中邑真輔が猪木にケンカを売って一夜明け会見~棚橋弘至「これはストロングスタイルの呪い」
pick up 29日(火)IWGP王者・中邑「Sアリーナ」出演┃10.11後楽園で船木&諏訪魔vs.みのる&高山=全日本プロレス/船木VS鈴木 総合というより、これぞUWFスタイルという感覚@GKコラム/船木も参戦 全日本プロレス11月20日・21日台湾大会オフィシャルツアー┃KENTA、中嶋ら出場決定 第1回Jr.ヘビー級リーグ戦=ノア┃TAJIRIがコーチ就任 練習生マッスルは早くも出遅れ!?=ハッスル┃栗原あゆみ 夢のメキシコ遠征で大暴れ┃「契約書にサインしろ」アリスターがヒョードルを挑発┃ミノワマン、河川敷でホンマン対策=DREAM/煽りV「キン肉マン、超人になりたい」ミノワマン編/DREAMイベントプロデューサー笹原圭一オフィシャルブログ
新日本プロレス9・27神戸大会でのIWGPヘビー級王座決定戦を制したのは、中邑真輔だった。
直後のマイクアピールが注目を集めている。
・ 第9試合 60分1本勝負(新日本公式)
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・ 試合後、中邑は勝利者インタビューをしようとしたアナウンサーのマイクを奪い、「聞いてくれ! 言いたいことがある。新日本プロレスの歴史、全てのレスラーの思い、このIWGPにはこもっている。その思い入れはある。ただ、輝き。このIWGPに、昔のような輝きがあるか? 俺はないと思う。足りない! 猪木ーー!! 旧IWGP王座は俺が取り返す! 時代も変われば、プロレスも変わります! それでも俺はやります! ついて来る奴はついて来て下さい!」とコメント。深々と一礼し、退場して行った。
・ 中邑「リング上で言った事、一字一句、間違えて書くなよ! 俺は、俺のやり方で時代を築く!」
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“一字一句、間違えて書くなよ!”との注文を無視して、デイリーが間違い。
・ 中邑IWGP返り咲き!真壁をボマイェ葬/リング/デイリースポーツonline
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「猪木ー!」と絶叫した中邑は「旧IWGPはオレが(アングルから)取り返した。時代が変わればプロレスも変わります!ついてこれますか?ついてこれるならついてきてください!」と“チェンジ”を猛アピール。
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カート・アングルから取り返したのは、確かに旧IWGPベルトだが3代目。取り返していないのは初代ベルト(猪木が保管)。まぁ、中邑のマイクが聞き取りにくかったんでしょう。しょうがないか。
ただ、よくわからなかったのが、“初代ベルトがあった頃のプロレスの輝きを取り戻す”ということなのか、“初代IWGPベルト自体を取り戻す”ということなのか。一夜明け会見で、そのあたりの事情を中邑が語った。
・ 「アントニオ猪木にケンカを売ったと思ってるんで」/中邑が一夜明け会見で、マイクアピールの真相を告白!(新日本公式)
・ kamipro.com | ニュース | 「猪木にケンカ売る」新王者・中邑真輔が初代IWGPベルト奪回宣言
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--昨日の発言の真意は?
「まぁ、昨日言ったのは、旧IWGPベルト、このIWGPベルト……どっちが新しくてどっちがオリジナルとか、そういう問題じゃないんです。IWGPはあくまで一本、そういう主張です。であるとしたら、自分が旧IWGPを取り返す、と。初代ベルトを誰がどういう経緯でもっていたのか、そういうことはわかりませんけど。アントニオ猪木のもとに初代のIWGPベルトがあるんであれば……。どっちにしろ、自分がアントニオ猪木にケンカを売ったと思ってるんで」
--ベルトを取り返す具体的な方法は?
