<速報終了>DREAM.4横浜アリーナ/青木真也VS永田克彦、桜庭和志VSM・マヌーフ
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昼間は仕事していましたが、無事に観れます。ヨカッタ。知人宅でDREAM.4 ミドル級グランプリ2008 2ndROUNDをPPV観戦しつつ、速報を入れます。よろしければおつきあいください。[観戦記全文]
・ DREAM OFFICIAL WEBSITE
・ 【27時更新】DREAM.4 ミドル級グランプリ2008 2ndROUND(スポーツナビ速報)
* * *
会場は8割は埋まっています。よく入った。
オープニングに先立って、亡くなった慧舟会東京本部代表の守山竜介さんに黙祷。
■DREAM.4 ミドル級グランプリ2008 2ndROUND
6月15日(日) 17:00 横浜アリーナ
【TBSオンエアスケジュール】
◎放送日/6月21日(土)16:00~17:00、6月24日(火)『格闘王』枠大 25:25~26:25
オープニング煽りV。2008年にDREAMが誕生したことにちなんで、参戦選手の幼少期の写真・当時の夢を紹介する。
▼ライト級グランプリ2回戦
[1]青木真也 vs 永田克彦
ほのぼの永田兄弟煽りV。
スカイハイで永田、バカサバイバーで青木入場。
腰の強い永田がいきなり二度のテイクダウンを許す。
青木がパスガードに成功、小刻みにパンチを落とす。
一方的に上のポジションでしかけながら様子をみた青木、
5分12秒、足を相手の腕に絡めて動きを制限し、腕を首にのめりこませる。
青木のフットチョークで永田がタップ!
○青木真也(1R5分12秒、フットチョーク)永田克彦×
観客席の父親をさがし・・・見つけて抱き合う青木!
リングに戻った青木「今日は泣かないよ!」
次の瞬間、涙ぐむ、青木。
「このトーナメント、優勝します! DREAMの大黒柱になります!」
青木は危なげなく、完勝。
▼ヘビー級 ワンマッチ
[2]アリスター・オーフレイム vs イ・テヒョン
左・右のワンツーパンチを
オーフレイムがコーナーに詰めながら放つ。
1R36秒、イテヒョンKO負け。
○アリスター・オーフレイム(1R0分36秒、KO)イ・テヒョン×
オーフレイム「次の相手はクロコップ!」
▼ライトヘビー級 ワンマッチ
[3]ガジエフ・アワウディン vs ハレック・グレイシー
なぜか煽りVで両者のウィークポイントまで紹介される。
観戦の指南?
グレイシーらしい独特の構えで詰め寄るハレック。
もつれたと思いきや、知らず知らずのうちに有利な体勢を構築する。
マウントを奪い、相手の頭上でクルッと回ったハレック。
1R3分2秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。
○ハレック・グレイシー(1R3分2秒、腕ひしぎ十字固め)ガジエフ・アワウディン×
ハレック「今後、ミルコ・クロコップとの寝技の試合があるはずですから、楽しみにしておいてください」
山本“KID”徳郁がリングから挨拶。
「自分の階級をつくってくれてありがとうございます」
▼フェザー級 ワンマッチ
[4]所英男 vs ダレン・ウエノヤマ
1R。
グラウンドマジックでいきなりうならせる所。
しかし、相手がスタンド状態のままながら、所が下になる。
パスガード狙いをかねたパンチをウエノヤマが放ち、所がグラつく。
粘ってなんとかスタンドに戻す。
コーナーに詰めながらパンチ連打のところに、
横浜、手拍子とトコロコール。
ヒザなどが有効に入り、今度はところがグラウンドコントロール。
所から放たれるグラウンド打撃に
かなりウエノヤマは落ちそうになるが、1R時間切れ。
2R。
グラップラー同士であるが、スタンド技術で所に長がある。
ウエノヤマはいやがり、グラウンド狙い。
もちろん受けて立つ所は下からガードポジションでパスガードを許さない。
スタンドに所がもっていっても、すぐ同じ体勢へ。
○所英男(2R終了判定3-0)ダレン・ウエノヤマ×
試合後恒例の前田日明スーパーバイザーとの握手・・・はなし。
もちろん、いない。HERO'Sとは違います。
途中で、いい意味でプロレス的コール、ワッショイワッショイの
場面を作っていく所はさすが。
リングスチックでうれしくなるなぁ!
