<速報終了>戦極~第二陣~5・18有明コロシアム大会、速報観戦記まとめ
戦極~第二陣~5・18有明コロシアム大会をパブリックビューイング会場(新宿バルト9)で観戦。速報観戦記を試合順につなぎました。改めてどうぞ・・・[全文を読む]
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・ 【27時更新】5/18 戦極(有明コロシアム)(スポーツナビ速報)
* * *
なお、公式タイム・ジャッジは緑字で追記しました。
★16:28 | 戦極〜第二陣〜有明速報0
<パブリックビューイング新宿より速報中>
うー、ナルニア国物語の影響か、チケット買うのもひと苦労。
さきほどまで仕事をしていた都合もあり、
映画館・新宿バルト9でパブリックビューイング観戦することに。
当サイトに速報を順次入れます。よろしければお楽しみください。
速報はトップページを随時リロードしてください。
■ワールドビクトリーロード
「戦極〜第二陣〜」
2008年5月18日(日)東京・有明コロシアム
開場14:30 開始16:00
▼メインイベント ヘビー級
“KING OF 戦極”
ジョシュ・バーネット(アメリカ/フリー)
VS
“極めの博士号”
ジェフ・モンソン(アメリカ/アメリカン・トップチーム)
▼セミファイナル 無差別級
“不動心”
近藤有己(日本/パンクラスism)
VS
“グレイシー最強の遺伝子”
ホジャー・グレイシー(ブラジル/ホジャー・グレイシー柔術アカデミー)
▼第6試合 ライトヘビー級
“smile 亮くん”
川村 亮(日本/パンクラスism)
VS
“復活モンスター”
ケビン・ランデルマン(アメリカ/ハンマーハウス)
▼第5試合 ヘビー級
“セクシャルビーストNO.1”
中尾“KISS”芳広(日本/TEAM TACKLER)
VS
“マオリの1000万パワー”
BIG・ジム・ヨーク(ニュージーランド/ファイブ・リングス・ドージョー)
▼第4試合 ウェルター級
“GRABAKAの裏番長”
佐々木有生(日本/GRABAKA)
VS
“Goldenヒザボンバー”
ジョルジ・サンチアゴ(ブラジル/アメリカン・トップチーム)
▼第3試合 ライト級
“金網の申し子”
光岡映二(日本/和術慧舟會RJW)
VS
“韓国の火の玉ボーイ”
イ・グァンヒ(韓国/Tuhon Jeongsim Gym)
▼第2試合 ウェルター級
“鉄人継承”
マイク・パイル(アメリカ/エクストリーム・クートゥア・ジム)
VS
“恐怖!人間ユンボ”
ダン・ホールバックル(アメリカ/McVicker’s Martial Arts Academy)
▼第1試合 ライト級
“イズムの継承者”
北岡 悟(日本/パンクラスism)
VS
“リアル・クラッシャー”
イアン・シャファー(オーストラリア/チーム・シャファー)
画面越しに見える客入りは5割くらいかなー。
8分にカウントダウンでオープニングへ。
第一陣と同じテーマ曲で全選手入場式。
ランデルマンが花道で早くもドンキーコングジャンプ!
さあ、スタート。
★16:54 | 戦極〜第二陣〜有明速報1
<パブリックビューイング新宿より速報中>
戦極は5分3Rです。
▼第1試合 ライト級
“イズムの継承者”
北岡 悟(日本/パンクラスism)
VS
“リアル・クラッシャー”
イアン・シャファー(オーストラリア/チーム・シャファー)
戦国時代風のビジュアル演出はないです、今回は。
北岡は船木に挑戦表明したことのあるパンクラス選手。
投げを放った北岡、相手の体勢を崩す計算ずくの動きで、、、
1R50秒、北岡がフロントチョークでタップアウト勝ち。
○北岡悟
(1R 0分50秒 フロントチョーク)
×イアン・シャファー
見事、パブリックビューイング会場でも拍手起こる!
