吉田秀彦が6月にも柔道界復帰へ~登録はできないものの“事実上の監督”。選手としての復帰は?
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4月25日(日)に日本武道館で行われる「吉田秀彦引退興行~ASTRA~」。興行を煽るように日替わりで話題あり。8日には吉田秀彦と古賀稔彦が対談番組を収録した。サムライTV「Versus」(11日23:00放送)で放送。
さまざまなエピソードにも触れられた様子。
・ GBR>ニュース>【吉田秀彦引退興行】吉田秀彦と古賀稔彦が対談番組で競演、吉田は「道衣着る」
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・ 2人は柔道私塾講道学舎で先輩・後輩だった間柄。1992年のバルセロナ五輪には一緒に出場し、吉田が78kg級、古賀が71kg級で金メダルを獲得している。対談ではその五輪の10日前、練習中に吉田が全治1年の大怪我を負わせてしまったエピソードも語られ、吉田は「世間では俺が悪いことになっているけれど、本当はマットのせい」と明かし、古賀も「畳ではなくマットだったのが原因だった」と答えた。
・ 吉田は中村戦で「日本武道館だから」との理由で、道衣を着て試合に臨むことを断言。中村に何を伝えたいかとの質問には「カズに試合で感じてもらえればいい」とした。
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9日には、早くも6月に「指導者」に復帰というニュースが出ている。あれっ、1年間は復帰できないんじゃなかったのかな?
・ 吉田 6月に柔道界復帰!実業団を指導へ(格闘技) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース
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・ 25日の「吉田秀彦引退興行 ASTRA」(日本武道館)を最後に引退する吉田秀彦(40=吉田道場)が、6月5、6日に東京武道館で行われる全日本実業団体対抗で事実上の柔道界復帰を果たすことが8日、明らかになった。吉田は総合格闘技引退後1年間は柔道界に復帰できないが、柔道部を創部した実業団の「パーク24」から依頼されて指導を受諾。五輪選手の育成へ向けて大きな一歩を踏み出す。
・ 24時間営業の貸し駐車場「タイムズ」の運営で知られる「パーク24株式会社」の柔道部は、3月に全日本実業柔道連盟への登録を完了した。同連盟によると登録人数は同社社員の13人。大学で実績のある選手などはいないが、6月の全日本実業団体対抗に最下部の3部から出場できるという。
・ 関係者によると、同社の西川光一社長と吉田は親交があり、その縁で柔道部創部の際に指導を依頼された。吉田は全日本柔道連盟の規定で引退後1年間は登録ができないため、柔道部の肩書はないが、事実上の監督として指導。1年後には監督として登録し、選手としても活動する方向だ。
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なるほど、“柔道部の肩書はないが、事実上の監督として指導”なのか! 何をもって復帰なのかも難しいところです。
先日の復帰条件緩和のニュースをもう一度確認。
・ 【柔道】全柔連、元プロの指導者復帰条件を緩和 - MSN産経ニュース
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全柔連は18日、指導者の登録規定を改正し、総合格闘技などプロ活動を行った選手が柔道界に指導者として戻る場合、プロ活動の終了から1年たてば指導者登録できることになった。従来は3年の経過が必要だった。
シドニー五輪男子81キロ級金メダルの滝本誠が総合格闘技を引退し、柔道で後進の指導を希望していることなどに配慮した。指導者登録すれば、試合場でコーチ席に座ることが可能になる。滝本は昨年9月にプロとしての実質的な活動を終えており、早ければ年内にも試合会場で指導者としての活動ができる。
ただし、選手登録するには、これまで通り、プロ活動の終了から3年の経過が必要。
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・ 吉田秀彦VSヒョードルが浮上〜吉田引退試合/引退後は柔道界に指導者として復帰へ: カクトウログ
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本日東スポによると既に2人の登録申請が受理され、それが吉田と瀧本誠だと見られているという。「吉田柔道界復帰」「リオ五輪で代表監督も」との見出し。
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プロ活動終了から1年経てば指導者登録ができる。ただし、選手登録はプロ活動から3年。
業界を守るためにってことなんでしょうけれど、全柔連もケチだなぁとも思えてしまう。
吉田は選手としての復帰について「練習すれば、実業団の3部くらいだったら」と。
・ 吉田、柔道で“現役復帰”意欲「古賀先輩と一緒に試合」:プロ格:スポーツ報知
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吉田は引退後について「柔道に戻るしかない。指導者になると思う」とあらためて明言。「練習すれば、実業団の3部くらいだったら(選手として)やれるかな」と続けた。全日本柔道連盟の規定では、他の格闘技でプロ活動した者が競技者登録できるまで、プロ活動終了後3年を要する。現状、吉田が実業団の大会に出場できるのは早くても13年4月となるが、「連盟とかけ合いながら変えられるところは変えたい」と早期復帰を熱望した。
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連盟とかけ合いながら・・・吉田らの働きかけによりさらなる緩和はあるんでしょうか。影響力は強そう。
格闘技ファンとしては、格闘技を卒業した後の吉田の“活躍”を聞き続けていたいものです。
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>>吉田秀彦引退興行 ASTRA -アストラ-
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