アントニオ猪木はリング復活の可能性も残した? 燃える闘魂で腰椎すべり症手術13時間を乗り切る
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腰痛の一種である腰椎すべり症の治療のため、9月28日に極秘で入院・手術。手術時間はなんと13時間に及んだアントニオ猪木。
・ スポーツナビ|格闘技|アントニオ猪木、極秘入院・手術していた
・ “燃える闘魂”復活なるか 猪木を苦しめた腰椎すべり症って? - スポーツ - ZAKZAK
2010年9月30日にプロレスラー・デビュー50周年を迎える。この節目となる2010年には、全国50か所をサーキットするトークイベント『闘魂トークLIVE50』を開催予定。今回の手術は、そのイベントに向けたコンディションづくりでもある。
66歳の猪木が13時間手術を乗り切ったのはさすがである。
腰椎すべり症の手術法としては、ふたつ考えられる。
(1)固定法
・ 長く見積もって5時間
・ 骨を削ってボルトで背骨を固定
・ 重度の場合に医師が勧める方法。痛みが取れる。しかし、背骨の曲がりを使った「おじぎ」などができなくなる(股関節の動きに頼った動作が多くなる)
(2)除圧法
・ 内視鏡手術で長く見積もって7~8時間
・ 神経の通り道ができるよう骨を削る
・ 通常は軽度の場合に用いる。重度の場合は、痛みが6割程度にやわらぐ程度
重度の場合は固定法が通例である。猪木は重度だったのではないか。ただ、手術時間から考えると、内視鏡手術による除圧法を選択したんだと思われる。痛みが完全に取れるわけではないが、猪木の場合は筋肉で肉体をカバーすることを選んだのだろう。
肉体の動きに不自由さを伴う固定法は拒否した。闘魂注入ビンタやダーッ動作のスムーズさが失われてはならず、この選択にはプロとしてのプライドが感じられるのだ。
ここまでで、この記事は終わらせてもよいけれども、もうひとつ。
小橋建太の腎臓がん摘出手術でも、内視鏡手術が用いられて手術時間は5時間半かかった。小橋の場合、現役プロレスラーであり、肉体を見せる職業として“手術跡を見せたくない”という意向から開腹手術ではなく内視鏡手術を選択した経緯もあった。内視鏡手術の場合は、手術跡がほとんど残らない。
とすれば、猪木も人前で服を脱いでリングに立つことをあきらめていないという妄想も成り立つ。これで即、復活を考えているということにはもちろんならないが…。
男たるもの、いつ何時でも闘いに備えねばならないのだ!
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