前田日明、酔っ払った桜庭和志に呼び出されて一緒に飲む【週刊 前田日明】
ちょうど1年前の2008年3月30日に、ディファ有明において「THE OUTSIDER」旗揚げ。観衆は1,521人(超満員札止め)。あれから1周年を迎えました!
前田日明が足りない世の中に、とことん前田日明を発信してみる。毎週日曜日は、前田日明関連の動きをできる限りカクトウログが追う「週刊 前田日明」の日です。連載第78回のラインナップ▼前田日明、酔っ払った桜庭和志に呼び出されて一緒に飲む▼週プロ「船木と鈴木が前田に絶縁状」表紙の真相・・・[記事全文]
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情報をキャッチしていながら、最新1週間(月曜から土曜まで)で取り上げなかった前田日明の話題、あれば翌週送りせず日曜にまとめる。あと、1週間で取り上げた前田関連記事、主要記事リンクも再集約しておくことにします。
(週刊前田日明バックナンバー →「週刊前田日明」参照)
この連載を毎週見ておけば前田関連の動きは逃さない!
理想はそこですが、どうなるか。
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なかなか勝ち星に恵まれない柴田勝頼であるが、桜庭和志の総合格闘技ジム「Laughter7(ラフター7)」での練習を始めて1年となった。まるでジムの一員のように練習し、桜庭からも直接寝技の技術を学んでいるという。2008年の途中からは船木誠勝もラフター7で一緒に練習することになり、船木が打撃練習の成果を柴田らに伝授もしている。船木、桜庭、柴田が揃っているジムは実に魅力的。
そんな柴田はラフター7の面々と飲みに行く機会も増えている。携帯サイト「プロレス・格闘技DX」での柴田コラム3/11、3/18更新分では、その延長で前田と一緒に飲んだ話が明かされた。時期については“最近の出来事”と書かれている。
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自分と高橋(高橋渉)さんで飲んでいたら、桜庭(桜庭和志)さんに呼び出されて家の近くまで向かいました。合流すると、いきなり「前田(前田日明)さん呼ぶかー!!」と桜庭さん。完全に酔っぱらっています。そしておもむろに携帯を取り出し…、
「トゥルルルルル…ガチャ! あのー前田さん、柴田君が前田さんと一緒に飲みたがっているので来てください!(笑)」
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最初は冗談かと思っていたんですが…その後、なんと! 本当に前田さんが来ました!(*_*) その時点で一度、自分は完全に酔いが覚める…。やはりあの前田さんと飲むとなると緊張するし、一緒にお酒を飲むこと自体が初めて。桜庭さんの行動と言動にヒヤヒヤもんでしたが。
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完全に酔っぱらっている高橋さんが、お構いなしにブルーハーツとか長渕とかを入れるもんだから、歌わないと逆にアレだし、熱唱。進んで石原裕次郎とか河島英五なんかをバンバン歌っていたら、前田さんから「柴田、歌っている歌はいいけど、お前、何か悩みでもあるのか?」と言われていたのがおかしかったです(笑)。
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花粉症&アレルギー性鼻炎で点鼻薬を持ち歩いている自分を見た前田さん「柴田、コレやめろ! コレでみんなダメになってきたんだよ! ひたすら鼻うがいしろ」と薦める。
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翌日。寝起きの状態で携帯が鳴り、『前田日明』の文字で着信。「あーもしもし、薬局に鼻うがいのヤツ売ってるから、それ買ってひたすら鼻うがいしたらいいよ。要件はそれだけ。ガチャ!…ツーツー」おそらく薬局に鼻うがいの道具を見つけて、わざわざ電話をくださったのだと思います! 自分もこういう行動がさりげなくできるカッコ良い大人になりたいものです。
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というワケで、鼻うがい!! もちろん前田さんに言われたからにはやらないわけがありません!(注射器みたいなヤツで)花の片側から入れて“ジョビジョバ~!”っと反対側から出る仕組み。アラ、無痛! むしろ気持ちいいです。でも、普通の水やお湯でやると痛い。別売りの専用の塩みたいなヤツを入れると痛くない。超オススメです。
