田村潔司、大晦日以来の公の場に姿を現した! 桜庭和志との再戦、自身の復帰戦についてコメント
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11日、西調布アリーナで行われた『U-FILE 39』終了後、田村潔司が会見に応じた。昨年大晦日の桜庭和志戦以来、雑誌のインタビューに応じることはあったものの、公の場には初めて姿を現したことになる。
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・ スポーツナビ|格闘技|田村が弱気発言連発 復帰戦は「今年の夏くらい」
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田村の復帰戦へ向けたほぼ全発言をまとめる。
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・ 右手の回復具合
(桜庭和志戦で右手を2ヵ所骨折、現在はギプスも取れて練習も再開)「普通にしているぶんには大丈夫ですけど、ねじるとまだ痛いですね」とまだ完治はしていないものの、ランニングやスクワットなど、下半身強化を目的としたトレーニングを開始しているとのこと。「多分、スパーもできると思いますけど、やりたくてもやらないようにしています。もう歳なんで、また怪我しちゃうと困りますからね」と苦笑いを浮かべつつ、右手の回復具合を説明した。
・ 復帰戦に関して
次戦に関しては「未定ですね。そこまで自分は必要とされていないと思うし、あの試合(桜庭戦)の後で、中途半端なカードじゃマッチメークとして成り立たないと思う」「納得できる練習ができるようになって、心技体が整ったらですね。今はまったく考えていません」とコメント。しかし、闘ってみたい選手はいるようで、「前回、サクと闘って一区切りついたので、新たな気持ちで行きたい。闘いたい選手? いますけど、そこはウッスラにしておきます(笑)」と報道陣を煙に巻いていた。
・ 桜庭との再戦意思は?
また、「もう一度、桜庭選手と闘いたいですか?」との問いには、「恋愛で言えば、いくらこっちが思っても、片思いだったらしょうがないですから。僕は一回、気持ちを示していますからね」と、再戦の有無は桜庭次第と田村。「(桜庭が)『もういい』と言うなら、僕の4戦4勝です」と不適な笑みを浮かべていた。「桜庭との試合は、自分の中で大きなテーマだったんで。何年もタイミングがあわなくて、ずっとこだわりや思いがあって、ようやくやり遂げたっていう気持ちがあるんで……どうですかね。今後については練り直さないと。お客さんあってのもの、田村の試合が見たいと望まれてのものだし、試合については僕個人がいくら頑張っても成り立たないでしょう」とコメント。「前から言ってることですけど、僕らの世代がメーンを張っていたらよくないと思うんで。若い世代にお客さんを引っ張っていってもらいたい。若い世代と、年寄りと両方を生かしつつ、格闘技界が盛り上がっていけばいいと思うんですけどね」と続けた。
・ 復帰時期は?
“燃え尽き症候群”ではないかと指摘されると「いや、燃え尽きてるんだったら、ランニングとかはしないでしょうし。先月、1月の間は好きなもの食べまくってたんですけど、今月に入ってようやく足腰の強化をしたりしはじめて」と、複雑な胸中を明かしたが、この行動もまた失恋直後の“やけ食い”と酷似だ。これを指摘されると田村は「そうかもしれないですね。だから精神的なケアが必要かな。気持ちの整理をして」と苦笑い。「まぁ、今年の夏くらいを目指して、心技体を磨いていきたい」と、ようやく最後に復帰の具体的時期を語った。
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田村には珍しく、口調も滑らかな取材だったように感じる。「ようやくやり遂げた」桜庭戦という達成感はやはり大きい。
ただ、「あの試合(桜庭戦)の後で、中途半端なカードじゃマッチメークとして成り立たない」と積極姿勢を示しているのは嬉しいところ。スパーリングはまだ控えているそうだが、無理をせず復帰戦を手繰り寄せていってほしいところだ。
戦いたい相手とは誰だろうか? そういえば、田村を指名する選手は最近ほとんどいない。秋山成勲とはお互いがすれ違いながらの指名はあったものの、秋山が「DREAM」離脱状態にあるいま、実現の可能性はない。柴田勝頼が挑戦意志を年明けの雑誌で口にはしていたが、実績不足の感は否めない。意味のあるカードの提供を待ちたいと思う。
田村とともに、桜庭和志の復調具合も気になるところ。まだまだ日本格闘技界には、2人の力が必要だ。
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