全日本プロレス「2009世界最強タッグ決定リーグ戦」12・1後楽園ホール、速報観戦記まとめ
12・1全日本プロレス「2009世界最強タッグ決定リーグ戦」後楽園ホール大会を会場で観戦しました。速報観戦記を試合順に並べ替えましたので、改めてどうぞ。[観戦記全文]
・ 全日本プロレス『2009世界最強タッグ決定リーグ戦』(スポーツナビ)
・ 『2009世界最強タッグ決定リーグ戦』東京 後楽園ホール 12/1(火)開始19:00観衆1950人(全日本公式)
* * *
タイムやフィニッシュ等に書き間違いがあるかもしれませんが、速報文面はそのままにしています。正式ジャッジは追記した緑字もしくは公式サイトをご確認ください。
★19:22 | 全日本世界最強タッグ速報1
<会場・後楽園ホールより速報中>
当日券ゲット。
こちらの大会を急遽観戦します。
■全日本プロレス『2009世界最強タッグ決定リーグ戦』
後楽園ホール 12月1日(火) 19:00
[開始前]F4タイム。ポーズを決めたところでブードゥ乱入。
[1]NOSAWA論外 vs 歳三
6分、レフェリーを巻き込む乱戦のなか、ラ・マヒストラルで論外勝利。
○NOSAWA論外(5分46秒、超高校級横回転エビ固め)歳三×
この後のカードは?
[2]カズ・ハヤシ&渕正信 vs KAI&大和ヒロシ
[3]高山善廣 vs 稔
[4]西村修&近藤修司 vs 曙&浜亮太
▼2009世界最強タッグ決定リーグ戦公式戦
[5]長州力&征矢学 vs 太陽ケア&鈴木みのる
▼2009世界最強タッグ決定リーグ戦公式戦
[6=セミ]小島聡&ゾディアック vs TARU&ジョー・ドーリング
▼2009世界最強タッグ決定リーグ戦公式戦
[7=メイン]武藤敬司&船木誠勝 vs 諏訪魔&河野真幸
さあ、スタート!
★20:09 | 全日本世界最強タッグ速報2
<会場・後楽園ホールより速報中>
平日だが、会場はほぼ満員。
これも武藤&船木効果か。
[2]カズ・ハヤシ&渕正信 vs KAI&大和ヒロシ
お得意のボディスラムをマットのない場外床で見舞う渕。
さらにリング内でもボディスラム連発。
渕が本気モード。
しかし度重なるカイ&大和の波状攻撃に渕ヘロヘロ。カズが救出して乱戦になったところで渕が11分、首固めで大和を下す。
“この試合結果で次期挑戦者を決める”という話もあったため、カズがマイク。1月2日後楽園での渕挑戦を宣言。
渕は首を横に振るばかりだったが決まり?
カズ・ハヤシ&○渕正信(11分15秒、首固め)KAI&大和ヒロシ×
[3]高山善廣 vs 稔
ロープ跨ぎ入場の直前の高山に稔は低空ドロップキック。しかし場外戦は高山優勢。
丸め込みやキックを交えた攻防となったが、最後は5分、ランニングニーリフトニ連発で高山勝利。
○高山善廣(4分26秒、ニーリフト→片エビ固め)稔×
[4]西村修&近藤修司 vs 曙&浜亮太
曙のヘッドシザースを西村が倒立で脱出。
逆に西村がヘッドシザースを仕掛けると、曙は倒立浴びせ倒しで脱出。
このやり取りに歓声。
浜がローンバトルが続く。替わった曙に近藤が凄まじいラリアート!
なかなか盛り上がったが、連係で主導権を握り返した曙組。曙のランニングボディプレスに12分、近藤が沈んだ。
西村修&×近藤修司(12分34秒、ボディプレス→体固め)曙○&浜亮太
休憩です。
★22:05 | 【アップ漏れ分】全日本世界最強タッグ速報3
※メール宛名を間違えた。すみません。
<会場・後楽園ホールより速報中>
▼2009世界最強タッグ決定リーグ戦公式戦
[5]長州力&征矢学 vs 太陽ケア&鈴木みのる
長州と鈴木が先発。いきなり鈴木が張り手で追い詰め、スカすようにケアにタッチ。ところが引っ込んだ鈴木に長州が突っ掛かり、長州の場外リキラリアートが炸裂。
これには大歓声!
