前田日明が格通コラム最終回「佐竹雅昭を後継者にしてほしいと頼まれていた」【週刊 前田日明】
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前田日明が足りない世の中に、とことん前田日明を発信してみる。毎週日曜日は、前田日明関連の動きをできる限りカクトウログが追う「週刊 前田日明」の日です。連載第100回のラインナップ▼前田日明が格通コラム最終回「佐竹雅昭を後継者にしてほしいと頼まれていた」▼前田日明、立候補以前に“言論統制”と闘う~外国人参政権を4年前から拒否・・・[記事全文]
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情報をキャッチしていながら、最新1週間(月曜から土曜まで)で取り上げなかった前田日明の話題、あれば翌週送りせず日曜にまとめる。あと、1週間で取り上げた前田関連記事、主要記事リンクも再集約しておくことにします。
(週刊前田日明バックナンバー →「週刊前田日明」参照)
この連載を毎週見ておけば前田関連の動きは逃さない!
理想はそこですが、どうなるか。
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2/23発売分の4月号を最後に『格闘技通信』が休刊となった。これにともなって、前田日明の連載コラム『酔生独言』も最終回。休刊もツライが、定例的な本人の発言が得られる貴重なコラムがなくなるのも残念。
▼new!格闘技通信 2010年 04月号 [雑誌] 2月23日発売!詳しくは[コチラ]メモリアル号~格通が目撃した激動の格闘技史、谷川貞治×本多誠「格闘技界の過去・現在・未来」、前田日明コラム「プロレス&格闘技に捕まった俺の人生」、桜庭和志コラム「総合格闘技界の未来への提言」
今回のコラムは、全4ページのワイド版。「プロレスに憧れはなかった。職業としてプロレスラーになった」という入門経緯をはじめ、半生を振り返っている。
有名な話であるが、「新日本プロレスで体を鍛えれば、渡米して(自身が空手の)道場を開いたとき役に立つかな」という気持ちで、前田は新日本プロレスを「副業的な仕事」「踏み台」として入門する。だけれども、「プロレスをやるなら誇りを持って」「後ろ指を指されるようなことをするのはイヤ」という理由から、スパーリングに励むようになる。
そんな前田も「UWFができたことによって、俺の人生は変わった」とした。「新日本から移籍してついてきてくれた人間たちを何とか食わせてやらなければいけないという使命感のようなものが生まれた」という。空手道場という夢は「仲間を食わすために、俺はこの世界(プロレス)に両足を突っ込んでやるしかない」という思いにかき消されていく。
昨年の『NHK・FMプロレス・格闘技テーマ曲三昧』でも明かしていたが、そんな当時の「プロレスに捕まった」という心境が、テーマ曲である「キャプチュード」と合致した。
参考:NHK・FMプロレス・格闘技テーマ曲三昧でキャプチュード選曲理由を明かす
・ 2009.10.14 中邑真輔は前田日明や橋本真也になれるか!? ディファ有明で前田と密談【週刊 前田日明】: カクトウログ
それだけに、「第二次UWFが解散した時は大ショックだった」「人生最大のショッキングな出来事だった」「一定期間、俺は人間不信に陥った」。
さて、格通コラムでは、その後に支援者を得てリングスを立ち上げてからの、あるエピソードに触れている。
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佐竹雅昭のリングス参戦が実現したのは、ある仲介者から「佐竹を前田さんの後継者にしてほしい」と頼まれたからだ。俺は30過ぎたらもう引退かなと思っていたから、佐竹のような若者が後継者になってくれたらいいなと思って、佐竹のリングス参戦が実現した。だから、俺は弟子を育てている感覚で、佐竹に接した。その時は、ジャンルを超えて、日本人の若者を育てたいと思っていた。なぜなら、海外には逸材がたくさんいたから、一人でも多くの日本人が育たないと、世界に通用しないと思ったから。
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佐竹雅昭を後継者にしてほしいと頼まれていた!
