【速報終了】G1クライマックス開幕戦~新日本プロレス8・7広島サンプラザ 19:00開始
会場の広島から…ではなく18:50~22:30J SPORTS生中継を観ながらのテレビ観戦となりますが、ブログ速報します。(21:40速報終了しました。正式ジャッジは緑字の追記を参照のこと)
・ 8/ 7(金) 19:00 広島・広島サンプラザ(新日本公式)
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では、速報をリロードしながらお楽しみください。
■フィールズ Presents G1 CLIMAX 2009 ~New Lords,New Laws~
広島サンプラザ 19:00開始
19:00ちょうどからG1クライマックス出場選手で入場式。全選手揃っています。杉浦も病院から間に合った。飯塚はリングサイド止まり、途中で帰る。
[1]真壁刀義 vs “ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
アンダーソンの足攻めに少し手間取るも、5分、真壁がキングコングニーで勝利。
○真壁刀義(5分18秒、トップロープからのキングコングニードロップ→体固め)“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン×
▼G1 CLIMAX Aブロック公式戦
[2]ジャイアント・バーナード vs TAJIRI
タジリのすばしこい足攻め(低空ドロップキックなど)とバーナードのパワー。一進一退のオーソドックスな試合となる。タジリの場外ダイブはバーナードが下でキャッチ。ここからバーナードペースに。
ボム狙いで持ち上げたバーナード、タジリは不格好ながら空中DDTで返す。つづくタジリのタランチュラ狙いはバーナードが踏みとどまって失敗。
コーナーを利用したスイングDDTを仕掛けるタジリ、回転しかけた足が服部レフェリーに当たってレフェリーダウン。そこにタジリ、グリーンミスト→バズソーキック2発完璧!
10分33秒、タジリ勝利。いきなり"禁止技(菅林社長にストップされた毒霧)"で始動です。
ポイントでの動きにミスがあったが、タジリまずまずの出来。
×ジャイアント・バーナード(10分33秒、バズソーキック→片エビ固め)TAJIRI○
▼G1 CLIMAX Bブロック公式戦
[3]中西学 vs 飯塚高史
ゴングを待たずに飯塚が突っかける。場外乱闘で飯塚がイス→鉄柱攻撃によって先制。中西は流血、飯塚の動きがいい。
その流血している頭で、中西はヘッドパットでお返ししていく。安定しない感じでトップロープに上るも、そのまま中西ミサイルキックに成功。飯塚はフォールを返しながらレフェリーを巻き込んで、レフェリー失神(こればっかりかよ)。続いて中西、場外プランチャー・・・下から飯塚がアイアンフィンガーで迎撃。
場外戦→場内噛みつき→レフェリー暴行とやりたい放題の飯塚。アアッ、アアッと叫びながら、なんとも弱弱しさをみせる中西。ダウン状態にナカニシコールが注ぐ。
飯塚のスリーパーを中西がバックドロップで返す。ラリアートで握りコブシ、逆水平連発&ケサ斬り。コーナーラリアート→クロスチョップ→ラリアートなどで攻め立てる中西。
ここで興奮した中西がレフェリーともみ合う。その間にアイアンフィンガー装着の飯塚、アルゼンチンにかついだ中西の頭に突き刺す。13分、中西反則勝ち。
試合序盤はよかったと思うが、ちょっと試合のまとめ方が雑だ。
○中西学(11分58秒、反則)飯塚高史×
▼G1 CLIMAX Aブロック公式戦
[4]矢野通 vs 田中将斗
田中は邪道外道を従えて入場。
試合での田中のスピードが速くてビックリする。気合いが半端じゃない。ヒール仕様ということか、邪道外道がレフェリーを引っ張っておいて、田中は竹刀で矢野を場外連打。
いちどリングに戻るが、再び場外へ。今度は矢野が場外イス攻撃で仕返し。小槌も取り出す矢野。
矢野のボディプレス2発での投げっぷり、田中の受けっぷりが凄い。正当な技でも手抜きなし。
邪道外道がレフェリーの気を引くんだが、そこにレフェリーを注意させておいて反則を逆に仕掛ける矢野が一枚上手。
田中は逆転せんと、ラリアート2発。弾丸エルボー→ラリアートでカウント2。
矢野、急所打ち。スロージャーマン。共に田中がカウント2。
田中は逆不知火のような技をみせるが、矢野は鬼殺し。
エルボー連打→スランディングD2発で、15分、田中勝利。田中は元気いっぱい、これまた万全。
×矢野通(10分44秒、スライディングD→片エビ固め)田中将斗○
[5]岡田かずちか&永田裕志 vs 獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク
