船木VS鈴木、週プロは巻頭カラーに持ってこず~巻頭はノア“暴動寸前”からの出直し後楽園ホール
水曜発売分週刊プロレス、もちろん船木誠勝V鈴木みのる(全日本4・11JCBホール大会「チャンピオンカーニバル決勝」)が表紙を飾る。
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だけれども、巻頭はノア“暴動寸前”からの出直し後楽園ホールだった。村上和成(ビッグ村上)らの大暴走によって収拾がつかなかった大会後、初の後楽園ホールだったわけだ。
佐久間編集長が、前回後楽園に対する記事について振り返っている。
・ 週刊プロレスオフィシャルブログ 【週刊プロレス 編集裏日記】 powered by プレイヤーズ: NOAH後楽園について
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あの3・20以来となるNOAHの後楽園(4・10)大会は大熱狂、大満足の大会となった。秋山VS健介戦をはじめ、丸藤VS潮崎、川田登場など、大盛り上がりとなった大会の模様は14日(水)発売の本誌にてたっぷりお届けしますのでお楽しみに。
さて、暴動寸前となった3・20後楽園大会について、私はこれまで一言も誌面では書きませんでした。その理由は簡単で、現場にいなかったから。その場にいない自分がああだこうだ書くよりも現場にいた記者に任せる。自分の体は一つしかないから、必ず現場にいるわけではない。そのために他のスタッフがいるのだから、現場を信頼して任せるのは当然のことだと思っている。
あの日のリポートはかなり厳しいもので、様々な意見はあるだろう。「NOAHが苦しい時に悪いことを書くなんて何事だ!」と怒る人がいても無理はない。正解は一つではないからいろんな意見があるのは当然だ。ただ、あの日は現場のスタッフの考えをまとめた結果、厳しいスタンスとなった。それが会場のファンの気持ちと判断したからだ。
フォローしようと思えばいくらでもやり方はあったと思うが、それが逆効果を生む場合もある。いいものはいい、悪いものは悪いとハッキリ書く。団体との信頼関係も大事だけど、それと同様に読者の皆様との信頼関係も大事。もしもあの日の大会を「迫力満点の大乱闘にファンも大喜び」と書いたらどうだろう。今回の大熱狂となった大会を「大熱狂、大満足の大会だった」と書いて、信頼されるだろうか。
NOAHが苦しい時だから悪いことを書くな!と言う意見はわかります。だけど、悪い大会よりもいい大会の方が圧倒的に多いんだから、現場の空気をそのまま書いた方がいいに決まってる。それが3・20後楽園の記事に関する私のスタンス。先日の4・10後楽園に関しても、現場の空気をそのまま伝えるリポートになっているはずです。(佐久間)
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確かに前回後楽園についてのものは厳しいレポートだった。なるほど、そうした記事があって、今回の「大熱狂、大満足の大会」がある。さらに言うなら、佐久間編集長はチャンカン決勝戦にも足を運んでいる。表紙そしてモノクロ巻頭言は全日本でいくが、巻頭カラーはノア後楽園。それが佐久間編集長の下した結論だったんだろう。
こういうように現場や編集長が判断しながら読者と向き合ってくれる姿勢は歓迎だ。ボクはノアには足を運んでいないが、その試合内容には興味が沸いてくる。
携帯サイト「プロレス格闘技DX」のコラムによると、今回のノア後楽園は、丸藤VS潮崎ですでにメイン級の熱狂があり、メインの秋山VS健介の内容が心配されたところ、十分に熱狂度が上回った、メインに足る内容だったという。こういう言い方をしてもらえるとわかりやすい。新日後楽園での「丸藤VSライガー」「中邑VS後藤」を重ねたあの大会と同じような感じだったんでしょうね。観に行った方がウラヤマシイ。
わかりやすく伝えること。そういう点でも、今回の件では気になった。表紙の船木&鈴木写真、キャッチコピーは「歴史を動かす男」。巻頭カラーの秋山VS健介、キャッチコピーは「新世代は、敵わない」。ここからは、鈴木が船木との運命的な関係(UWF系での同舟、別離)を続けた末に初勝利したことが伝わってこないし、ノアの方は暴動寸前後楽園からの出直しであることもわからなかった。
味わい深いコピーだとか、解釈にそった吟味されたコピーは構わないけれど、書店店頭のかつてのファン、駅を横切る昔のファンにも「この前、鈴木が船木についに勝ったんですよ!」って単純明快に語りかけるような役割があってもいいんじゃないかな。そんな気もしたんである。
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