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    171220_gyakupro▼new! 逆説のプロレス(10) (双葉社スーパームック) 12月20日発売!前田日明「猪木さんに誘われた自己啓発セミナー」 新日本プロレス10大事件「最後」の真実 」 1.UWF電撃復帰と離脱 2.闘魂三銃士90年代制覇 3.90年代ドーム興行連発 4.北朝鮮興行 5.『週プロ』取材拒否 6.橋本小川1・4事変 7.棚橋弘至刺傷事件 8.長州政権崩壊と新日本電撃復帰 9.暗黒の00年代 10.中邑真輔電撃退団

    121219_pwhishi▼new! プロレス秘史1972-1999 12月19日発売!小佐野景浩 (著) 空前のプロレスブームと言われる昨今、その原風景として記憶に残るのは、アントニオ猪木率いる「新日本プロレス」とジャイアント馬場率いる「全日本プロレス」に他ならない。72年に旗揚げされた両団体を中心に、数々の名勝負の裏側と背景を解説

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    Maeda_uwf2▼new! 前田日明が語るUWF全史  下 12月9日発売!前田日明 (著) 再び議論の的となっているUWFについて前田日明がすべてを語る。当時の資料をもとに立体的に構成された、格闘技・プロレスファン待望の前田からの反論。全2巻1987~1991年編

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    U_gaiden▼new! U.W.F外伝 11月15日発売!平 直行 (著) UWFから日本の総合格闘技の歴史は始まった――。のちに迎えるPRIDE全盛期に至る前に、その舞台裏で何があったのか。そしてそのキーマンであった佐山聡、前田日明、石井和義。"流浪の格闘家"としていくつものリングを渡り歩いた平直行が初めて明かす実体験総合格闘技史

    Puroresu_shinda_2▼new! プロレスが死んだ日。 ヒクソン・グレイシーVS髙田延彦 20年目の真実 10月5日発売!近藤 隆夫 (著) 1997年10月11日、東京ドーム『PRIDE 1.』から、20年。ヒクソンの圧勝、髙田の惨敗。あの日から、格闘技界の様相は一変した。プロレスの全盛期から、総合格闘技の黎明期、PRIDE全盛期まで第一線で取材・執筆を続けた著者が、この20年を詳細に振り返り、今だから明かせる真実に迫る

    Gyakusetsu_9▼new! 逆説のプロレス(9) (双葉社スーパームック) 8月17日発売!前田日明インタビュー「Uターン時の“猪木憎し”は完全なアングル」 ドン・中矢・ニールセン インタビュー 前田戦は結末の決まっていない「リアル・ビジネスファイト」だった! ミスター高橋インタビュー “藤原教室”を嫌っていた坂口征二のUアレルギー

    Rizingsun▼new! THE RISING SUN 陽が昇る場所へ 9月7日発売!"自由の謳歌"を掲げて、リングの闘いに挑んできた日々。次々に課される無理難題とどう向き合い、対処するか。決まり事や制約すらも踏み台にし、一度きりの人生をいかにして楽しむか。『KAMINOGE』井上崇宏が聞き手をつとめた5年間+αの中邑真輔インタビュー集

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    Shogen_uwf▼new! 証言UWF 最後の真実(宝島社) 5月17日発売!前田日明+藤原喜明+山崎一夫+船木誠勝+鈴木みのるほか17人のレスラー、関係者による禁断の告白! プロレスと格闘技の間を漂流し続けた男たちの葛藤、内紛・・・・・全内幕! 『1984年のUWF』への前田日明の反論

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2010.11.01

再論!? 前田日明が仕掛けられた対アンドレ「シュートマッチ」の真相【週刊 前田日明】

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前田日明が足りない世の中に、とことん前田日明を発信してみる。毎週日曜日は、前田日明関連の動きをできる限りカクトウログが追う「週刊 前田日明」の日です。連載第113回のラインナップ▼再論!?前田日明が仕掛けられた対アンドレ「シュートマッチ」の真相・・・[記事全文へ

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                * * *

 情報をキャッチしていながら、最新1週間(月曜から土曜まで)で取り上げなかった前田日明の話題、あれば翌週送りせず日曜にまとめる。あと、1週間で取り上げた前田関連記事、主要記事リンクも再集約しておくことにします。
(週刊前田日明バックナンバー →「週刊前田日明」参照)

