中邑VS京太郎~グリコ・パワープロダクション・ドリームマッチ後楽園ホール大会、速報観戦記まとめ
2・28『グリコ・パワープロダクション・ドリームマッチ』後楽園ホール大会を会場にて観戦しました。速報観戦記を試合順に並べ替えましたので、改めてどうぞ。[観戦記 全文]
・ 2/28(日) 12:00 東京・後楽園ホール 観衆 2,000人(超満員)(新日本公式)
・ グリコ・パワープロダクション・ドリームマッチ(全日本公式)
・ 【24時以降更新】グリコ・パワープロダクション・ドリームマッチ(スポーツナビ)
* * *
タイムやフィニッシュ等に書き間違いがあるかもしれませんが、速報文面はそのままにしています。正式ジャッジは追記した緑字もしくは公式サイトをご確認ください。
★12:33 | グリコパワプロ後楽園速報1
<会場・後楽園ホールから速報中>
パンフレットが無料配布されたり、プロテインのセットが売られてたり、戦国武将祭の机が出てたり。
いつもとは違う雰囲気も織り交ぜながらの大会。
使用されてるリングは全日本。キャンパスマットは大会用のもの。リングアナは全日本・新日本が代わる代わる。
冒頭、桑原氏から、第一号・武藤、第二号棚橋らパワプロ愛用者による一日限りのドリームマッチが宣言される。
[1]永田裕志 vs キラー菊(菊タロー)
キラー菊として登場の菊タロー。白目の永田風マスク。
果敢に白目腕折り、ドラスクを繰り出す。
しかし、菊が挨拶つきブレーンバスターの体勢〜喋り始めたところで、永田が空気を読まずに一瞬でグラウンド腕折りへ。
5分、菊がタップ。
○永田裕志(5分24秒、腕固め)キラー菊×
試合後に、いつもの菊タローマスクを被っていたマスクマンが永田を襲撃。なんと永田に腕十字を決める。マスクを取ると弟の永田克彦。
キラー菊「使えるもんなら、肉親でも使ってやるわ!」
永田「参りました」
キラー菊「このようなカラダになってしまったのはパワープロダクションを使わなかったからです。みなさんはこうならないように!」
★12:57 | グリコパワプロ後楽園速報2
<会場・後楽園ホールから速報中>
[2]獣神サンダー・ライガー&獅龍&タイガーマスク&BUSHI vs 外道&石井智宏&KAI&大和ヒロシ
獅龍の欽ちゃんジャンプにノラなかった石井が獅龍を攻撃、流れを食い止める。
外道がえぐい攻撃で試合の軸をつくり、ブシがつかまる。
華麗な場外ダイブが連発された後に残ったのはライガーと外道。
19分、空中胴絞め落としでライガー勝利。
○獣神サンダー・ライガー&獅龍&タイガーマスク&BUSHI(19分24秒、空中胴締め落とし→体固め)外道×&石井智宏&KAI&大和ヒロシ
外道はカイ&大和と仲間割れしてウサ晴らし。
★13:42 | グリコパワプロ後楽園速報3
<会場・後楽園ホールから速報中>
[3]ベンチプレスコンテスト
【全日本プロレス陣営】近藤修司、真田聖也、中之上靖文
【新日本プロレス陣営】中西学、平澤光秀
重い重量を上げようとすると、お尻が上がるクセがある選手が多いという。ルールでは、それは禁止。しっかりお尻をつけて持ち上げなければならない。
まずは各選手が100キロを軽くクリア。
次の設定はいきなり140キロへ。されど全員クリアで160キロへ。これも全員クリア。
180キロ。
中之上→脱落
真田→楽々クリア(二回持ち上げ)
平澤→脱落
近藤→楽々クリア(三回持ち上げ)
中西→クリア
190キロ。ここからは試技が二回まで許される。
真田→クリア
近藤→クリア
中西→一回失敗、二回目も、、、無念、失敗
200キロ。
真田→クリア「(200キロ)初めて上げました」
近藤→クリア
205キロ。
真田→クリア
近藤→(上半身脱ぐ)クリア
210キロ。
真田→クリア
近藤→クリア
成功のたびに起きるドヨメキ。
215キロ。
真田→クリア
近藤→クリア
220キロ。
真田→クリア
近藤→かろうじてクリア
225キロ。
真田→一回目失敗
近藤→クリア
真田→二回目失敗
近藤が優勝!