永田&岡田は「カープ坊や×新日本プロレス×J SPORTSコラボTシャツ」着用で入場。
岡田は若き日の高田信彦ばりの伸びのあるドロップキック、ミサイルキックでらしさをみせる。解説・山本小鉄氏は岡田の将来性を絶賛。確かに、成長目覚ましい。
10分、タイガーが岡田をチキンウイングフェースロックで仕留める。
×岡田かずちか&永田裕志(10分20秒、チキンウィングフェースロック)獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク○
休憩です。
▼G1 CLIMAX Bブロック公式戦
[6]天山広吉 vs 杉浦貴
悲報に揺れた広島で杉浦が始動。攻防は互角だが、天山の必死さ、杉浦の余裕を解説の山本小鉄が指摘する。
天山の悪い首を杉浦は狙っていく。天山はカーフブランディングで逆襲するが、小鉄「体重、乗ってないですね」。天山への辛口解説が連発。
ダイビングヘッドをかわした杉浦は、対角線ランニングニー→串刺し前蹴り。天山の技のタイミングがイマイチなのか、杉浦が少しやりにくそう。
なんとか天山、G1伝説を思い起こさせるアナコンダバイス→アナコンダバスター2発。
、、、あれっ、杉浦の粘りが物足りないまま13分、杉浦がそのままアナコンダバイスでギブアップ。
天山はスタミナと動きに不安を感じさせた。
○天山広吉(12分42秒、アナコンダバイス)杉浦貴×
▼G1 CLIMAX Bブロック公式戦
[7=セミ]後藤洋央紀 vs 中邑真輔
すばやいバックの取り合いの繰り返し、正統派テクニックの交換に拍手が起こる。リング内外で、徐々に動きに激しさが加わっていく。後藤場外プランチャーは、中邑が二―リフトで突き上げ。しかし、ひとつひとつの技は正確さに欠けてしまい、両者の気持ちが空回りぎみに思える。
派手ではない、しかし素早くボディなどに突き上げられる中邑の蹴り。そして、淡々と攻めるサマは不気味ですらある。そう思ったら、尻もち後藤に、よけることも想定して放たれた中邑の蹴りがそのまま顔面にかするといったハラハラする場面も。
エルボー打ち合いは互角、思わず中邑がナックル。後藤、バックドロップ2発。後藤ラリアートに中邑が一回転。
後藤の昇天狙いは中邑がニーリフトでこらえる。後藤は必殺の腕固めへ。うまく体を入れ替えて中邑腕十字。顔面踏みつけ→再び中邑が腕十字。
怖い、キラー中邑がキラリと光った! 後藤丸めこみ。後藤、牛殺し。しかし、中邑がニーリフトとランニングニーで畳みかけて、17分フォール勝ち。
これは、いい試合だ。中邑のやりたいことが少しわかるような殺気のある試合、この日のここまでの文句なしベストバウト。
×後藤洋央紀(16分42秒、顔面への膝蹴り→エビ固め)中邑真輔○
▼G1 CLIMAX Aブロック公式戦
[8=メイン]棚橋弘至 vs 大森隆男
21時17分、ゴング。
棚橋はコスチュームを新調。ガウンの「愛」文字、さらにデカくなってる。
オーソドックスな攻防の序盤戦。と思いきや、大胆なエプロンを走っての前転背面ダイブを棚橋がみせる。大森は逆転狙いで、鉄柱を背にした棚橋にアックスボンバー。これは棚橋がかわして大森自爆。10分経過。
だけれども、棚橋のキレのよさはなぜか続かない。大森はパワー殺法で棚橋の動きを寸断。なんとか棚橋、地べたドラスク→テキサスクローバー固め。スリングブレイドへ。
大森のアックスボンバーが火を噴くも、ヒザを押さえて大森もダウン。両者が立って、棚橋スリブレ→ハイフライフロー自爆。
棚橋はアックスボンバーをかわしてスリブレ。トップロープへ・・・コーナー上にしゃがんだ棚橋に大森がアックスボンバー→アックスギロチン→アックスボンバー。18分、大森が大金星の勝利!
×棚橋弘至(18分20秒、アックスボンバー→片エビ固め)大森隆男○
全勝宣言の棚橋が初戦敗退の波乱。精神的なダメージもあるのか、しばらく立ち上がれない棚橋。ファンに謝罪の意味で手を合わせながら引き揚げようとする。
そこにタナハシコール。マイクをつかんだ。怒声も聞こえるなかで、、、
「まぁ、待て。今日は負けてしまいましたが、G1優勝するのは誰だと思う!? G1優勝を引っ提げてまた広島に帰ってきます。今日は最後までありがとうございました。(しばらく沈黙)」
タナハシコール。
「広島のみなさーん、愛してまーす」
そんなことやっている場合か?という声もあったようだが、うまく観客とやりとりした棚橋。シメを聞いて終わりたい好意的ファンの期待にこたえた。棚橋、立派です。
とにかくセミがよかった。速報終了です。
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