=20分間の休憩=
ライト級GP決勝ラウンド組み合わせ公開抽選会
4つの選択肢が用意され、
青木→川尻→宇野→アルバレス(笹原氏代行)の順で番号を引く。
自分で“場所を選ぶ”K-1スタイルではないんですね。
川尻達也 vs エディ・アルバレス
青木真也 vs 宇野薫
組み合わせ決定!
青木と川尻が別れた際には、
宇野の行方に注目が集まって沸いたが、、、
川尻 vs 宇野は実現せず。
▼ミドル級トーナメント2回戦
[5]ゲガール・ムサシ vs ユン・ドンシク
1R。
立っては左ヒザを蹴られ、寝てはコントロールされる。
実力者ドンシクが終始不利。
残り2分でやっとグラウンド主導権をドンシクが奪う。
あと1分半のところで腕十字、
やっとこさ腕をとりきった瞬間にムサシが身体の角度を変えて逃れる。
2R。
ムサシがバックマウントを奪い、ボディを4の字でロック。
コツコツと拳を当てる。
そのまま時間だけが過ぎていく、ドンシク何もできず。
○ゲガール・ムサシ(2R終了判定3-0)ユン・ドンシク×
ドンシクは1R終了間際、唯一のチャンスを生かせなかった。
ムサシ、一本をとれなかったが、圧勝。
▼ミドル級トーナメント2回戦
[6]ゼルグ“弁慶”ガレシック vs 金泰泳
ガレシックのあびせ倒し(払い腰)、金は右腕をマットにつこうとするが、、、
金のヒジ関節が逆にグニャッ。
スローのたびに、観客「あ~」
アクシデントで1分、ストップ。ガレシック勝利。
○ゼルグ“弁慶”ガレシック(1R1分05秒、レフェリーストップ)金泰泳×
▼ミドル級トーナメント2回戦
[7]ホナウド・ジャカレイ vs ジェイソン“メイヘム”ミラー
両者、入場長いよ!
実況「さぁ、サルなのか、ワニなのか!」
1R。
ジャカレイがパスガードしたと思ったら、
メイヘム、見事なひっくり返し!
されどメイヘムの足はジャカレイにとられたまま。
ヒールホールドが完全に決まったが、
メイヘム、親指を立てたポーズで効いてないよ!
観客、ドッ!
メイヘム、ホントに脱出。面白いぞ。
されど、ジャカレイが再びメイヘムを寝技でコントロール。
ヒールホールドやスリーパーなどでメイヘム苦しみ続ける。
されど、残り2分でメイヘムがまた逆転。上の体勢へ。
うーん、メイヘムはヘロヘロのようで、ときどき生き返る。
1R終了。
2R。
ジャカレイはメイヘムのトリッキーさに疲れ気味。
こんどはスタンドの展開が多くなる。
○ホナウド・ジャカレイ(2R終了判定3-0)ジェイソン“メイヘム”ミラー×
ジャカレイ、逃げ切る。苦しんでの勝利!
▼ミドル級トーナメント2回戦
[8]桜庭和志 vs メルヴィン・マヌーフ
ガード上から食らったパンチであるが、
桜庭は後退、尻餅をついて追い詰められる。
ロープ際で打撃をもらいはじめる桜庭、
マズいパターン。
マヌーフ、スキを与えない。
桜庭の足を引っ張ってリング中央に持ち込み、
パウンドを続ける。
桜庭が動かなくなり、レフェリーが間に入る、、、。
○メルヴィン・マヌーフ(1R1分30秒、KO)桜庭和志×
桜庭、嫌な相手マヌーフに果敢に向き合うも破れる。
ショックだが、いかんともしがたい自力をマヌーフは持っていた。
最後は、両トーナメント進出の選手が挨拶。
速報終了です。
■□T.SAKAi
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