佐竹は空手家であって、プロレスを基盤とした総合格闘技の担い手というイメージはボクにはなかったが、確かにリングス登場時には新しい時代の担い手という勢いが多分にあった。そういう話があったとしても、不思議ではない。
いろいろ検索していたら、佐竹の著書にたどり着く。
・ まっすぐに蹴る /佐竹雅昭/著 [本] セブンアンドワイ ヤフー店 - Yahoo!ショッピング
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佐竹 雅昭(サタケ マサアキ)
1965年、大阪府吹田市出身。空手家・格闘家。高校入学と同時に正道会館に入門。類い希なセンスを発揮し飛び級飛び級で昇級、あっという間に黒帯に。大学1年生のときに全日本空手道選手権大会に出場し、4位に。翌年から2年連続準優勝し、大学4年生で初優勝。以後、正道会館で地位は揺るがず。93年より、正道会館の館長・石井和義がたちあげたK‐1に参戦。日本人唯一のヘビー級選手として、K‐1というイベントを躍進させる牽引車的な役割を担う。99年、グランプリの武蔵戦での不可解な判定負けを機にK‐1から退き、正道会館も休部。2000年からはPRIDEを主戦場にする。03年10月、京都に総合打撃道佐竹道場をオープン
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お客様コメントから。
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ただ、リングス撤退が不本意だったことは推測できていた。著者(佐竹)があのままリングスに居残り、前田日明の後継者に納まっていれば、格闘技界の歴史は大きく変わっていただろう。K-1もPRIDEの隆盛もなかったかもしれない。伝説の団体UWFにしろ、この佐竹個人にしろ、隆盛の礎になったものは報われないものなのかもしれない。リングスが消滅することもなかっただろう。それが悔しい。前田は結局、真の後継者を見つけることなく、現役を去って行った。それがその後の彼の運命に影を落とすことになる……。先人であリ、リスペクトすべき対象であるはずの「前田日明」に対して、まるで踏絵を踏むように誰もが牙を剥く中、著者だけは前田の味方であり続ける。そんな著者が好きだ。
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なるほど前田はうまく後継者を得ていれば、格闘技で天下を取れた可能性は十分にある。「プロレス&格闘技に捕まった」前田も、後継者をキャプチュードすることはできなかった。
ただ…もっと突っ込んで考えていくと、アントニオ猪木も後継者がいない。後継者として期待された前田は、猪木の呪縛から逃れて自らの世界を構築した。アントニオ猪木・前田日明に共通するのは、過去にとらわれない生き方。そういう点でいうと、前田は猪木的な生き方を“後継”しており、『PRIDE』で自らの世界を構築した桜庭和志あたりが前田の“後継者”だったとも思うんである。
この連載「週刊 前田日明」では、これからも、前田の生き方の一部だけでも食らいついて追いかけていきたいと思う。その決意と読者への感謝を胸に、今回「連載第100回」を迎えたことを、ここに報告しておきたい。
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3日に民主党が夏の参院選・第1次公認候補を発表したが、昨年末「公認内定」と伝えられたはずの前田日明が含まれず、話題となっている。この理由については、小沢一郎幹事長が「その前田なにがしにつきましては、いろいろ本人の認識のことやらなんやらありましたので、今回は見送り」などと触れるにとどまっており、正式な公表はない。
理由についての検証はリンク先を参照してほしい。
・ この発言で前田日明は民主党公認を外された!?/週刊金曜日「外国人参政権には反対です」記事: カクトウログ
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・ 民主党関係者によると、日明氏側の選挙に臨む姿勢に、石井一選対委員長が激怒した場面があったという。一方で、日明氏も「民主党と政策が合わない」と漏らしていたとされる。
・ ある関係者は「小沢氏肝いりの外国人参政権の問題だろう。日明氏は在日韓国人3世で、1993年に日本に帰化したが、2月に雑誌で『大反対』と書いている。それが小沢氏の逆鱗に触れたのではないか」と話す。
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前田の主張の抜粋も再掲しておきたい。2/26発売分『週刊金曜日』インタビュー記事「外国人参政権には反対です」より。
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・ 永住権を持った外国人ってはっきり言って在日(朝鮮人)のことですよ。(日本に帰化せずに)韓国や北朝鮮国籍を選んだのならば、韓国や北朝鮮にモノを言わなければいけないですよ。在日にも自立してほしいんです。
・ このままの出生率でいくと日本は空洞化する。労働力確保のために海外移民を受け入れなければならなくなる。沖縄やら対馬やらが合法的に占領される。外国人が力を持つ地域とそうではない地域の間で下手したら内戦ですよ。おれの子孫を巻き込ませたくはないんです。
・ そもそも日本は外国人参政権をするにも準備がなさすぎる。国家反逆罪だとか、スパイ防止法だとか必要なんですよ。自分の子供であるとかに危害が及ぶのがいやなんです。でもね、党内ではこういう話は非常にいやがるようです。選挙にも影響があるようで、現に話ががらっと変わってきました。
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また、新たに読者からの情報。もっと昔、2006年の雑誌での発言。『別冊正論 第2号 反日に打ち勝つ! 決定版 日韓・日朝歴史の真実 扶桑社ムック』(扶桑社)より。
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・ 「在日への差別問題」も、「日本の部落問題」と同じく、それを『食い物』にしているのが随分居ます。現役引退を契機に出自を公にしたら、もう嫌になるくらい、多くのやつが寄ってきましたよ。
・ 総連や民潭は、日本に「差別だ!」と騒ぐけど、韓国や北朝鮮で同胞がどういう目に遭わされているか、世の中に聞こえるような形では、誰も絶対に言わない。一体、何だこれは!?
