UWFで世間と闘った前田日明。一方で、UWF刈りを決意していた修斗選手がいた【週刊 前田日明】
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前田日明が足りない世の中に、とことん前田日明を発信してみる。毎週日曜日は、前田日明関連の動きをできる限りカクトウログが追う「週刊 前田日明」の日です。連載第83回のラインナップ▼UWFで世間と闘った前田日明。一方で、UWF刈りを決意していた修斗選手がいた▼所英男、宮田和幸、奥出雅之は前田日明の元で毎週トレーニングしている▼ジ・アウトサイダー 第一戦~第四戦DVDが5月29日に一斉発売・・・[記事全文]
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情報をキャッチしていながら、最新1週間(月曜から土曜まで)で取り上げなかった前田日明の話題、あれば翌週送りせず日曜にまとめる。あと、1週間で取り上げた前田関連記事、主要記事リンクも再集約しておくことにします。
(週刊前田日明バックナンバー →「週刊前田日明」参照)
この連載を毎週見ておけば前田関連の動きは逃さない!
理想はそこですが、どうなるか。
*1日遅れですが更新します。
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前田日明のコラム、今回は格闘技&プロレスのテレビ放送が語られた。
▼new!格闘技通信 2009年 07月号 [雑誌] 5月23日発売!詳細は[コチラ] 前田日明、格闘技&プロレスのテレビ放送について語る。新日本、UWF、リングス時代の逸話も披露! 桜庭和志が、船木誠勝をはじめとする「格闘家酔っぱらい伝説」を披露! ドリーム対談3連発…秋山成勲VS須藤元気、エメリヤーエンコ・ヒョードルVS青木真也、北岡悟VS日沖発
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俺にとって、テレビに出て文化人や芸能人と接することは、いつも真剣勝負だった。というのは、世間的には「格闘家やプロレスラーというのは、頭の中まで筋肉でできている」というイメージで見られている部分があった。当時は格闘家というのはそういう扱いだった。だから、そんなふうに見られちゃいけない、世間からナメられちゃいけないという気持ちが強かった。対談の時とかにも、相手を唸らせ必ず一本取って相手を感心させた。だから、そういう仕事が決まったら、必要と思われる資料や本を読んだりした。その時も、前田日明個人としてではなく、格闘技界やプロレス界の代表という気持ちで臨んだ。
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前回「ケンカは口8割、実技1割、あと運1割(笑)」という前田の話をお届けしたが、“世間”との喧嘩は上品にやらなきゃいけない。ここで前田は頭脳を駆使した。
こういった資料を読み込む努力は以前から垣間見られたが、それが“格闘技界やプロレス界の代表という気持ちで”というニュアンスで語られたのは初めてではないだろうか。それだけ、格闘技黎明期に必死に取り組んだわけである。
こうした前田の姿勢は、プロレスファンにとっても新鮮であった。これまでの、気ままに生きるプロレスラーとは異なって、新時代の旗手を期待もさせた。
またコラムで前田は、格闘技界が再び人気を得るための方法について触れている。格闘技への一生懸命な、真面目な取り組みをアピールすることが必要ではないかと。また、本文中では、UWF(前田が主宰、ブームともなった格闘技系プロレス団体)、リングス(総合格闘技団体)時代の逸話もいくつか披露されているので、ぜひご参照を。
そして、同じ格通に載っていた、修斗・中井祐樹のインタビューがUWFという存在に触れていて興味深かった。
一部抜粋。
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中井 僕なんか、『格闘技探検隊』(90年代前半、荒井勉氏編集のミニコミ誌)にものすごく影響を受けていました。当時、真剣勝負の格闘技を確立するためには、UWFみたいなものを打破しなければならないと思ってましたからね。
――自戒を込めて言えば、当時の格闘技専門誌の大半は格闘技色の強いプロレスを当たり前のように扱ってました。
中井 でも、ここ何年も格闘技界は真剣勝負だけじゃないですか。『この試合はどっち?』というようなグレーゾーンの試合はなくなった。そういう意味ではすごくよかったと思います。ボクもガキみたいなところがあって、昔は(UWFに対して)恨みがましい気持ちを持っていたと思うんですよ。
――中井さんでもありましたか。
中井 その怒りがバーリトゥード・ジャパン(VTJ)に出ることの原点ですからね。あの時はムチャクチャ怒ってたんですよね。だから、あの大会で全部ひっくり返して、それからは『UWFの全団体に挑戦してやろう』『お前ら、出て来い!』と言うつもりだったんですよ。
――UWF刈りをすると。
中井 そういうつもりでいました。でも、いま考えれば、体重差もあるし、(怒りが)休まるわけもないし、若気の怒りとしかいいようがないんですけどね。すべては霧散霧消しました。繰り返しになりますけど、格闘技界は自分たちがやってきたことだけになったということです。
――ある意味、勝ったということですね。
中井 いや、それはわかりません。僕は負けたとも思うし。
――どういう意味で?
