杉浦×秋山、潮崎×中邑~ノア創立10周年記念第3弾・有明コロシアム大会、速報観戦記まとめ
8月22日(日)プロレスリング・ノア創立10周年記念第3弾「NEW NAVIGATION'10 in Tokyo」有明コロシアム大会を会場で観戦しました。当サイトにリアルタイム速報観戦記を入れました。試合順に並び換えて、ひとつにまとめました。改めてどうぞ。[観戦記 全文]

・ PRO-WRESTLING NOAH OFFICAL SITE [ツアー詳細][2010年8月22日][~プロレスリング・ノア創立10周年記念 第3弾~NEW NAVIGATION'10 in Tokyo]
・ プロレスリング・ノア創立10周年記念 第3弾~NEW NAVIGATION'10 in Tokyo~(スポーツナビ)
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当初の観戦記に緑字の正式ジャッジを追記しています。あわせてご確認ください。
★16:32 | NOAH有明コロ大会速報1
<会場・有明コロシアムから速報中>
▼タッグマッチ30分1本勝負
[1]田上明&志賀賢太郎(フリー) vs 起田高志(健介オフィス)&梶原慧(健介オフィス)
※対戦カードが変更になりました
暑い。でも、中は十分にクーラー効いてた。ホッ。
スタンド後半は開放してません。前半も八割埋まる。
アリーナはぎっしり。
なかなかの密集ぐあいで、いい大会になりそうな予感。
9分、変形横入り式エビ固めで滋賀が梶原を仕留める。
田上明&○志賀賢太郎(フリー)(9分03秒、寝技式アバラ折り固め)起田高志(健介オフィス)&梶原慧(健介オフィス)×
▼タッグマッチ30分1本勝負
[2]金丸義信&平柳玄藩 vs 中嶋勝彦(健介オフィス)&宮原健斗(健介オフィス)
中嶋にボコボコにされてる最中に、なぜかコーナーに控えた宮原にちょっかいを出す平柳。観客の笑いを誘う。もちろん、さらにボコボコにされる平柳。
金丸と中嶋はアクロバチックかつハードヒットな攻防で沸かせた。
10分44秒、平柳のかち上げるラリアットが宮原に豪快に決まって勝利。
金丸義信&○平柳玄藩(10分44秒、昇龍玄藩 → 片エビ固め)中嶋勝彦(健介オフィス)&宮原健斗(健介オフィス)×
さあ、スタート!
★17:20 | NOAH有明コロ大会速報2
<会場・有明コロシアムから速報中>
▼6人タッグマッチ30分1本勝負
[3]森嶋猛&吉江豊(フリー)&齋藤彰俊 vs 高山善廣(高山堂)&佐野巧真&井上雅央
レフェリーは新日本のレッドシューズ。
高山が観客に強引にマサオコールを要求。
井上が吉江に向かっていくも長続きせず。
森嶋はミサイルキック!
吉江→森嶋の連続コーナー対角線助走ヒップ。さらに吉江・森嶋二人同時ランニングボディプレスを食らった井上はグロッキーになり、、、
14分、森嶋のバックドロップで井上が沈む。
○森嶋猛&吉江豊(フリー)&齋藤彰俊(14分27秒、バックドロップ → 体固め)高山善廣(高山堂)&佐野巧真&井上雅央×
いやはやド迫力の試合でした。
試合後には森嶋&吉江がカメラマンたちの前でポーズをとり、タッグ戦線出撃をアピール。
▼30分1本勝負
[4]KENTA vs 青木篤志
レフェリーチェック中、ずっとリング中央でニラみあう両者。福永レフェリー、仕方なくゴング要請。しかしニラみあいは継続。30秒くらいの視殺戦。
がまんし切れず青木がエルボーを仕掛ける。打撃戦は互角かとおもいきや、頭突きを織り交ぜ青木がリード。
ハードな打撃戦が続いた。
パワーボム→ダイビングダブルフットスタンプ→ひとりタッチザスカイとKENTAが攻め込むが、青木も突進エルボーで反撃。
ついにゴートゥースリープの体勢へとKENTAが担ぐが、空中で脱出した青木が飛びつき腕十字に。KENTAは腕を伸ばさせないようしばらくグラウンド状態でこらえたが、ついにはロックをハズされ、青木が腕十字完成。
あわやのシーンだったが、最後は、、、
12分35秒、ゴートゥースリープ。KENTA勝利。
空中戦控えめ、ジュニアらしからぬ、ぶつかり合いが支配した好試合でした。
○KENTA(12分35秒、go 2 sleep → 片エビ固め)青木篤志×
