石井慧、辞退届提出の真相とは〜段位の剥奪、先輩の除名処分という可能性を避けるため決意!
朝刊紙で見込みとして報道された通り、石井慧が31日、全日本柔道連盟に強化指定選手の辞退届を提出した。
当初は「強化選手から外れるのだから、石井側から提出することはない」として、辞退届を提出せずに転向する予定だった石井。それが翻った理由を東スポが取り上げている。
・辞退届を提出しない場合、除名だけではなく段位も奪われる可能性があるとの情報が入る
・さらに、その立場のまま(柔道界の先輩である)小川直也や秋山成勲と練習などを行った場合、小川や秋山も除名処分が下ることを知る
これらの理由から辞退届を決意したという。詳しくは同紙を。
思うに、異例の選択をしようとした際に想定外のことが起きまくったんでしょう。これが石井転向ドタバタ劇のひとつの真相。心労もあっただろうが、11月3日のプロ転向発表では石井の笑顔が見たいと思う。
※23:05追記
記事を貼っておきます。
・ 石井のプロ転向をAP通信も報じる(ニッカン)
・ 五味がプロ転向の石井と泉にエール(ニッカン)
こちら写真あり。
・ 時事ドットコム:柔道石井が「引退届」=プロ格闘家転向へ
3連休は石井の話題で沸きそうだ。
※一夜明け11/1朝追記
大晦日デビューという大胆なプランも。
・ 石井慧、大みそかデビュー戦いきなりヒョードル戦も(スポーツ報知)
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父・義彦さんら家族は、来春の国士大卒業後でのプロ転向を望んでいるが、大みそかの「Dynamite!!」リングでのデビュー案が濃厚だ。関係者によると、現在の最有力候補に浮上しているのが、ヒョードルという。石井自身は北京五輪後は週に2、3回のペースで東京・渋谷区内のキックボクシングジムを中心に、清風中時代から親交のある総合格闘家の秋山成勲(33)=フリー=らと打撃練習を積んでいる。だが、習得するに至っておらず、ヒョードルとのデビュー戦には打撃なしのグラップリング戦も選択肢の一つに挙がっているという。
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アフリクション大会を翌月に控えたヒョードルも、「打撃なし」「相手がデビュー戦」ならばアフリクションの了解が出る!?
その他。
・ “フリー”石井に戦極が速攻ラブコール(スポニチ)
・ 獲得確実DREAM側は余裕の反応(スポニチ)
・ 【Sports Watch】鈴木桂治が石井に怒り “チームワークのかけらもない選手” livedoor スポーツ
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