中井 佐山先生(佐山聡)も凄いけど、やっぱり前田さん(前田日明)や高田さん(高田延彦)も魅力的な人物だと思うんですよ。少なくとも世の中の目をプロレスから格闘技に向けたという点では、佐山さんと同じだと思います。やってきた方法は違うけど、結局こっちの方に向かったということで、僕は糾弾するつもりは全くないですね。
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当時のUWFに対する気持ちがリアルに綴られていて、新鮮に感じる。こういう気持はあって当然。だけれども、メジャー格闘技雑誌には出てくることは少なかった。
そして、勝ったけど、負けた。
これがすべての格闘技選手の意見ではないだろうが、“プロレス界からのアプローチ”を認めて公式に発言した格闘技生え抜きベテラン選手として珍しいんじゃないだろうか。
やってきた方法は違うけど、ボクらはもっと熱くなれる場を探し続けてきた。“格闘技側のアプローチ”も“プロレス側からのアプローチ”も、そのプロセスには本当も嘘もないのだ。
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前田日明がセコンドについたことで話題となった4月16日(木)のDEEP決戦。
・ 宮田 和幸 vs ソ・ジェヒョン DEEP 41 IMPACT スポーツナビ
宮田和幸が、前田日明とのトレーニングを明かす。
・ kamipro.com | Kamiインタビュー | 5.24『ZST.20』で大一番決定! 宮田和幸に聞くアマチュアから“プロ格闘家”への道のり
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――先日のDEEPでは前田さんがセコンドに着いてましたね。
宮田 前田さんには『HERO'S』のときにお世話になりましたから。そもそも僕の兄貴がプロレス凄く好きだったんですよ。とくに新日派だったんで『HERO'S』で前田さん見たときに僕もファン目線で「スゲエ、前田日明だ!」って思っちゃって。で、前田さんも『HERO'S』の選手に目を懸けてくれてたし、DREAMになってから何かのタイミングでお会いしたときに「週1回、練習来いよ」って言ってくださったので。だからいま週1回行ってますね。
――練習って、もしかして……スクワット2000回とかですか?
宮田 あ、そんな感じですよ(アッサリ)。ゴッチ式トレーニングで40分間連続補強とかあるんですけど、それをやったらもう階段上がれないですから(苦笑)。
――過酷な練習ですねえ。前田さんといえば所選手のセコンドにもついてましたけど、一緒に練習したりもするんですか?
宮田 あ、だから僕と所くんと奥出くんと3人でやってます。でも、タッグマッチとはいえ(『ZST.20』で対戦する)奥出くんと僕が一緒に練習するわけにはいかないんで、僕はいまは行かないようにしてますね。
奥出(遠くからやって来て)あ、でも僕も試合前なんでいまは行ってないですよ。
宮田 あ、そうなの?
――ということは……所さんがマンツーマンで練習されてるということですか?
宮田 まあ、そうかもしれないです。
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おおっ、所英男、宮田和幸、奥出雅之…総合ファイターたちに前田式トレーニングの輪が広がっている。
トレーニング内容は、船木誠勝がこのように触れたことがある。
・ 2006.03.20 カクトウログ: 前田日明の自宅でプロレス式特訓、所英男【週刊 前田日明】
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特に所選手、初の大会場メインという事でかなり緊張していたという事でしたが、本番に強いらしく見事秒殺勝利を収めました。連日の様に前田さん宅で長時間の基礎トレーニングを積んだとの事。この基礎トレーニングは前田さんが新日本プロレスで練習生をしていた頃にやっていたもので、スクワット・プッシュアップ・腹筋を色々な形で組み合わせ数百回~千回行なうもの。とても過酷なトレーニングで、体力と精神力がなければやり遂げる事はできません。目の前では前田さんが見張っています。おそらく、呆気なく勝ってしまったので試合の方が楽だったのではないでしょうか?
