後楽園ホールに救急隊が出動。メインは対抗戦/9・13全日本プロレス後楽園、速報観戦記まとめ
9 ・13全日本プロレス後楽園ホール大会「FLASHING TOUR 2008」開幕戦を会場で観戦しました。速報観戦記を試合順にまとめましたので、改めてどうぞ。[観戦記全文]
・ 『FLASHING TOUR 2008』 東京・後楽園ホール【開幕戦】 9/13 (土) 開始18:30 観衆1800人(全日本公式)
・ 全日本プロレス「FLASHING TOUR 2008」開幕戦(スポーツナビ)
* * *
なお、速報での試合タイムはだいたいの時間です(そのままにしています)。正式ジャッジは緑字で追記しましたので、そちらをご参照ください。
★18:51 | 全日本後楽園ホール速報/全日本 VS GURENTAIのキャプテンフォール・イリミネーションマッチ
<全日本プロレス・携帯から速報>
本日は全日本プロレスを観戦します。
観客の入りは七割、まずまず。
『FLASHING TOUR 2008』 東京・後楽園ホール【開幕戦】
9月13日(土)後楽園ホール18:30
[6]メインイベント
武藤敬司&西村修&ジョー・ドーリング&カズ・ハヤシ&真田聖也
VS
太陽ケア&鈴木みのる&NOSAWA論外&MAZADA&TAKEMURA
【メインイベント試合形式】
キャプテンフォール・イリミネーションマッチ
・全日本軍キャプテン:武藤敬司
・GURENTAIキャプテン:鈴木みのる
キャプテンが負けた時点でそのチームの負けが決定。他の選手は、負けた時点で退場となる。オーバー・ザ・トップロープルールは採用しない。
【鈴木みのるの要求】
「俺たちが負けたら全日本から手を引いてやる。勝ったら、次のシリーズ(当シリーズのこと)、すべてGURENTAIがメインだ」
[5]雷陣明壮行試合
諏訪魔
VS
雷陣明
※雷陣明がTNAと10月から2年間の試合出場契約を締結。今シリーズ終了後に渡米するため、壮行試合として同期の諏訪魔とのシングルマッチが決定!!
[4]
小島聡&KAI&大和ヒロシ
VS
TARU&ゾディアック&“brother”YASSHI
[3]
土方隆司
VS
T28
[2]
征矢学
VS
近藤修司
[1]
渕正信&フィル・アトラス
VS
荒谷望誉&平井伸和
[小島聡、KAI、大和ヒロシがユニット名を発表]
テンコジ友情に触発されて結成された新軍団・小島聡、KAI、大和ヒロシのユニット名が9月13日後楽園ホール大会にて発表されることが決定。
発表は、第1試合開始前に行われ、3選手がリング上でユニット名を披露します。
売店では鈴木みのるがファンサービス。
試合前に小島らが登場。
ユニット名を「F4」(エフフォー)と発表。
Friend、Fight、ファン、フューチャー。
三人で「俺達エフフォー」とキメポーズ。
小島「どっかで見たことがあるって言わないでください」
さあ、スタート。
★19:25 | その1・全日本後楽園ホール速報
<全日本プロレス・携帯から速報>
[1]
渕正信&フィル・アトラス
VS
荒谷望誉&平井伸和
渕が8分、荒谷を首固めで仕留める。
○渕正信&フィル・アトラス
(8分22秒、首固め)
×荒谷望誉&平井伸和
[2]
征矢学
VS
近藤修司
近藤が征矢をしごいていく。
食い下がる征矢を8分、ラリアート3発で下した。
ゴツゴツとしたプロレス。
×征矢学
(8分52秒、キングコングラリアット→エビ固め)
○近藤修司
[3]
土方隆司
VS
T28
丸藤戦を控えて、土方は空中戦が得意なテツヤで腕試し。
ベルトを携えて入場。
リング下のテツヤに対してエプロンを走ってのPK。
ダウン状態のテツヤをリング上に上げて、フィッシャーマンバスターからの片逆エビ固め。
7分、レフェリーがストップ。土方勝利。
○土方隆司
(7分28秒、レフェリーストップ(逆片エビ固め))
×T28
戦慄風の畳み掛けは丸藤戦への布石か。
休憩。
★20:08 | その2・全日本後楽園ホール速報
<全日本プロレス・携帯から速報>
[4]
小島聡&KAI&大和ヒロシ
VS
TARU&ゾディアック&“brother”YASSHI
なぜかこの日はオヤジたちによる大和ヒロシ大応援団(親戚)が東側席に。
F4はオレンジでコスチュームを統一。
タル「おいおい全日本プロレス、変な空気になっとんとちゃうか。それにエフフォー?フレンド?