▼第2試合 ウェルター級
“鉄人継承”
マイク・パイル(アメリカ/エクストリーム・クートゥア・ジム)
VS
“恐怖!人間ユンボ”
ダン・ホールバックル(アメリカ/McVicker’s Martial Arts Academy)
マイクは減量ミスで1点減点スタート。
試合で取り返さんと、有効なヒザ打撃とグラウンド下からの青木真也ばり足使いで組み立てる。
4分52秒、マイクの下からの三角絞めにダンがタップアウト。
○マイク・パイル
(1R 4分52秒 三角絞め)
×ダン・ホーンバックル
マイク、堂々とした闘いぶり。継続参戦へのチャンスを得たんじゃないでしょうか。
★17:40 | 戦極〜第二陣〜有明速報2
<パブリックビューイング新宿より速報中>
▼第3試合 ライト級
“金網の申し子”
光岡映二(日本/和術慧舟會RJW)
VS
“韓国の火の玉ボーイ”
イ・グァンヒ(韓国/Tuhon Jeongsim Gym)
五味似のグァンヒは煽りVで「五味より強いぜ」
リングサイドには五味の姿も。
五味の方が数段かっこいいけど。
蹴りで距離をとるグァンヒ、なんとか光岡がタックルで倒す。
グァンヒなすすべなし、光岡バックマウントからのチョークスリーパーへ。
4分15秒、グァンヒがマットを叩いてタップ。光岡勝利。
○光岡映二
(1R 4分15秒 チョークスリーパー)
×イ・グァンヒ
光岡「五味選手といつかはやりたいんですが、次とかその次とかはまだ早いんで、、、」
五味は苦笑い。
▼第4試合 ウェルター級
“GRABAKAの裏番長”
佐々木有生(日本/GRABAKA)
VS
“Goldenヒザボンバー”
ジョルジ・サンチアゴ(ブラジル/アメリカン・トップチーム)
おなじみ「行くぞ!」は煽りVの中で。
それを受けての外国人リングアナが入場につなぐ流れ。
佐々木のセコンドには菊田と三崎。
1R
残り2分でサンチアゴが上のポジションをとる。
パウンドが降り注ぐが佐々木がこらえた。
膠着ブレイク。
スタンドでサンチアゴがバランスを崩したところから、佐々木が十字にいこうとしたところでゴング。
2R
寝た体勢の佐々木へ、サンチアゴがうまく立ち姿勢からパウンドと踏みつけ。かなり強烈。
スタンドに戻ってのパンチ攻防は佐々木が制してグラウンドへ。
肩固めが決めきれないとみた佐々木はまた腕十字へいこうとしたところ
、、、あぁ、またもゴング。
3R
残り3分、佐々木がテイクダウンに成功。
これからかと思われた矢先に、下から電光石火でサンチアゴが腕を抜き取る。
2分10秒、サンチアゴの腕十字に佐々木がタップアウト。
○ジョルジ・サンチアゴ
(3R 2分10秒 腕十字固め )
×佐々木有生
佐々木は油断したか。サンチアゴは見事。
★18:08 | 戦極〜第二陣〜有明速報3
<パブリックビューイング新宿より速報中>
▼第5試合 ヘビー級
“セクシャルビーストNO.1”
中尾“KISS”芳広(日本/TEAM TACKLER)
VS
“マオリの1000万パワー”
BIG・ジム・ヨーク(ニュージーランド/ファイブ・リングス・ドージョー)
高阪が中尾のセコンド。もちろんkissはなし。
スタンドの展開、斜めに構えた中尾がヒップを振る挑発も。
お互い牽制ローキック程度のまま1R終了でブーイング発生。
中尾だけ滝のような汗。ヨークは余裕のたたづまい。
インターバルに、リングサイドの秋山成勲が映される。
2R
中尾がついにタックルに入る。いやがったヨーク、スタンドで踏ん張り(追記:正確には「いったんテイクダウンを許すもスグに立ったが」)バランスを崩す。
横顔をみせたヨークに、、、
中尾が振り回しパンチ、スタンドのまま2発食らったヨーク、マットに崩れる。
パウンドにいった中尾をレフェリーがストップ。
2R46秒、中尾勝利!