「まぁ、時間もないですし。これは遊びじゃないんで。遊ばせないしね。ただ、どういう状況かもわからない、会社的には難しいかもしれない。でも、思っているだけじゃあ何も伝わらない。まだ、始まったばかりだと思ってます」
--とりあえずアントニオ猪木側にボールを投げたという感じ?
「ま、そういうことになるでしょうね」
--この件に関して菅林社長との話し合いは?
「ま、状況も状況なんで。自分と会社との真剣勝負というか」
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明確に、ベルト取り戻しを宣言した、ということでいいんでしょう。
中邑からのアントニオ猪木というと、共鳴と反発の両方があるんだと想像できる。強さや緊張感こそがプロレスという主張はピタリ一致。ただ、引退後の猪木の介入を許していたときの新日本は低迷。試合内容が伴わないマッチメイクによって、屋台骨を揺るがせる方向へと転落して行った。もちろん、現在のユークス参加の新日本は猪木サイドと絶縁状態。
それをあえて口にした中邑。ついつい“話がついてるんじゃないの!?”と思わせることに溢れているプロレス界にあって、今回の仕掛けはかなり興味深い。だいたい、猪木に挑戦って言っても、猪木自身とは闘えないし、じゃあ小川直也が真っ向から受けるのかというと疑問。ジョシュ・バーネット? ボブ・サップ? 石井慧? いやぁ、ないんじゃないかなぁ。
とにかく、猪木サイドの反応と中邑の動向を待たないとなんとも言えません。
ところで、中邑の試合直後のマイクにカチンときた男がいる。週刊プロレスモバイルより。
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・ この発言を放送席で憮然として聞いていたのが前王者の棚橋弘至である。開口一番「あー、おもしろくねえ」と吐き捨てた棚橋は「ぜんっぜん、おもしろくねえ!」と繰り返した。「言わなくていいじゃん、そんなの。(「昔のような輝きがあるか? 俺はないと思う」って)俺のこと言ってんだもの。まあ呪いだな。これはストロングスタイルの呪い」
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この棚橋の反発によって、それぞれの個性もさらに際立った。このことも含めて、なんだか中邑の仕掛けは見事すぎると思えてくる。実際は、棚橋としてはお手並み拝見といったところでしょう。それだけの実績を棚橋は残しているのだから。
さっそく“実質セミファイナル”であることに中邑は噛みついたが、中邑の初防衛戦はこちらの大会。
・ 10/12(月) 東京・両国国技館 16:00試合開始(新日本公式)
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10/12(月) 東京・両国国技館 16:00試合開始
蝶野正洋25周年特別興行 ARISTRIST in 両国国技館
▼ダブルメインイベントII・蝶野正洋デビュー25周年記念試合
[8]蝶野正洋&武藤敬司&小橋建太 vs 中西学&小島聡&秋山準
▼ダブルメインイベントI・IWGPヘビー級選手権
[7]中邑真輔 vs 大谷晋二郎
※第53代王者・中邑の初防衛戦
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ケイオスとしての闘いも継続しそう。10月17日・幸手大会より開幕する「Circuit2009 NEW JAPAN TRUTH ~G1 TAG LEAGUE~」の出場全10チームが決定。
・ 「G1 TAG LEAGUE」全出場チーム決定(新日本公式)
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=出場チーム=
■蝶野正洋&AKIRA
■永田裕志&井上亘
■中西学&大森隆男(ワイルドチャイルド)
■後藤洋央紀&岡田かずちか
■田口隆祐&プリンス・デヴィット(Apollo 55)
■真壁刀義&本間朋晃(G・B・H)
■中邑真輔&矢野通(CHAOS)
■ジャイアント・バーナード&カール・アンダーソン(CHAOS/バッドインテンションズ)
■田中将斗(ZERO1)&石井智宏(CHAOS)
■邪道&外道(CHAOS)
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とにかく中邑の乱。ファンの読みと、新日本の仕掛け。いまのところうまく新日本がリードして、グイグイ引っ張ってくれている。何かあるんじゃないかと、かなり期待してしまうぞ。
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