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自らを追い込むためには、“前田日明の監視”が最適!? 前田がかつてファイターとして体現し、今も生き方として一貫して感じられる“強さ”は、憧れ・尊敬の対象となる。目標を高く置きつつ、自らの肉体をいじめ抜くことは貴重な経験になる。
練習内容は現代風にアレンジしている部分もあるのかもしれませんが、ボクらにはどこかに「プロレスの遺伝子が最強」と思いたいところがある。証明してほしかったりもする。指導者としての前田や、若いファイターたちがこうやってプロレス式トレーニングをやっているのは、部分的であっても嬉しいことなんである。
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前田日明プロデュース、アマチュア格闘技大会「THE OUTSIDER」のDVD映像がいよいよ発売となる。
▼new!ジ・アウトサイダー (第一戦) [DVD]2009/05/29発売! 詳細はこちら第一戦 奴らには闘わねばならぬ理由がある!「ハマの狂犬」黒石高大VS「山口の暴走戦士」秋山翼ほか全22試合収録 前田日明がプロデュースするアマチュア、セミプロ選手による総合格闘技大会
▼new!ジ・アウトサイダー (第二戦) [DVD]2009/05/29発売! 詳細はこちら第二戦 路上の伝説はリングの上で真実となる!「近畿のケンカ柔道一直線」高田敬久VS「喧嘩所茨城制圧ザ・WORST」加藤紘也ほか全24試合収録 前田日明がプロデュースするアマチュア、セミプロ選手による総合格闘技大会
▼new!ジ・アウトサイダー (第三戦) [DVD]2009/05/29発売! 詳細はこちら第三戦 スデゴロの拳豪たちのメンツを懸けたシバキ合い!「レジェンドオブ池袋ウエストゲートパーク リアル刃牙 降臨」渋谷莉孔VS「唱えよ!復活の呪文 闘い続ける前橋の暴走柔道王」中村啓紀ほか全25試合収録 前田日明がプロデュースするアマチュア、セミプロ選手による総合格闘技大会
▼new!ジ・アウトサイダー (第四戦) [DVD]2009/05/29発売! 詳細はこちら第四戦 ゴチャゴチャ言わんと誰が一番強いかココで決めたらええんや!「アマ最強戦士 アウトサイダー殴り込み」佐野哲也VS「第3回大会MVP 格闘彫師」吉永啓之輔ほか全24試合収録 前田日明がプロデュースするアマチュア、セミプロ選手による総合格闘技大会
angle JAPANさんがレビューをアップされています。
・ angle JAPAN: 【特別企画】発売直前!ジ・アウトサイダーDVD紹介(1)〜第一戦編〜
・ angle JAPAN: 【特別企画】発売直前!ジ・アウトサイダーDVD紹介(2)〜第二戦編〜
・ angle JAPAN: 【特別企画】発売直前!ジ・アウトサイダーDVD紹介(3)〜第三戦編〜
バックステージでのルールミーティング、前田日明から出場選手たちに檄を飛ばすシーンなども見られるという。ディファ有明での興奮を自宅で再現しながら、前田日明のさらなる第一歩をチェックすべし。
今週の【週刊 前田日明】はここまで。
次週も前田日明を追いかけます!
▼再録
・ アウトサイダーがテレビ朝日で取り上げられるも、一番怖かったのは前田日明/トーナメント開催へ 2009 5/5
▼今後のスケジュール
▼new!ヌード~MR.Oの帰還(紙ジャケット仕様) 初紙ジャケ化で5月27日発売!詳細は[コチラ] 前田日明入場テーマ曲『キャプチュード』収録CDアルバム。UKプログレの中ではキャラヴァンに並ぶ人気のキャメルの12タイトルを、紙ジャケット&高音質SHM-CD仕様でリリース!! 1981年作品
●5月28日(木)発売 雑誌『リアルバトルトーク』vol.5~前田日明vs北野武(ビートたけし)対談収録
●8月9日(日)リングス前田日明プロデュース「THE OUTSIDER」第7戦 ディファ有明 トーナメント出場選手決定への査定試合
↓週刊前田日明バックナンバー、カクトウログ前田日明記事、関連サイトリンクはこちらで
・ 週刊 前田日明 ~unofficial~
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