棚橋×中邑の結果は? 新日本プロレス「NEW JAPAN ISM」2・15両国国技館、速報観戦記まとめ
メインは棚橋弘至×中邑真輔のIWGPヘビー級戦。新日本プロレス「NEW JAPAN ISM」両国国技館大会を会場で観戦しました。速報観戦記を試合順に並べ替えましたので、改めてどうぞ。[記事全文]
・ 2/15(日) 17:00 東京・両国国技館(試合結果 新日本公式)
・ 【24時以降更新】新日本プロレス「NEW JAPAN ISM」(スポーツナビ速報)
* * *
タイムやフィニッシュ等に書き間違いがあるかもしれませんが、速報文面はそのままにしています(明らかな誤字は直しました)。正式ジャッジは追記した緑字もしくは公式サイトをご確認ください。
★17:34 | 速報1新日本プロレス両国
<会場・両国国技館から速報中>
会場一面をつぶしてのビジョン設置、昨年秋と同じ演出。前回ほどビジョンはでかくない。適正でしょう。
まだダークマッチなので空席あり。
[0]岡田かずちか&吉橋伸雄 vs 金本浩二&OKUMURA
オクムラは黒のロングタイツに金髪。
均整のとれた肉体。
6分、オクムラがエプロンから場外の岡田に前転トペを見舞う間に、金本が吉橋にアンクルホールド。
吉橋がギブアップ。
岡田かずちか&×吉橋伸雄(6分22秒、アンクルホールド)金本浩二○&OKUMURA
試合後に、金本と岡田がケンカごしにやりあう。金本がマイクで挑発、興奮しすぎなのか聞き取れない。
今度は金本が場外で岡田にこれまたストンピング。
何があった?
時間を置いて、煽りV、カード紹介。
ほぼ満員に。
▼IWGP Jr.タッグ王座挑戦者決定戦 4WAY
[1]裕次郎&内藤哲也
vs 邪道&外道
vs 田口隆祐&プリンス・デヴィット
vs ミラノコレクションA.T.&石狩太一
※4チームの代表者4名が同時に戦う 2チーム間で勝敗が決した時点で試合終了、勝者が次期IWGP Jr.タッグ挑戦者に
継続は力なり。煽りVをみたり、歓声を聞いていると、どのチームのキャラもそれなりに浸透していることがわかる。
えーと、代表一人ずつが闘うの?
って疑問もすぐに吹っ飛ぶ。
チームプレー、チームを超えたカットプレー、止まらないムーブがなかなか面白い。
15分、内藤が石狩をスターダストプレスで沈める。
○内藤哲也(9分04秒 スターダストプレス→エビ固め)石狩太一×
※裕次郎&内藤哲也がIWGP Jr.タッグ王座挑戦者チームに
次期挑戦者チームはノーリミットに。
★17:55 | 速報2新日本プロレス両国
<会場・両国国技館から速報中>
[2]長州力&中西学&井上亘&平澤光秀 vs 飯塚高史&石井智宏&カール・アンダーソン&本間朋晃
終始痛め付けられていた井上だったが、長州のラリアート援護を受けて、、、
6分、井上が本間をスタガリンブローで沈める。
(追記:正しくはオラシオンフレイム=「スタガリンブローを前に落とす変形スタガリンブロー」)
長州力&中西学&○井上亘&平澤光秀(オラシオンフレイム→片エビ固め)飯塚高史&石井智宏&カール・アンダーソン&本間朋晃×
[3]蝶野正洋&AKIRA vs ジェームス・ストーム&ロバート・ルード
外国人チームはタッグベルトを巻いて入場。
蝶野が人気!