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ちなみに柴田が買ったメーカーのものはこちら。お試しあれ。
総合格闘技の立役者である桜庭が酔っ払って、総合格闘技への道筋をつくった前田を呼び出す! 桜庭の性格、前田の性格、ふたりの関係。いろいろ想像できておもしろい。酔った時にしかできない桜庭なりの遊びでありいたずらなんでしょうね。前田も「しょうがないやっちゃな」と許容するという。
あわせて、柴田には鼻うがいを奨励。前田の面倒見のいいエピソードは気持ちいい。
一方で、柴田とはビッグマウス・ラウドで戦友だった村上和成。2007年7月16日の大谷晋二郎戦で頭部裂傷および挫傷の重傷を負って1年半欠場中。3/31発売の『Gスピリッツ』でインタビューに応じている。
▼new!Gスピリッツ Vol.112009/03/31発売! 詳細はこちら 禁断の対抗戦 その時、何が起きた!?[証言]三沢光晴 坂口征二 村上和成 風間ルミ 大谷晋二郎 ジョー樋口 ジャイアント馬場 アメリカ修業時代の真実 ダニー・ホッジ回想録 “20世紀のパンクラティスト” 実録――国際プロレス 知られざる逸話が続出 表紙には遂に三沢光晴が登場! 特集は“禁断の対抗戦”。やはり“禁断の”というのがミソです
この『Gスピリッツ』は興味深い記事だらけでオススメだが、前田について触れていたので一部を抜粋。
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--前田さんはビッグマウス・ラウドの理想として『スーパーUWF』というものを考えていたようですが、村上選手がやりたかったことというのは?
「闘いですよね。新日本でやってきた闘いであり、バトラーツでやってきた闘い。昔の新日本の人たちが普通にやっていたものってことですよ。だから総合格闘技の練習もやるのは当たり前。その技術をプロレスのルールでやるだけであって。1発殴られたら5発殴り返すだろっていう単純な理論ですよ。前田さんにも練習を見てもらいましたけど、キックにしても“蹴り込め!”って言われて。“痛いだろ? 蹴りは痛いんだよ。痛かったら、この野郎って思うだろ? それが闘いだろ。そして、痛いからやり返すだろ? 返すか潰れるかどっちか”同じことを僕も思っていた」
--当時、前田さんにBML脱退問題についてインタビューした時には“村上、恥を知れ!”とか言ってましたけど…。
「今は家族ぐるみでおつきあいさせていただいていますから。前田さんが手がけている『THE OUTSIDER』も手伝ってますし。僕がBMLの社長になる時も前田さんだけは“選手に社長をやらせると練習もできなくなるし、余計なことを考えさせなきゃいけないから可哀そうだ”って最後まで反対してました。“俺も社長をやっていて練習する暇がなかったよ”って。
今は僕が怪我しているので、それを凄く心配してくれていますよ。“ちゃんと検査いけよ。俺が面倒見てやれれば、一番いいんやけど…”その気持ちだけで嬉しいし。だから、BMLの問題とかあっても前田さんとの関係が切れたことはないんです。僕にとっては凄く大切なおせっかい親父です。人に対する想いが熱いんですよね。普通は自分のことのように人のことを怒れないですよ。まあ、前田さんの場合はいろいろ難しい言葉を知っているんですけど、表現するとなると凄く下手で、感情を露わにして“この野郎!”になってしまうんで、そこさえわかっていれば(苦笑)」
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村上の言葉は、じつに前田日明という人物をあらわしている。プロレスと格闘技を同じ土俵に乗せてモノを言う姿勢も同時に確認できる。前田は新日本を批判したが、批判は首尾一貫している。こういう点ができていないと思っているんでしょうね。
それにしても、何より、ビッグマウス・ラウドで苦しい時代を過ごした柴田と村上を、カタチは違えど今でも前田がつながっていて応援しているのが嬉しいではないか。
柴田は前田を“カッコ良い大人”と表現し、村上は“凄く大切なおせっかい親父”とした。後輩の面倒見という点でも妥協しない前田は、ボクらにとっての“カッコ良いおせっかい親父”なんである。
▼▼▼ W E E K L Y A K I R A ▼▼▼
3/31には、カミプロ増刊号発売。パンクラス特集。こちらも早売りを購入しました。
・ kamipro.com | kamipro Special 2009 MAY | 表紙は……カ、カッコいい! 北岡悟のスタジオ特写!!