これはビックリ。
○中尾“KISS”芳広
(2R 0分46秒 TKO)
×BIG・ジム・ヨーク
コーナーカメラ画面にkissで、画面ぐっちょり。
しばらくそのカメラのまま中尾が映される。うおー気持ち悪い。
中尾はマイクで6月の藤田戦をアピール。
休憩です。
★18:29 | 戦極〜第二陣〜休憩明け
<パブリックビューイング新宿より速報中>
発表事項を列挙します。
この日の入場者数
9286人
■戦極〜第三陣〜
6・8さいたま
三崎和雄、吉田秀彦参戦
■戦極〜第四陣〜
8・24さいたま
五味隆典参戦
■戦極〜第五陣〜
9・28代々木第一
三崎
「佐々木の負け悔しい。サンチアゴ選手とやりたい」
★18:56 | 戦極〜第二陣〜有明速報4
<パブリックビューイング新宿より速報中>
▼第6試合 ライトヘビー級
“smile 亮くん”
川村 亮(日本/パンクラスism)
VS
“復活モンスター”
ケビン・ランデルマン(アメリカ/ハンマーハウス)
1R
ランデルマン、タックルから相手膝付き&スタンドでバックをとり続ける。
決め手ないままに残り1分でスタンドに戻り、終了。
2R
ランデルマンがスタミナ切れか、見合いスタンドで膠着。
レフェリーに注意されてから、ランデルマンが積極的になる。
タックルから川村のバックをとるなどするが、決め手なし。
3R
百戦錬磨のランデルマン、体力をセーブしながら、レスリング技術でいくつか有利な体勢をつくる。
川村、振りほどいてスタンドへ。しかし、差し合うとどうしても押し込まれる川村。
3R終了、判定3−0ランデルマン勝利。
○ケビン・ランデルマン
(3R判定 3-0)
×川村亮
★19:15 | 戦極〜第二陣〜有明速報5
<パブリックビューイング新宿より速報中>
▼セミファイナル 無差別級
“不動心”
近藤有己(日本/パンクラスism)
VS
“グレイシー最強の遺伝子”
ホジャー・グレイシー(ブラジル/ホジャー・グレイシー柔術アカデミー)
ホジャーはピアノ曲で物悲しく入場。グレイシートレインはなし。
近藤は白パーカー。
1R
ホジャーがコーナーに詰める
↓
差したまま近藤を倒す
↓
サイドポジションを経てパスガード
↓
近藤をうつぶせに誘導して、スリーパー
1分程度か。近藤、小さくタップ。
(追記:正確には2分40秒)
○ホジャー・グレイシー
(1R 2分40秒 チョークスリーパー)
×近藤有己
ホジャー、つかみにくい、実にグレイシーチックな強さで完勝!
★19:58 | 戦極〜第二陣〜有明速報6
<パブリックビューイング新宿より速報中>
▼メインイベント ヘビー級
“KING OF 戦極”
ジョシュ・バーネット(アメリカ/フリー)
VS
“極めの博士号”
ジェフ・モンソン(アメリカ/アメリカン・トップチーム)
勝つだけでなく記憶に残る試合がエースの条件。
ジョシュが煽りVで語る。
見本となる先達として、猪木、前田、高田らの名前。
ジョシュ「あの時代の彼らに勝てたらエースと認めてもらえるかな」
有明コロシアムに今宵も「愛を取り戻せ」
腰にはパンクラスベルト。
1R
ずっとスタンド。ジャブとローの攻防にほぼ終始。
2R
ついにモンソンがタックルからテイクダウンに成功。
サイドポジションに移行したが、ジョシュがうまく立ち上がる。
逆にジョシュ、テイクダウンから上の体勢へ。
スタンドに戻って、ジョシュ、強烈なヒザ蹴りを数発。
3R
モンソンのタックルをつぶしてジョシュが上になるも、モンソンが嫌がってスタンドへ。
首を押さえての立ちヒザ2発、ジョシュの攻めにモンソンが崩れる。
グラウンドでジョシュがモンソンをコントロール。
アンクルホールドが決まりかけるが、時間切れ。
判定3−0ジョシュ勝利。
○ジョシュ・バーネット
(3R判定 3-0)
×ジェフ・モンソン
お互い技術をもっているだけに、一本はなし。
されど、時折に放たれる打撃は親友同士とは思えないキツさあり。
さすが。
ジョシュが戦極ポーズをレクチャー。
ちょっとリズム感がなくて、ひとりやっただけな感じ(涙)
全選手がリングに集合。マイクで各々アピール。
中尾と北岡も戦極ポーズ。
シマらない、、、
ジョシュが責任感を感じて再びマイクをとり、戦極ポーズ。
もういいでしょう(笑)
爆発はなかった大会です。テンポはよかったけど。
ホジャーの物語の続きに期待。
速報終了です。
■□T.SAKAi
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