
こうやって、選手で言えば棚橋と諏訪魔を軸としたチャンカンは終了。武藤の“パッケージプロレス”というニュアンスはこれまで好きになれなかったのだが、ことチャンカンに関しては完全に武藤は新日本プロレス的世界を提供してきた。武藤個人だけの力ではもちろんないのだが、武藤の底知れないプロデュース力を思い知らされもしたのである。
“新日本”をプロデュースした武藤が、ついに新日本王者に挑戦する。大阪大会、全カード。
・ 4/27(日) 大阪・大阪府立体育会館 16:00試合開始(新日本プロレス公式)
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■Circuit2008 NEW JAPAN BRAVE
4/27(日)大阪・大阪府立体育会館16:00
▼IWGPヘビー級選手権試合
[8=メイン]中邑真輔 vs 武藤敬司
※王者(中邑)は3度目の防衛戦
▼IWGPタッグ選手権試合
[7=セミ]真壁刀義&矢野通 vs 天山広吉&飯塚高史
※王者組(真壁組)は初防衛戦
▼IWGP Jr.ヘビー級選手権試合
[6]井上亘 vs クリストファー・ダニエルズ
※王者(井上)は3度目の防衛戦
[5]棚橋弘至&中西学&タイガーマスク vs 長州力&蝶野正洋&獣神サンダー・ライガー
▼新日本プロレス VS ZERO1-MAX
[4]金本浩二&田口隆祐 vs 田中将斗&大谷晋二郎
[3]後藤洋央紀&ジャイアント・バーナード vs 石井智宏&本間朋晃
[2]越中詩郎&AKIRA vs ミラノコレクションA.T.&稔
[1]裕次郎&内藤哲也&岡田かずちか vs 邪道&外道&カール・アンダーソン
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チャンカンをやり切った武藤。これまで以上の自信をまとって勝ちに来るでしょう。2008年のプロレス界の全体プロデュースに関わっていくくらいの野望を持って。
ボクも現地で観たかったが、今のところPPV観戦の予定(「Circuit2008 NEW JAPAN BRAVE」最終戦4.27大阪大会~スカパー!などでPPV完全生中継!)。上昇気流にある2008年のプロレス、前半戦のクライマックス。
観戦が可能な、かつて大阪府立の新日本に熱狂したファンは、ぜひ大阪府立に足を運んでほしい。橋下徹知事による大阪府立売却案も取り沙汰されているが、そんな話題を吹き飛ばすくらいのギッシリ大阪府立をプロレスファンでつくりあげてほしい。
試合内容にバラつきがある中邑。必ずしも好試合にはならないかもしれない。だけれども、そういう“リスク”を背負って観戦することさえも、なんだか新日本らしかったりもする。そういう自分を好きになれるくらいが、新日本ファンだったりもする。大会まで、あと10日あまりです。
おまけ。今週末のテレビ朝日。
・ 新日本プロレスオフィシャルWEBサイト -メディア出演情報-
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ワールドプロレスリング 4/19 放送内容(26:10~※関東エリア)
■3/30 後楽園ホール大会より
金本浩二、田口隆祐 VS 田中将斗、高岩竜一
■4/13 後楽園ホール大会より
金本浩二 VS 田中将斗
■4/27 大阪大会に向けて
IWGPヘビー級選手権試合調印式 中邑 武藤
4月19日(土) 26:10~26:40
テレビ朝日 Gコード(1410020)
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IWGPヘビー級選手権試合調印式の様子も番組内で。チェックしておきましょう。
T.SAKAi■□[本日の格闘技ブログランキング >> ]
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