失礼な言い方にはなるが、珍しく蝶野が攻防を練っていた印象がした。
体調が上向きだと嬉しいのだけれど、、、
9分、外国人チームが合体ボム、アキラが沈む。
蝶野正洋&×AKIRA(9分22秒、D.W.I→エビ固め)ジェームス・ストーム&ロバート・ルード○
★18:21 | 速報3新日本プロレス両国
<会場・両国国技館から速報中>
▼IWGP Jr.ヘビー級選手権試合
[4]タイガーマスク vs 獣神サンダー・ライガー
※タイガーマスクの初防衛戦
試合前のタイガーが差し出す右手にライガーは応じず。
序盤、ライガーがスライディングキックからのプランチャーで揺さぶる。
馬乗り張り手で追い打ちをかけるが、タイガーは同じ技で反撃。
ライガー好調。
ラクダ固め
→風車式バックブリーカー
→釣り天井。
5分経過。
タイガー場外へのトペ。
ライガー、コーナーからの場外ダイブ→場外マットブレーンバスター。
ライガー珍しいムーンサルト・プレスはタイガーがかわしてジャーマン。
カウント2。
ライガーは掌底から垂直落下ブレーンバスター。タイガー、2で返す。
タイガーはタイガースープレックス。決まらない。
バック転キック→バック転ニーと追い込んで再びタイガースープレックス。
カウント2。
12分、足取り式のタイガースープレックス(デストロイスープレックス)。
タイガー防衛。
○タイガーマスク(11分22秒、デストロイスープレックスホールド)獣神サンダー・ライガー×
※王者が初防衛に成功
勝利の余韻に浸っているところに、背後から乱入した新ブラックタイガーが急襲。
なんかサバサバした感じがする。
タイトルマッチならではの技の出し合いはあるんだけど、感情を動かす試合ができないタイガー。
プロレスは難しい。
★18:51 | 速報4新日本プロレス両国
<会場・両国国技館から速報中>
[5]永田裕志 vs 後藤洋央紀
まずは後藤が場外ニールキックなどで永田を揺さぶる。
バワーと若さでひるまない後藤。しかし、痛めている左ヒザにピンポイントで永田のカウンターの蹴りが入る。
これ一発で逆転。5分経過。
永田は後藤のヒザのテーピングを破りながら片逆エビ→キック。
後藤はグラウンド腕折りで永田にギブアップをせまる。
後藤ダイビングエルボー、10分経過。
永田は足へのナガタロック。
永田は足狙い。
後藤は腕狙い。
後藤のPKはカウント2。
後藤、牛殺しを放つもヒザが痛い。
後藤ジャーマン→再び牛殺し。
永田やや旋回ブレーンバスター。
攻防を挟んで垂直落下ブレーンバスター
→バックドロップ
→バックドロップホールド渾身押さえ込み
15分、永田貫禄勝ち。
○永田裕志(16分57秒、バックドロップホールド)後藤洋央紀×
永田らしい痛みの伝わる試合。
後藤も安定感を取り戻した感がした。
ビジョンとアナウンスで
8年ぶり開催「レスリングどんたく」
5月3日15時〜福岡国際センター正式発表!
休憩です。
★19:17 | 速報5新日本プロレス両国
<会場・両国国技館から速報中>
▼CMLL世界ウェルター級選手権試合
[6]ミスティコ vs メフィスト
これを両国で見れるのは贅沢。
スワンダイブ式場外鉄柵超えダイブ、美しく決まる。
本場さながら?
手拍子を起こしながらリズムをつかみにいくミスティコ。
最後は11分、La Mistica(竜巻式脇固め)でミスティコ勝利。
○ミスティコ(12分01秒、ラ・ミスティカ)メフィスト×
※王者が防衛に成功
★19:42 | 速報6新日本プロレス両国
<会場・両国国技館から速報中>
[7]カート・アングル vs ジャイアント・バーナード
いきなりアングルがジャーマン、
バーナードがタックル。
レフェリーのブラインドを突いてセコンドのアンダーソンがアングルを攻撃。
ブーイングが起こった所でアングル側に蝶野が現れる。
バーナード優勢で5分経過。
一方的にバーナードが攻める。
アンダーソンと抱き合って、解説席にはクレーム。
アングル、起死回生のジャーマン3発。
しかし、バーナードはボルドーボム。
アングル、体勢を崩しながらもアングルスラム。
バーナード、シットダウン式ラストライド。