KENTA「オレと組んでノア変えるか?」
右手を差し出すKENTA。
青木は握手するかにみえたが、寸前でとどまり保留。
青木が引き揚げると、KENTAは解説席の鼓太郎を挑発。リング中央で揉み合い、技を掛け合うが、お互いの技とも決めきれずブレイク。挑発合戦に終わった。
★17:34 | NOAH有明コロ大会速報3
<会場・有明コロシアムから速報中>
▼30分1本勝負
[5]佐々木健介(健介オフィス) vs 谷口周平
※小川欠場により「健介VS小川」から変更
途中、エプロンからの場外ショルダーアタック発射など持てる力を絞り出そうとした谷口。しかし、10分間ほとんどやられっぱなし。なんとかジャーマン連発で活路をみいださんとする。
健介は相手をボコボコにしながらも、ゆっくりパイルドライバーにいくとみせかけて間髪いれずに落とすといったバリエーションなどを披露。緊張感で観客の目を離させない。
最高は12分、健介がノーザンライトボムで勝利。
○佐々木健介(健介オフィス)(12分04秒、ノーザンライトボム → 体固め)谷口周平×
休憩へ。
★18:25 | NOAH有明コロ大会速報4
<会場・有明コロシアムから速報中>
▼GHCジュニア・ヘビー級選手権試合
[6]石森太二&リッキー・マルビン vs 金本浩二(新日)&タイガーマスク(新日)
※第11代王者・石森&マルビンの3度目の防衛戦
黒ガウンの金本にブーイング。タイガーも新日本ファンの声援に呼応するなど、対抗戦ムードでやや殺伐とした場内。
ゴングが鳴ると、王者チームの連係プレーが面白いように決まる。場外の金本に石森がロープ間クルリフェイントをみせた次の瞬間、マルビンが時間差トペ!
開始7分になって、ようやく挑戦者チームが挟み打ちキック二人がかり連係などで主導権を握り返す。金本は石森を場外攻撃。
10分経過。マルビンがつかまり続けている展開。
「タイガー、今日はいいぞ」その声援ヒドイよ。
石森が入り、挑戦者チームをまとめてミサイルキックなどで蹴散らす。
タイガーはツームストン。
金本は相手をコバカにしたような張り手&ヒザ→顔面ウォッシュ。
石森、金本にスワンダイブ式フットスタンプ→バック転フットスタンプ→アクロバチックな蹴り。
マルビンが金本を追い込み、タイガーがカット→観客大ブーイング。
マルビンアンクル→金本アンクル。
金本がサンドイッチキック連係を食らうも、再びマルビンにアンクル。
マルビンエスケープ、20分経過。
金本ムーンサルト・プレスでカウント2。
ここで試合権利のないタイガーが雪崩式ダブルアームで加勢。
21分27秒、金本がなげっぱなしタイガースープレックス→エビ固めでマルビンを仕留める。
新王者チーム誕生!
×石森太二&リッキー・マルビン(21分27秒、投げっ放しタイガースープレックス → エビ固め)金本浩二(新日)○&タイガーマスク(新日)
※金本&タイガーマスク組が第12代選手権者となる。
金本&タイガーはベルトを掲げてアピールするも、金本はエプロンにベルトをポイ捨て。さらに「ノアのクソったれ」とノア選手&ファンを挑発。金丸&平柳が応じる。新日本チームは平柳の色物ぶりも理解した上で対処。
おまけに、引き揚げる花道途中でベルトを地面に置いてしっかり踏ん付ける暴挙、金本。またブーイング。
ベルトの扱いはどうかと思うが、金本は試合も出ずっぱり、試合内容もなかなかよかった。
★18:38 | NOAH有明コロ大会速報5
<会場・有明コロシアムから速報中>
▼スペシャルシングルマッチ60分1本勝負
[7]モハメドヨネ vs 小島聡
5分過ぎの、ヨネ花道疾走ラリアット→小島エプロンDDT。場外戦は五分。
小島はやられながらも、余裕があるように見える。ただ、ヨネの打撃も重く、ドヨメキがあがる。
ヨネのキン肉バスターなカウント2。
ヨネラリアット→小島、胸板で受け止め。
ヨネ、再度ラリアット→小島が腕をラリアットで刈る。
ヨネ、三度目→今度は小島が逆に右腕ラリアット!
すごい、ヨネが見たことのないような横回転をしながら落下。
異様さを伴うザワザワ感の中で11分50秒、小島がフォール勝ち。
×モハメドヨネ(11分50秒、ラリアット → 体固め)小島聡○
小島は笑顔なし。シリアスに引き揚げる。
★19:06 | NOAH有明コロ大会速報6