・ 韓国に戻れば、在日というだけで就職差別や日本では想像もつかない差別を受けたり、北朝鮮に帰国すれば、それこそ殺されるような惨い目に遭わされたりする。北朝鮮に渡った俺の叔父さんも、消息不明のままだ!
・ こうした財産権や生命に直結する、不当な差別には絶対黙っておきながら、「日本での差別反対!」とか「参政権をよこせ!」とか言う連中を、俺は絶対に信用できない。
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外国人参政権問題とは在日問題であり、前田は在日の主張に対して“自立してほしい”と説く。この主張は少なくとも4年前からまったくブレていないのだ!
週刊金曜日の編集者がブログで記した。
・ きんようブログ|週刊金曜日≫ ブログアーカイブ ≫ 前田日明氏参院選公認外しの真相
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前田氏が在日外国人の地方参政権付与が違憲であると言っているのならば、大間違いですが、そうでもないわけですし。これで外すとすれば民主党も相当単細胞ですし、噂通りの言論統制です。民主党議員にも反対している人はいるんでしょうから、これをいい機会に議論すればいい話ではないでしょうか。
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“噂通りの言論統制”との批判高まる民主党。とにかく“1次公認外し”が起きてから、“民主党からは出てほしくない”という声が高まっているのは確か。ただ、前田の決意の源は「利権政治を戦後押し進めてきた自民党をぶっ潰す」でもあり、なんらかの妥協をしてでも出るということもあるかもしれない。結論はあと1週間程度で出る。
最新1週間の【週刊 前田日明】はここまで。
今週も前田日明を追いかけます!
2/23発売分の4月号を最後に『格闘技通信』が休刊となる。これにともなって、前田日明の連載コラム『酔生独言』も最終回。
▼new!格闘技通信 2010年 04月号 [雑誌] 2月23日発売!詳しくは[コチラ]メモリアル号~格通が目撃した激動の格闘技史、谷川貞治×本多誠「格闘技界の過去・現在・未来」、前田日明コラム「プロレス&格闘技に捕まった俺の人生」、桜庭和志コラム「総合格闘技界の未来への提言」
発売されたばかり&発売間近の前田日明プロデュース『THE OUTSIDER』大会DVD情報です。
▼new!ジ・アウトサイダー 第七戦 [DVD] 1月29日発売!元プロレスラー・前田日明がプロデュースする総合格闘技大会「THE OUTSIDER」の第7回大会の模様を収録。大会初となる65~70kgトーナメントマッチが行われ、優勝賞金100万円と初代王者の座を賭けて、激しいバトルが繰り広げられる。全25試合を収録
▼new!ジ・アウトサイダー 第八戦 《65-70Kg級トーナメント本戦》 [DVD] 2月19日発売!元プロレスラー・前田日明がプロデュースする総合格闘技大会「THE OUTSIDER」の第8回大会の模様を収録。「選手たちに新たな目標を」という前田代表の思いから、初となるトーナメントマッチが実現。さらに強烈な新顔も登場し、闘いはヒートアップ
▼new!ジ・アウトサイダー 第九戦 《65-70Kg級トーナメント決勝戦》 [DVD] 3月19日発売!元プロレスラー・前田日明がプロデュースする総合格闘技大会「THE OUTSIDER」の第9回大会の模様を収録。喧嘩経験なしのインサイダー・佐野、7戦7勝の野村、川口連合第十代総長・武井、格闘彫師・吉永の4強が一堂に集結し白熱したバトルを見せる
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