○ェラチオの間違いと」ちゃうか?○ァックとちゃうんか?」
エフフォーは抜群の連携、ゴキゲンの小島は胸の筋肉をピクピク。
15分、小島がヤッシーをラリアートで完封。
○小島聡&KAI&大和ヒロシ
(15分06秒、ラリアット→体固め)
TARU&ゾディアック&דbrother”YASSHI
ヤケクソのタルが大和ヒロシ応援団に突撃。
しかしその場でエフフォーの反撃を食らい、オヤジに羽交い締めにされて水をかけられてしまう。
タル、あんたは最高だ!
小島らは最後にエフフォーポーズ。
★20:43 | その3・全日本後楽園ホール速報
<全日本プロレス・携帯から速報>
[5]雷陣明壮行試合
諏訪魔
VS
雷陣明
※雷陣明がTNAと10月から2年間の試合出場契約を締結。今シリーズ終了後に渡米するため、壮行試合として同期の諏訪魔とのシングルマッチが決定!!
諏訪魔のチョップ?により、5分で雷陣が立ち上がれなくなる。
ゴングが鳴り、諏訪魔が引き揚げる。
(公式サイトによると「(雷陣の頭突きに対して)お株を奪う頭突きを返礼すると、サッカーボールキックで蹴り飛ばす。さらに容赦ないストンピングを連発していった。すると雷陣はマットに大の字」)
○諏訪魔
(5分45秒、レフェリーストップ )
×雷陣明
「ここでしばらくの休憩時間をいただきます」
「救急隊がくるまでしばらくお待ちください」
林リングドクターやレフェリーらが囲む。動かしてはいけないと判断した様子。
異例の事態。ライジンコールも起こるが観客も戸惑って見守るしかない。
見てショックを受けたのか、西側観客も一人倒れる。
顔が青ざめているように見える雷陣。
話しかけたり、マットを叩いたり。雷陣の反応がない。
倒れてから10分以上経過して花道から救急隊が入る。
聴診器が胸に当てられる。
さらに5分以上経過、雷陣が担架に固定されて、慎重に持ち上げられて、運ばれていく。
ライジンコールを送るしかない観客。
「リング調整のため10分間の休憩をいただきます」
時計は20時34分。
(公式サイトによると、林リングドクター「脳震盪ではなく頭部に出血があると考えられます。病院でCTスキャン等の措置を行わなければわかりませんが、硬膜下血腫の疑いがあります。出血がある場合は大至急緊急手術を行う必要があります。パイルドライバーやライガーボム等による事故ではなくキックの衝撃によるものと考えられますので、出血はそれほど広がっていないでしょうし、手術を行えば意識は戻るはず。手術を行った場合、術後は安静、最低でも半年はかかると思われます」)
★21:33 | その4・全日本後楽園ホール速報
<全日本プロレス・携帯から速報>
[6]メインイベント
武藤敬司&西村修&ジョー・ドーリング&カズ・ハヤシ&真田聖也
VS
太陽ケア&鈴木みのる&NOSAWA論外&MAZADA&TAKEMURA
20時52分に開始。
みのるが西村を逆さ押さえ込み。西村退場。
みのると武藤が対峙。みのるの長時間の腕十字。
分断作戦はグレンタイの方が得意。
真田がつかまるが、鼻血を流しながら踏ん張る。
武藤のシャイニングウィザードでマサダ退場。
みのるが集中攻撃を受けるも耐える。
論外がラマヒストラルでカズを下す。
ケアが肩車からのドライバーでジョーを下す。
ジョーが怒ってる、正規軍離脱か。
真田がドラゴンスープレックスで論外退場。
真田が押さえ込みでタケムラ退場。
みのる&ケアvs武藤&真田に。
武藤の4の字、みのるのヒールホールド。
二人の絡みも濃厚に繰り広げられて、、、
20分、ハイジャックパイルドライバー→みのるゴッチ式パイルドライバー。
武藤沈む!
○鈴木みのる
(22分07秒、ゴッチ式パイルドライバー→エビ固め)
×武藤敬司
※GURENTAIの勝利
みのる「約束通り、今シリーズのメイン、全部もらうぞ!」
グレンタイ、ついに圧倒的勝利を、初の全メンバー出陣で勝ち取る。
喜び満面、みのるが長州に、グレンタイが維新軍にみえた!
一方的に仕掛けて、みごたえある試合を貫いて、次につなぐ有言実行。
速報終了です。
※24:30デジカメ写真追加
■□T.SAKAi
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