近藤「真田との一騎打ちは予想してた。他団体からの挑戦を受けます」
お見事。
★14:32 | グリコパワプロ後楽園速報4
<会場・後楽園ホールから速報中>
▼エキシビジョンマッチ K-1ルール 2分2ラウンド
[4=セミ]中邑真輔 vs 京太郎
この試合が休憩明け。会場は満員!
京太郎はプロレスファンであることが煽りVで触れられる。
レフェリーは和田良覚。
京太郎→中邑の順で入場。両者ともベルトを肩に。
K-1ルール。京太郎は「来い来い」というポーズで余裕のある闘いぶり。しかし、有効打はお互いにボコボコ入れ合う展開となる。
京太郎のバックハンドにグラつく中邑。
果敢に中邑は回転してのニールキックをみせる。
緊張からかスピードはもうひとつ乗らなかった中邑。されど最後まで前に前に出る積極さは失速なし。
終了後にグローブやスネ当てを外した両者。
エキストララウンド、プロレスルール開始!
京太郎がいきなりドロップキック。中邑はジャーマンを繰り出す。
総合テイストが多分にある中で蹴り合い、最後は中邑がアキレス腱→逆エビ固めで時間切れ。
エキシビジョンマッチ K-1ルール 2分2ラウンド
中邑真輔(延長R終了)京太郎
※勝敗なし
(K-1ルール2分2R後にプロレスルール2分特別ラウンドが行われた)
京太郎「ずっと新日本・全日本のファンでした。IWGP王者と闘えて夢のよう。中邑選手の防衛戦の前日にピーター・アーツとやりますが、勝って中邑選手にバトンを渡したい」
京太郎、すごくイイヤツだ!
エキシビションはすべてが感動的だった。
★15:05 | グリコパワプロ後楽園速報5
<会場・後楽園ホールから速報中>
[5=メイン]武藤敬司&棚橋弘至&パワプロ仮面(小島聡) vs 曙&吉江豊&浜亮太
ラードウォリアーズはロードウォリアーズばりのコスチューム(段ボール製)&ペイントで登場。
棚橋、武藤、パワプロは個別入場。
棚橋と武藤ががっちり握手すると大歓声。
息の揃った連携をみせるラードウォリアーズ。
パワプロはマシンガンチョップ→行っちゃうぞバカヤローエルボー。
「あっ言っちゃった」とばかりに口を押さえるパワプロ仮面。
そのパワプロ仮面はピンチに陥るも、持参してきたプロテインをリングサイドで水と混ぜてシャカシャカと調合する武藤。
これをキャッチしたパワプロが口にすると、蘇生してウオー。
(期待通りの展開)
最後は棚橋スリング・ブレイド→武藤シャイニング・ウィザードを浴びた浜がパワプロ仮面にラリアートを食らって沈む。13分。
武藤敬司&棚橋弘至&○パワプロ仮面(16分11秒、ラリアット→体固め)ボノ・ウォリアー&ピンク・ウォリアー&ポーク・ウォリアー×
武藤「(桑原氏に)ここまでパワプロの輪が広がりましたよね、おめでとうございます。俺達の方もね、(肉体面で)これからも憧れの対象でいられるよう頑張ります」
大会MVPは近藤が獲得。
大会は大成功!
速報終了です。
★16:35 | グリコパワプロ デジカメ写真追加
■□T.SAKAi
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