鈴木みのるが前田日明と2人きりで対面していた~船木誠勝には「彼はいつも自分だけ」とバッサリ
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かつては第二次UWFで同じ釜の飯を食った仲間。されど、リングスとパンクラスという別団体へと分裂して、団体間の因縁も過熱。絶縁状態と思われてきた前田日明と鈴木みのるが、2008年にまさかの再会を果たしていたことが明かされた。
・ kamipro.com | 金沢“GK”克彦のこちらプロレス村役場ドットコム | 俺と船木は別の生き物だと言い切った鈴木みのる。さらに前田日明との再会、長州力の秘密も大公開!
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じつは昨年、前田日明と2人っきりで会って、いろいろと過去の話を検証しながら気持ちを確認してみたという。
また、初めて試合で長州に触れてみて「なぜ長州力なのか?」を肌で感じた。これは長州を観察しながら鈴木が感じていたことを実際に試合で試すことによって、確信を得たという。だから試合後、長州の口から「嫌なやつだな」の一言を引き出しただけで、鈴木のなかでは大満足だった。
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しかも、2人っきりだという。どちらから、どう声をかけて、どういうシチュエーションで会ったのか。とても気になるけれども、そこはもう想像するしかない。過去の話とは、UWF解散への経緯か。それとも、プロレスと格闘技のボーダーラインへの見解か。
前田と和解を果たしたかにみえる鈴木みのるも、船木誠勝に対しての口ぶりは厳しさが消えない。
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メインテーマは、やはり対船木誠勝となる。これをあらゆる角度から斬り込んでみたのだが、鈴木は言葉を選びつつも当然のごとく攻撃的になる。一言でいうなら、「彼はいつも自分だけ、自分だけが大事。自分のことしか考えないからパンクラスからも去って行った」となる。しかし、このしゃべりは難しい。鈴木の言葉はプロレスラーとしてのビジネス(仕事)を考慮しながらも、時としてビジネスを超える。また、個人の感情を顕わにしつつ、その感情が一線を超えかかるときもある。
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お互いの信頼が前提というプロレスの基本レイアウトに当てはまらない関係。ただひとつ言えるのは、よくも悪くもプロレスがうまくなってきた鈴木から消えかけてきたようにもみえた“あぶなっかさ”が船木という存在によって再び引き出されていること。かつてUWFでお互いがスポーツライクなものを標榜してもいたはずなのに、なんとも不思議なものである。
…それにしても、前田と鈴木の対面。長い時間がたったんだなぁ。
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