アントニオ猪木が再手術も、余命3か月説を否定/中邑真輔には「何で尻すぼみになっちゃうの?」
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腰痛の一種である腰椎すべり症の治療のため、9月28日に極秘で入院・手術。13時間もの大手術を行ったアントニオ猪木。
・ アントニオ猪木はリング復活の可能性も残した? 燃える闘魂で腰椎すべり症手術13時間を乗り切る: カクトウログ
手術後には入院を経てイベントなどに復帰。ただ、参加キャンセルも何度かあってファンを心配させていたが、“続報”を昨日の18日発売分「東京スポーツ」が伝えている。
・ 【Sports Watch】アントニオ猪木に重病説、余命3ヶ月の噂とは? - livedoor スポーツ
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本日18日発売のスポーツ紙「東京スポーツ」には、重病で余命3ヶ月という噂が流れていた渦中のアントニオ猪木が登場、その真相を語った。
そもそも、プロレスファン&関係者の間では、「猪木が極秘で入院している」という噂があった。事の発端は、11月に入ると、猪木は公式イベントを何度もキャンセルし、同月3日の猪木ゲノムJCBホール大会には姿を見せ、リング上からマイクパフォーマンスを行ったものの、もはや一人では歩くこともままならない様子だったことにある。
だが、公式発表は、「腰椎すべり症」とされ、約3週間入院していたことを明かしたが、関係者の不安が消えることはなかった。それでも、同紙の取材に対して、「重病説、勝手に流せよ。猪木と馬場が天国で対戦か」と豪快に笑い飛ばした猪木。「腰椎すべり症」では、全身に痺れがあるものの、二度に渡る手術を経て、驚異的な体力を自ら再確認したばかりか、「筋肉の質が30代後半、骨も30代から40代の骨の硬さと言われた」と語り、“燃える闘魂”健在をアピールした。
また、同紙のインタビューに、「もう悪いところはどこも無い。後は大事なところ(下半身)をどうやって回復させるかだな」と得意の下ネタを炸裂させた猪木は、来年予定されるデビュー50周年に向け、突っ走ることになりそうだ。
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実際の東スポ紙面からポイントとなる部分を補足。
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・ 猪木によれば、2度目の手術は約2週間前に行われた。最初の手術でレントゲンを撮った際に、神経にダメージが見つかったことから、今回は首にもメスを入れたという。
・ 猪木「もともと(手術を2回に分けることを)予定してたからね。最初の手術が13時間。今回は5~6時間かかった。今回は手術してから2週間入院した。医者が学会で発表すると言ってたし、面倒くさいから内緒にしてたんだけど、余計なウワサが流れると困るから公表した方がいいかと思ってね」
・ もちろん、ここまで話せるのは命に別条がない証拠でもある。2度の手術を通じて、常人離れの驚異的な体力の持ち主であることも判明したという。
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9月28日に13時間の手術(術後3週間入院)で終わったわけではなく、2か月後の11月末~12月初旬に5~6時間の再手術(術後2週間の入院)を行っていた猪木。
記事にある通りで、最初の大手術を乗り切ったニュースにもびっくりしたが、再手術まで敢行していたのだからその体力は脅威的。もちろん無理せずリハビリしていただいて、また元気なパフォーマンスをみせてほしいと思う。
なお、猪木に対戦要求していた新日本プロレス・中邑真輔は、試合に消極的な猪木の姿勢にショックを受けて要求を引っ込めている状態にある。東スポ記事では、猪木が中邑に対してもメッセージを送った。
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・ これまで猪木は「オレは引退した身だから」と多くを語らなかったが、実は中邑に特別な感情を抱いている。「若手では(ポスト猪木の)最有力だよ。興行は客が入ってナンボ。客を寄せられるチャンピオンであってほしいね」。
・ 「(IGFのリングに)乗り込んでくればよかったんだ。何で尻すぼみになっちゃうの? 相乗効果で世間を騒がせないとさあ。せっかくオレが評価してるんだ。(中邑には)的確なマネージャーが必要だね」。
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中邑の対戦要求があってIGFはJCBホール大会のチケットが売れたわけで、継続的な中邑からの接触がほしいというのが本音か。
中邑は精一杯の波紋を起こしたが、これ以上は会社間の進展がない限り難しいでしょう。ただ、中邑には猪木と同じようなギラギラした闘いの姿勢をボクも感じます。そういうところに猪木も反応しているんじゃないかな。
その他の猪木関連。米大リーグ・エンゼルスに入団の決まったばかりの松井秀喜外野手は、入団会見にて赤のイメージを問われた際に「少年時代はアントニオ猪木」と回答したという。猪木が反応したという記事もご参照を。
・ 赤いゴジラに猪木の闘魂!松井に赤い闘魂タオル贈呈:社会:スポーツ報知
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