KENTA~前田日明に誉められた男のプロレス論【週刊 前田日明】
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前田日明が足りない世の中に、とことん前田日明を発信してみる。毎週日曜日は、前田日明関連の動きをできる限りカクトウログが追う「週刊 前田日明」の日です。[記事全文]連載第65回のラインナップ▼KENTA~前田日明に誉められた男のプロレス論▼前田日明が誉められる時代~一般誌連続登場▼前田日明コラム「酔生独言」連載開始・・・
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情報をキャッチしていながら、最新1週間(月曜から土曜まで)で取り上げなかった前田日明の話題、あれば翌週送りせず日曜にまとめる。あと、1週間で取り上げた前田関連記事、主要記事リンクも再集約しておくことにします。
(週刊前田日明バックナンバー →「週刊前田日明」参照)
この連載を毎週見ておけば前田関連の動きは逃さない!
理想はそこですが、どうなるか。
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6/18に発売された『Gスピリッツ Vol.7』。UWF系関連の話題もいくつかあり、知らない話もあって興味深く読んでいる。
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前田日明
『新日本が企てた“島流し計画”の全貌』
船木誠勝&鈴木みのる
『“秒殺のプロレス団体”誕生の青写真』
KENTA
『四天王プロレス≒UWF』
■特別企画2
考察――リアル・グラウンドコブラ
~Uのロゴマークに隠された謎
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この中でも、『四天王プロレス≒UWF』と題されたプロレスリング・ノア、KENTAの記事が面白かった。
KENTAと言えば、前田日明がビッグマウススーパーバイザーとして業界復帰を果たしたころ、その試合ぶりが丸藤正道とともに誉められていた選手である。KENTAは前田を意識した試合をしているわけではないが、同趣旨を口にした前田のインタビューには目を通したことがあるという。
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・ 「(前田の発言について)たぶん人違いじゃないですかね(苦笑)。本当に僕のことを言っているのであれば、それは嬉しいですよ。どういう形であれ、誰にであれ、届いているということは。プロレスは試合でお客さんに対して何かを伝えていくものだと思っているんで」
・ 金沢久幸選手(キックボクサー)は自分の試合があるにも関わらず、時間を割いてKENTAにキックの技術を叩き込んだ。ブサイクへのヒザ蹴りとその動きに入る前のバックハンドブローはその教えを生かしたものである。1年近くキックの練習を重ねた。プロレス流の形にアレンジしながら、キック関係者が見ても納得してもらえるレベルに達したと判断できるようになった2002年夏、KENTAはレガースを付け、キックスタイルに変貌する。以降も同じジムのトレーナーだった滝川リュウ氏と練習を続けながら、KENTAはレスラーとしても着実にステップアップしていった。
・ キックを体得したことで、その熱を技として表現できるようになったKENTAは、“感情”という最大の武器を発揮するようになる。実はキックという技術自体よりも、この“感情”がKENTAの個性を浮かび上がらせていることになるのだ。
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たしか、前田はこういったプロレスへの姿勢ではなく、KENTAのコンディションのよさやスタミナを誉めていたんだと思う。だけれども、こうやってエピソードを読むと、出身スポーツである空手の技をニールキックに昇華させていった前田とかぶるものを感じる。もちろん、感情をさらけ出すことに意味があるという考え方も、前田は大きく同意することだろう。
格闘技色とプロレスのブレンド。そこに意味があるという捉えかた、プロレスはプロレスという考え方、いろいろある。だけれども、現在ボクらの気持ちを最も揺さぶってくれる一人の選手であるKENTAはひとつの答えにたどり着いた。技術が感情を観客に伝えるんだということ。その技術として、格闘技もプロレスも闘いである以上、格闘技の技術はプロレスと相性がいい。KENTAは説得力がある分だけの背景を、ちゃんと備えていた。
思い起こせば、2006年のKENTAvs丸藤には、いろんなものが詰まっていた。アクロバティックさ、UWF顔負けのキックの攻防、シーソーゲーム。その後、ノアが柴田勝頼と絡んで、KENTAとタッグを組んだりしたときなんか、ノアが最高に面白かったなぁ。なかなかKENTAのよさだけではノア会場に足を運べないボクであるが、またひとつKENTAに興味を引かれる記事に遭遇したのである。
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6月に入って、前田日明が一般週刊誌に連続登場した。
・ カクトウログ: 前田日明、週刊文春に登場
・ カクトウログ: 今週の週刊現代に前田日明
不良を立ち直らせる前田の試み、THE OUTSIDERにスポットが当たっている。『週刊現代』から。
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・ 「(自分が若者だった)あのころは、それ(大人がつきまとって若者に)がうっとうしくて仕方がなかったけれど、今このトシになってわかるんです。ああ、あれが本当の愛情だったんだなと」
・ 大会のコンセプトには批判もある。暴力肯定ではないかというのだ。
「じゃあ、あなたは彼らに対して何を提供できるの?って問いたいですね。そっちのアイディアの方がよければ、そっちをやりますよ。そもそも格闘技は暴力じゃなくてスポーツですからね」
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本気で若者に大人が向かっていくのには、しんどい時代である。先生の熱意は保護者のクレームと隣り合わせ。また、保護者同士でも、他人の家への干渉は迷惑とされる場合もある。そんな中で、前田の極端な試みが新鮮に映るんだろう。
『週刊文春』『週刊現代』では、それぞれ「編集部赤マル!」「いまどき泣けるちょっといい話」の中で取り上げられた。なんとも前田のキャラに似つかわしくない、こそばゆく感じるタイトル。異端児だった前田が、誉められる時代がやって来たのだ。
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前田日明コラム
「酔生独言」
オレにとってHERO'Sとは何だったのか?
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というわけで、予告されていた前田の連載、タイトルは「酔生独言」。第1回ではHERO'Sを振り返るようだ。編集者によるカットを許さないのが前田の姿勢。どんな言葉が飛び出すか?
今週の【週刊 前田日明】はここまで。
次週も前田日明を追いかけます!
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