この号には船木誠勝、鈴木みのるのインタビューもあって期待以上に面白かったのだが、やはり前田に関する記述に注目。
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--(パンクラス)旗揚げしてからしばらくして「船木と鈴木が前田に絶縁状」っていう表紙があったじゃないですか。
「あの表紙はジチョー(宍倉次長)ですよ。ジチョーが前田とダメなんで、ジチョーの気持ちをパンクラスに代弁させたわけ。ジチャーや安西は自分で前田に絶縁できないでしょ?」
--じゃあ、ホントは「船木と鈴木が」じゃなくて「宍倉と安西が前田に絶縁状」なんですか(笑)。
「そうですよお!」
--スケールの小さい話ですね(笑)。
「違うよ。凄い人間的な話だよ、これは! 前田が嫌いだから、前田に一矢報いたい。そのためにパンクラスを押そうとしたということですよ!」
--そんなんで前田はよく『夢の懸け橋』(ベースボールマガジン社が主催した主要プロレス13団体が参加した東京ドーム大会)に出てきましたね。
「あれは当時のリングス社長だった黒田さんがいたからですよ。あの人は美空ひばりのプロモーションをやっていた人で、常識人なわけよ。それで会社の利益を考えて『週プロ』とやった方がいい、と。それともう一つ、当時クリス・ドールマンが前田に対してしきりに『俺の引退試合を東京ドームでやってくれ』ってけしかけてたのよ」
--そうなんですか!
「でも、当時のリングスは単独で東京ドーム興行をやる力はないし、それで前田は困っていたわけですよ。『じゃあ、ここでドールマンの引退試合をやってしまえ』ってなったわけ。だから真っ先に名乗りを上げたんですよ。もしドールマンがそんなことを言ってなかったら、前田は出てないよ。あの人は絶対に妥協しないもん」
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なるほど、あの表紙は、週プロとパンクラスの“反・前田”での共犯作でしたか。こういったエピソードまで生んでしまうほど、マスコミにも妥協しなかった前田の姿勢。雑誌の編集方針までも変に左右する。それにしても、団体-マスコミ間でも熱いものがあった時代でした、懐かしい。
ただ、このインタビューでは、パンクラスに新しいものがあったから応援したという点についても詳しく触れられています。反・前田もあったが、それだけじゃなかったんで誤解なきように。
『夢の懸け橋』については…うーん、どこかで週プロはリングスをメインにすると言ったからリングスが出てきた、みたいな記述もあった記憶があるんですが。それでも、ドールマンが絡んでいるのは事実なんでしょう。これはもうドールマンに対する前田の愛情ですよね。そして、週プロ側はもちろん、前田ファン・リングスファンを取り込みたかったわけですし。
今週の【週刊 前田日明】はここまで。
次週も前田日明を追いかけます!
▼new!格闘技通信 2009年 05月号 [雑誌] 3月23日発売!詳しくはコチラ柴田勝頼「俺たちのプロレス」/所 英男「前田日明さんからの秘策? いまはナイショです」/前田日明×小比類巻太信「前田日明が恋した男」/秋山成勲ロングインタビュー「決断 UFC参戦の真意」/前田日明コラム「酔生独言」“一生独身”を決意した俺が“結婚”に踏み切った理由
▼new!ゴング格闘技 2009年 05月号 [雑誌] 3月23日発売!詳しくはコチラ桜庭和志×ユン・ドンシク対談 青木真也・宇野薫インタビュー 前田日明アウトサイダー両国総括インタビュー ジョシュ・バーネットがMMAとプロレスを語るインタビュー
●3月27日(金)雑誌『リアルバトルトーク』vol.4発売~前田日明vs秋山成勲対談収録
●4月28日(火)恵比寿 前田日明vs三池崇史 コーセーアンニュアージュトーク前田日明と映画監督・三池崇史がトークライブを行うことが決定した。3.15『ジ・アウトサイダー・スペシャル』は映画『クローズZERO』とのコラボイベントとして両国国技館で開催された。三池監督は『クローズZERO』や最新作『ヤッターマン』でも鬼才ぶりを発揮している。格闘技と映画のコラボも刺激的だが、この顔合わせもじつに刺激的だ。
●5月5日(火・祝)OUTSIDER、次回は5月5日に有明で開催
●5月25日(月)発売予定 雑誌『リアルバトルトーク』vol.5~前田日明vs北野武対談収録
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