<会場・有明コロシアムから速報中>
▼スペシャルシングルマッチ時間無制限1本勝負
[8=セミ]潮崎豪 vs 中邑真輔(新日)
18時38分、ゴング。
静かな主導権争い、意地の張り合い、グラウンド、すこし潮崎の逆水平。
エプロンに上半身をせり出させておいての下からのカチ上げは、潮崎→中邑でお互いに仕掛けていく。
エゲつない攻撃なら中邑が上か。ヒザのバリエーションがフル回転。潮崎は劣勢で逆片エビ固めを食らう。
懸命に潮崎が逆水平連発→コーナーに中邑をつりさげておいての振り下ろし小橋式チョップ。
10分経過。中邑も一方的にはさせない。互いの打撃が交錯する。
中邑ネックロック→スリーパーでカウント2。
さらにリバースパワースラム。
潮崎はレッグブリーカーで中邑の攻撃を遮断→ムーンサルト・プレス自爆。
中邑、後ろから前からボマイェも、ヒザが痛い。
15分経過。中邑が左ヒザでのグラウンドヒザ連発→雪崩式リバースパワースラム。
中邑ボマイェを潮崎ブロック→潮崎が中邑のヒザにラリアート。
潮崎ゴウワンラリアットはカウント2。
ゴウワンラリアット再度カウント2。
ゴーフラッシャー、カウント2。
なんと!決まらない!
19分08秒、リバースパワースラムからボムのように落とす技を潮崎が見舞ってカウント3を中邑から奪取。
潮崎、勝利。
○潮崎豪(19分08秒、変型ゴーフラッシャー → エビ固め)中邑真輔(新日)×
最後はスリリングのその先があった。何度も中邑のやわらかい身体がグチャっとなりながら落下するも、ゾンビのようにカウント2で返していく。
そして中邑は、たとえ負けようとも“強さ”を観客に刷り込ませるスベをモノにしていた。
まだまだ続いてほしい対決だ。
★19:47 | <速報終了>NOAH有明コロ大会速報7
<会場・有明コロシアムから速報中>
▼GHCヘビー級選手権試合60分1本勝負
[9=メイン]杉浦貴 vs 秋山準
※第16代王者・杉浦の4度目の防衛戦
クーラーが効かなくなるくらいの場内熱気のなか、メインへ。
秋山に大歓声。19分07分、ゴング。
開始から4分、試合が動き始める。蹴りを繰り出した杉浦に怒った秋山が場外エクスプロイダー。杉浦は逆に秋山をエプロンに固定しての場外ネックスクリュー。
杉浦が主導権をにぎり、エルボーや蹴りでダメージ蓄積をねらう→バックドロップ。
10分経過。杉浦は首4の字固めへ。エスケープした秋山に、足をトップロープに乗せさせてネックスクリュー(永田式)。
なおも対角線突進の杉浦に、秋山ばジャンピングニー→ボマイェ風ヒザ発射→ダイビングナックルパンチ→グラウンド式フロントネックロック。
杉浦アンクルホールド。
15分経過。エンドレス張り手合戦→杉浦ニーリフト。秋山ダウン。
秋山バックドロップ。
杉浦ジャーマン。
秋山ニー発射→杉浦受け止め→アンクルホールド。
秋山、必死にブレイク。
杉浦ジャーマン→ドラゴンでカウント2。
秋山フロントネック→DDT→ランニングヒザ→エクスプロイダー二度。
秋山フロントネック→杉浦ぐったり→秋山ランニングヒザでカウント2。
秋山リストクラッチ式エクスプロイダー、カウント2。
秋山フロントネック→杉浦が逆に持ち上げて俵返し。
エルボー合戦→杉浦コーナーマットジャーマン→杉浦串刺しヒザ→杉浦オリンピック予選スラム、カウント2。
杉浦がランニングヒザ三度→オリンピック予選スラム、カウント2。
杉浦、左張り手五発。
25分25分、雪崩式オリンピック予選スラムで杉浦が完全勝利。
○杉浦貴(25分25秒、雪崩式オリンピック予選スラム → 片エビ固め)秋山準×
※第16代王者・杉浦が4度目の防衛に成功。
杉浦、引き揚げる秋山と握手。
杉浦「一回勝ったくらいで時代は変わらないんで。これから積み重ねなんで」
勝利した杉浦に潮崎が接近。マイクで潮崎が「オレから奪ったそのベルト、そろそろ返してもらえますか」と礼儀正しく挑戦表明。杉浦も受諾した。
杉浦、怖い秋山を引き出したうえで防衛。しかし、感情表現や緩急のつけかたは、秋山はサスガだった。
全体、いい興行でした。3時間半ではあったが、“長くてカンベンしてくれ”って頃のノアとは違った。団体内外との抗争も次へとつながっていく。
速報終了です。
帰宅後に、デジカメ写真を追加しました。大会を振り返ります。

