前田日明、大会最後に意志表明~乗り込む時には「アウトサイダー」として~
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前田日明がプロデューサーとして開催する“全国の不良、腕自慢”のアマチュア大会「THE OUTSIDER(ジ・アウトサイダー)」。19日、その第3戦がディファ有明で行われ、無事に終了した。
前田は何を語ったか。
・ angle JAPAN: 無事に終わり前田もホッ。今後は世間から信用を得て、後楽園ホール進出へ
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・ 閉会式で各賞の表彰を終えた前田CEOは、「ゆくゆくはオリンピックでメダルを取ってエリートコースを歩むチャンピオンから、OUTSIDERをステップにして羽ばたいた選手がベルトを獲る。そんな選手を作ることができたら自分は幸せです」と選手や観客に向かってマイクで叫んだ。
・ 最後に前田CEOは「アマチュアの大会に割には警備やなんやでお金のかかる大会ではあるんですけど、その分やり終えたとか、やったという実感があってね。選手(生活)が終わってからプロモーターになって、まぁ選手やってる時から半分プロモーターみたいなこともやってますけど、(THE OUTSIDERではいままで)味わったことのないようなモノがあったりして。それはそれで面白いですね。選手も多種歳々で。ベストテクニック賞の渋谷君とか。それぞれ演じているのか、地なのか分からないけど、強がるってことをみんな分かっているじゃないですか。プロが強がるとか演じるのは当たり前だけど、その前に男というものは強がったりとか、やせ我慢するのが当たり前なんですよ。でも世の中からそういうものが抜けちゃって、さらけ出して弱味を見せて、『大変だね』って言ってもらえばいい(という風潮にあっている)。本当に昔の日本人男性で、てっぺんで頑張っていた人なんかは、人の何十倍も努力しても『努力なんかしてないよ』って顔してたし、痛くても『痛い』って言えなかったし、疲れても『疲れた』って言えなかったし。そういう人たちがこの国を作ったんですけど、その“断片”が不良の兄ちゃんたちに残っているんですよ! そういう彼らのツッパリ方っていうのを見るだけでも面白いですね」と、笑顔で語ると葉巻をくゆらした。
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エリートではないところからの出発。それは、若い時にケンカに明け暮れていた前田がたどってきた道でもあるし、大会参加者に重ね合わせもしていることだろう。
アウトサイダーとは、前田日明である。
アウトサイダーでいたいという欲求と、社会に認められたいという欲求。矛盾する両方を併せ持つのが人間だ。実生活で両立することは難しく、何がしかの“ジャンルの担い手”を応援するアクションによって欲求を満たそうとする。
アウトサイダーである前田が天下を取ろうとする道のりを応援すること。それはいつだってボクらの生きがいだった。
もちろん、今だって期待している。
その前田が「そんな選手を作ることができたら自分は幸せです」と表明をした。
ここにどういうニュアンスを込めているかは本人にしかわからない。だけれども、「PRIDEざまあみろ」と口にしたときとは変わっているんじゃなかろうか。
プロ格闘技界はもう前田や高田延彦を“卒業”し、巨大化し、マネーゲーム化した。そこにやりがいを見いだせるか、前田的な生き方が求めらるかというと疑問符が付く。
ただひとつ、自分というアウトサイダーと若いアウトサイダーがスクラムを組んで乗り込んで行く日が来るんであれば、それをやってみるのもいいんじゃないか。ただ、それを「リングス」という名前でやるかどうかは優先順位が低いこと。それ以上に、アウトサイダーなる生き方を貫徹することに意欲があるんじゃないか。
ボクは前田の表明をそう読み取った。
前田はよく言う。「自分は猪木さんが言ってきたことを実際にやっているだけ」だと。
異種格闘技戦を開発したアントニオ猪木。メディアは猪木を“格闘王”、前田を“新格闘王”と位置付けた。猪木はプロレス内、前田は格闘技への橋渡しをした。実際に格闘技界をプロデュースもした。「総合格闘技」というネーミングも前田によるものである。
闘いというフィールドで猪木以上に踏み込んだ前田。
とすれば、「国会に卍固め」とは言わないだろうが、猪木以上に国政に踏み込むことには興味があるはずだ。
・ カクトウログ: それがまさに前田日明議員の仕事なんだよ~サイゾー11月号 選挙出馬発言詳細【週刊 前田日明】
なぜなら、アウトサイダーというスタンスと社会的地位の両立をもっとも高いレベルで求められるのが政治家だからである。猪木を追っかけるのではない。猪木も前田も、多少の道は違えど、そこにたどり着いた。
前田のアウトサイダー宣言。格闘技の本丸、国政の本丸、今後どちらに乗り込むことがあっても、前田はアウトサイダーでいてくれるはずだ。
いつだって前田は、自分をさらけ出している。そのときボクらの心の中のアウトサイダーも騒ぎ出す。
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