アングルがアングルロックでバーナードはタップ、、、
されどアンダーソンがちょっかい、レフェリー不在で無効。
再びアンダーソンが乱入
→バーナードと同士討ち
→蝶野がバーナードにシャイニングケンカキック
→アングルがアングルスラム
→アングルロック
14分、バーナードがマットを叩いてタップ。
○カート・アングル(14分19秒、アンクルロック)ジャイアント・バーナード×
うーん、なるほど。
ベタな展開もこれだけの大物がやると面白い。
★20:08 | 速報7新日本プロレス両国
<会場・両国国技館から速報中>
▼IWGPタッグ選手権試合 ハードコアマッチルール
[8=セミ]ブラザー・レイ&ブラザー・ディーボン vs 真壁刀義&矢野通
※チーム3Dの初防衛戦
※あらゆる凶器の使用を認める。場外カウントはなしとする
ゴング前に開戦。
東西の枡席で派手に場外戦の大サービス。
これだけで5分経過。
まるでドラえもんのポケットのようにアルミバケツ、英字看板ボード、ラダーなど大量にリング下から取り出し、リングにほうり投げるチーム3D。
チーズをおろす金具?で額を加工された真壁に同情が集まる。
流血の真壁になんとマカベコール。
10分経過。
アルミバケツ攻撃をうけきった真壁が蘇生してラリアート。
矢野もアマレスベースのスープレックスをみせる。
しかし、真壁、矢野ともダイビングヘッドを急所に食らう。
ここでテーブル2台が配置される。
真壁、矢野ともパワーボムを食らう、机が割れた。
ディボーンが真壁組に鉄の机へとたたき付けられ、机が曲がるも、、、
17分50秒、合体攻撃3Dでチーム3Dが完勝。
初防衛。これが、現実か。
ブラザー・レイ&○ブラザー・ディーボン(17分50秒、3D→エビ固め)真壁刀義×&矢野通
※王者組が初防衛に成功
★21:08 | 速報8新日本プロレス両国
<会場・両国国技館から速報中>
▼IWGPヘビー級選手権試合
[9=メイン]棚橋弘至 vs 中邑真輔
※棚橋弘至の初防衛戦
アントニオ猪木の試合映像が挿入され、エース決定戦がVで煽られる。
20時15分、ゴング。
バックの取り合い、技のすかし合い。
お互い慎重な攻防で幕開け。
5分経過。
棚橋が中邑の左ヒザに照準。
クラシカルなニークラッシャーや蹴り。
顔をしかめる中邑。
断ち切るように中邑ラリアート→ミドルキック。
10分経過。
中邑が追撃するも棚橋はエルボースマッシュなどで遮断。
棚橋はコーナーポストでチャラポーズを決めるが中邑は蹴り落とし
→棚橋コーナーから場外に転落!
棚橋は武藤コピーで応戦だ。
ロープ越しドラスク
→地べたドラスク
→足4の字
キックの応酬
→棚橋スリングブレイド
→棚橋張り手
→中邑グーパンチ
→棚橋ドラスリ
→中邑腕十字
→中邑三角絞め
歯を食いしばる棚橋がビジョンに大映しに。
棚橋テキサスクローバー
→中邑腕十字
→棚橋丸め込み
中邑、タイガースープレッスクス。
20分経過。
棚橋のハイフライは中邑がヒザで迎撃
→中邑ランドスライド。
中邑のダブルアームパイルドライバーは棚橋がウラカンラナで返して、、、
棚橋スープレックスなどでラッシュ。
棚橋が中邑の背中越しハイフライフロー
→中邑の正面へのハイフライフロー。
25分、勝負あった!
棚橋が初防衛。
○棚橋弘至(24分26秒、ハイフライフロー→片エビ固め)中邑真輔×
※王者が初防衛に成功
棚橋「今日から思う存分、僕をエースと呼んでください」
ここでカート・アングルが登場。
棚橋を讃えた上で挑戦表明。棚橋が受諾。
そして、花道を引き揚げる棚橋。
階段の途中で足元に置いてあるアレに気づく棚橋。
もちろんマイク。
棚橋「ひとつ言い忘れてました。
両国のみなさん、愛してまーす!」
いいねぇ、これはずっとネタにしてほしい(笑)。
いやはやいい大会でした。
棚橋・中邑は安定感抜群の名勝負数え唄ゾーンへ。
チャラさを吹き飛ばす強さ。声援も圧倒的に棚橋。
まぎれもなくエースでしょう。
速報終了です。
※24:35 デジカメ写真追加
■□T.SAKAi
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