売店に展示されていたGHCジュニアヘビー級選手権用のトロフィー。

吉江は夏用に?頭も短めに刈りこむ。タッグ戦線出撃をアピール。

開始ゴング前後を通じて30秒前後もニラみあった青木とKENTA。この構図から試合スタート。

アクロバットな動きは少なめ。攻撃的な、仕留め合うプロレスによる革命進行か。

KENTA「おい、青木。今回はどうする? 丸藤さんが復帰するまで、何もしないのか? それとも俺と組んでノア変えるのか?」そうマイクして右手を差し出す。青木は保留。

ノア・新日対抗戦によるジュニアタッグ選手権。ジョー樋口の認定宣言によりムードが高まる。

新日サイドの作戦は、金本が“仕留めにいく”足攻めで、タイガーがサポート。この場面が多かった。

新日サイドが新王者に! この瞬間、ライオンマークの新日フラッグを掲げるファンも。

ベルトを掲げる新王者チーム、新日ファンを見つけては指差して喜びを共有。知名度のあるコンビではある。ノアツアーに同行するか。

金丸義信&平柳玄藩が挑戦アピール。大会後には、8・28後楽園ホール大会でのGHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権試合も決定。

中邑真輔の独特の佇まいがかなり確立されてきた気がする。有明コロシアムに流れた中邑のテーマ曲というのもタマらないもがあった。

驚異的なフィニッシュ技ラッシュに対して粘りに粘った中邑。敗れはしたが、自力で退場。何を想う?
中邑「(『率直に今の気持ちは?』)苦しい、痛い、疲れた……精神的にも、肉体的にもボロボロ。なんでやんの、プロレス? そうまでしてなんでやってんの、プロレス? 心をえぐる、歓喜にわく、それがプロレスのリアル。あぁ、悔しいよ、自分に。潮崎がどうとか、このさい言わしてもらうけど、関係ない。自分自身、何と闘う? 自分、環境、自分で作った壁だろ。(『今日の潮崎選手はどうでしたか?』)どうだろうね? さんざん『薄っぺらい』とか『透けて見える』とかね、言ったけど。若干、若干だよね、ホント。ほんのちょっと、前とは違ったようには見えたけど、まだまだ。アイツ、誰かと闘ってんの!? ただ試合こなしてるだけじゃないの? もっとさらけ出せよ。もっとさらけ出せって。いまのまんまじゃ、なんにも背負ってねぇ。十字架、背負ったほうがいいんじゃねぇの、アイツは? ノアにいるから、アイツに立ちはだかるヤツなんかいねぇんだろ。だったら自分でやるしかねぇぞ、潮崎。(『中邑選手にとって今日の一戦はどういう意味を持つ?』)なんつうか、自分の築き上げてきたものを、それがもしかしたら崩れたんじゃないかと感じるよね。でも生きてるよ。理不尽な、受け入れがたい世界でも、生きるしかないでしょ」(新日本プロレスオフィシャルWEBサイト)

10年前の旗揚げ時に下剋上を仕掛けた秋山。その闘志はまだまだ衰えないぞ!

杉浦をグッタリさせるほどにフロントネックロックで絞りあげる。

しかし、杉浦の切り札。雪崩式のオリンピック予選スラムが炸裂。

G1クライマックスを走り抜けて、中邑にも勝利した潮崎。そういえば、杉浦も“G1帰り”で出世した男でもある。

最後に記念撮影。このあとリングサイドには、まるで武道館での名物シーンのように鉄柵に押し寄せるファンの姿が。
■□T.SAKAi
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