「棚橋はしょせん会社が作ったライバル」~中邑真輔の暴走ストロングスタイルが止まらない
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新日本プロレス9・27神戸大会で真壁刀義を破ってIWGP王座を奪取した中邑真輔。試合後にマイクをつかんで「このIWGPに、昔のような輝きがあるか? 俺はないと思う。足りない! 猪木ーー!! 旧IWGP王座は俺が取り返す!」と発言した。
大会から一夜明けての会見で明らかにされたのは、「猪木のもとにある初代IWGPベルトを取りに行く」という意志のみ。“二夜明け”のタイミングで掲載された公式サイトのインタビューでは、何が語られた?
・ “あの発言”の真実とは? いま中邑真輔は何を考えているのか? 直撃インタビュー【前編】(新日本公式)
・ “あの発言”の真実とは? いま中邑真輔は何を考えているのか? 直撃インタビュー【後編】(新日本公式)
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――会見では「会社との真剣勝負」という話もありました。
中邑「そこはこれから徐々に出てくるろうね。でも俺は「闘うべきはアントニオ猪木だ!」と意思表示しただけだから。
――アントニオ猪木という巨大なイメージを打破したいというか。
中邑「……乗り越えたいという気持ちはあるし、闘いたいという気持ちもあるし、何が生まれるかわからない。それでも俺はフルスイングでボールを投げた。これからどうなるか楽しみだね。グチャグチャになるかもしれないけど(笑)」
――客観的に、この件に関して黙ってなさそうな選手が何人か浮かびますけど……。
中邑「ただ、こっちもハッキリ言って遊びじゃないんでね。しかも時間がないでしょ。まぁ、周囲を見回してもこの部分を打ち出していいレスラーって、自分しかいないでしょ。そこを意識してるのも自分しかいないだろうし」
――よく中邑さんは「ストロングスタイル」と言われますが、今回は「ただの打ち上げ花火じゃない」という意思表示というか。
中邑「俺が求めているのは昔のストロングスタイルじゃなく、自分のフィルターを通して自分が作り上げる、俺なりのストロングスタイルだから」
―― 一方、前王者で“生涯のライバル”棚橋さんは、「ベルトが輝いていないと言われたら、面白くない」「俺が骨身を削ってやってきたプロレスを」と不満を表明しました。
中邑「俺は棚橋がどうこうのなんて、一言も言ってないでしょ? 何を勘違いしてるんだって。それにライバルと言ったって、しょせん会社が作ったライバル。俺は、一度も意識したことはないから(そっけなく)」
―― 一度も!?
中邑「ないね。俺にとって棚橋は単なる先輩レスラーにすぎないから」
――じつは棚橋選手には、何度かそういう発言をされてますよね。
中邑「俺はいつも言ってるんだよ。ただ、何度言っても理解されないから、イヤになって『ハイ、そうです』と仕方なく言ったこともあるけど(笑)」
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“フルスイング”や“真剣勝負”という言葉を使いながらも、“意思表示しただけ”“どうなるか楽しみ”とお茶を濁す。読み手に行間を想像させて、とことんもて遊ぶ中邑。言葉の暴走ストロングスタイルが止まらない。
それでいて、自分の主張はそこらへんのレスラーが考えているような小さな枠組みじゃないとの構え。“(棚橋は)しょせん会社が作ったライバル”と際どいフレーズを吐く。なにか強い意志がありそうだという読後感はいやおうなしに残る。
加えて“ハッキリ言って遊びじゃない”“しかも時間がない”というといった言葉が、インタビューアーに突っ込まれることなく放置されている。オフィシャルならではの確信犯なのか、天然でスルーしたのか、さっぱりわからない。
大胆な仮説を立てると…。来年からの“猪木トークライブ中心の活動への移行”が噂されるIGFは、やはりスポンサー獲得状況や集客面で苦しいんじゃないか!? そこを新日本がイッキに制圧に乗り出そうとしている!?
ガッツリ絡むんであれば、11月のIGF大会・JCBホールまで時間がない。アクションとして、高山善廣を破った小川直也に中邑が噛みつくとか!? その先には、IGF勢として小川・澤田・ジョシュ・サップ・シウバらが参戦しての1・4東京ドーム全面対抗戦か!?
…いやはやボクも妄想が止まりません(笑)。
中邑よ、こういった妄想さえもいい意味で裏切るような、とんでもない展開を仕掛けてくれるんだろうな!? 猪木をかつて睨めつけた。小川をかつて潰そうとして対戦回避させられた。中邑のナチュラルアングルよ、炸裂せよ。
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