そのあとにはコーナーの長州に鈴木が突っ掛かる場面も。
和田レフェリーが場外戦の長州・鈴木を分けるが、同時にリング内にも目を向けたレフェリー、なんとリングサイドにいながらエプロンを叩くファインプレーで前代未聞のカウント2!
大拍手!
正式な二度目の遭遇では、長州が鈴木にラリアートからサソリ固め!
12分、粘る征矢をケアがTKO34thで下す。
ずっと長州のカットを阻止していた鈴木は、長州に向かって仁王立ち。
なかなか面白かった。鈴木にとってみれば、エキサイトしても勝ちは逃さず一丁あがりといったところか。
★21:03 | 全日本世界最強タッグ速報4
<会場・後楽園ホールより速報中>
長州のラリアートを肩で受けた鈴木。
リアル長州の圧力がそうさせたのか?
長州力&×征矢学(12分14秒、TKO34th→片エビ固め)太陽ケア○&鈴木みのる
▼2009世界最強タッグ決定リーグ戦公式戦
[6=セミ]小島聡&ゾディアック vs TARU&ジョー・ドーリング
ブードゥの連係&反則殺法に小島がつかまる。
選手入れ替えが何度かあった両軍なので?やたらウマが合うなぁ。
勧善懲悪で盛り上がる。
18分、ドーリングの旋回式パワーボムに小島が沈んだ。
×小島聡&ゾディアック(17分52秒、レボリューションボム→エビ固め)TARU&ジョー・ドーリング○
次はメイン。
★21:59 | 全日本世界最強タッグ速報5
<会場・後楽園ホールより速報中>
▼2009世界最強タッグ決定リーグ戦公式戦
[7=メイン]武藤敬司&船木誠勝 vs 諏訪魔&河野真幸
21時7分、ゴング。船木を諏訪魔が挑発して両者が先発。噛み合わない差し手争い→グラウンド攻防にシーン現象。
途中、諏訪魔の張り手を空振りさせた船木。自らの頬を指して挑発、これは闘いに慣れてきた証拠か。
UWF的な空気が支配し、その流れが武藤・河野の顔合わせにも受け継がれる。
二度目の船木・諏訪魔遭遇では諏訪魔がラフプレー→場外戦で優位に。それをエプロンぶら下がりアキレス腱固めで食い止める船木!
武藤、場外鉄柵越し→エプロンロープ越し→リング中央と変幻自在のドラスクを諏訪魔に。そしてフラッシングエルボー。
船木が関節地獄でさらに畳み掛ける。
いったん諏訪魔は蘇生するも、武藤が諏訪魔に4の字、船木が河野に三角絞めの二重奏が長時間決まる。あくまでギブアップしない諏訪魔。なんとかエスケープ。
とにかく強すぎる武藤&船木。しかし、この先、諏訪魔も粘り、両軍とも得意技が飛び出し始める。
気がつくと両軍とも、とことん立ち上がり続け、どっちも強いぞって展開に。
諏訪魔のバックドロップ連発→ラストライドの体勢。これを武藤が空中でフランケンのように切り返したところでゴング。
30分時間切れ引き分け。
△武藤敬司&船木誠勝(30分00秒、時間切れ引き分け)諏訪魔△&河野真幸
闘い通した両軍に観客は称える拍手。
もちろん武藤はバンバン動けるわけじゃないんだが、立ち上がる姿勢と緩急で視線を集めていた。
船木は諏訪魔と、試合後にヒザ立ち同士での張り手合戦。
全体を振り返ると、序盤はグラウンドたっぷり、後半はプロレスどっぷり。
(パーンではなくドタッとなる船木の受け身が少し気になった。相手が気を使って投げていた感じも?)
あらゆる点で贅沢な試合に満足して、、、
速報終了です。
★帰宅後 | デジカメ写真追加
■□T.SAKAi
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