 この連載を毎週見ておけば前田関連の動きは逃さない!
 理想はそこですが、どうなるか。


▼▼▼ W E E K L Y  A K I R A ▼▼▼

再論!?前田日明が仕掛けられた対アンドレ「シュートマッチ」の真相

 先週・10月27日発売の『週刊プロレス』誌に、前田日明ミニアルバムが中カラーで収録された。
・ 前田日明、頭の検査で脳動脈瘤が見つかっていた~週刊プロレス中カラー「前田日明ミニアルバム」: カクトウログ

 この前田特集関係で、電子書籍ミルホンネットに反応あり。
・ 週刊マット界舞台裏'10年11月04日号 [inouejojiz199.krm] - 280円 : 武道・プロレス・格闘技 ファイト!ミルホンネット,
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 『週刊プロレス』の今週号は表紙、巻頭カラーページ、巻頭記事の3つとも全日本プロレス10・24横浜文化体育館。それほど注目された興行ではなかったはずだが、ほかにビッグマッチがなかったり大きなニュースが発生していなければ、武藤敬司の世界ジュニア初挑戦という話題もあった10・24横浜に偏るのは仕方がない。その代わり、それを補う目玉はちゃんと用意されていた。
 それが“伝説のレスラー”前田日明を大特集した中カラーのミニアルバムシリーズだ。その中でファンが1番知りたがっているアンドレ・ザ・ジャイアントや佐山聡とのシュートマッチ、長州力襲撃について前田本人が語っているのだからこれに勝るものはない。
 ただ、このインタビュー記事を読んだ井上譲二記者は、前田の大きな思い違いに気付いたという。井上記者が「○○氏の名誉のためにも証言しておきたい」と言う前田発言とは……

##

 ポイントとなったのは、前田の見解。以前から前田は、“アンドレをたきつけた張本人は坂口征二”だとしている。
・ 2005.11.13 前田日明vsアンドレ・ザ・ジャイアント【週刊 前田日明】: カクトウログ
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あの試合の後、UWFの控え室からシャワーを浴びに行ったら猪木さんに、お前よくやったなと言われましたけどね。あの試合は坂口征二がアンドレを炊きつけたんじゃないでしょうか、いろんな関係者の話から確信できました。みんなの前で恥をかかせてやれと思ったんでしょうね。
##

 加えて、前田は、アンドレ自身が「イッツ・ナット・マイ・ビジネス」と言ったこと、坂口が試合後にムスッとしていたことに触れ、今回の週プロでも“張本人は坂口”説を口にした。

 一方で、元『週刊ファイト』井上譲二氏は、以前に著書『闘魂の呪縛 王道の絶望―昭和マット界黄金期に隠された「プロレス死滅」の病巣』(双葉社)でも、アンドレVS前田の真相に言及している。
・ 2009.08.10 前田日明「自民党を潰さなきゃいけないと思います」衆院選応援演説~後編【週刊 前田日明】: カクトウログ
##
(1992年10月に井上氏によるアンドレの自宅訪問の際)
 幸いアンドレ宅には無二の親友でアンドレVS前田を裁いたフレンチ・バーナード氏が同居しており、彼から核心部分を聞き出すことができた。
 フレンチは私に「アンドレ自身の意志」と新日プロ関与を否定した後、「本気でマエダをつぶす気はなかった。自分の強さだけをアピールしようとするマエダをちょっとこらしめただけ」と言った。

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 井上氏は今回の『週刊マット界舞台裏』でも自論を再展開。ただ、それだけにとどまらず、坂口征二氏による当時の証言、立場的な背景にまで突っ込んで記事にしていて説得力がある。興味のある方はご一読を。

 おまけ。前田-アンドレ戦の試合経過を前田日明著書『パワー・オブ・ドリーム』から追う。
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・ アンドレと闘えと言われたのは、2日前になってから。以前(アンドレと)闘ったときから自分がどれだけ成長したかを知るのに格好のチャンス。
・ 試合前に高橋レフェリー「気をつけろよ。アンドレが今日、お前をつぶすって言ってるぞ。レフェリーもやつのマネージャーがやる」。
・ タックルを仕掛けるとアンドレは上から体重を浴びせ、オレを潰そうとした。オレは不自然な形で尻餅をつき、首がガクンと詰まった。目潰しとチョークでオレを攻めてきた。必死でエスケープ。
・ キックを叩き込んでも顔色ひとつ変えないアンドレ。自分からロープに走り、両足タックル。バチーンと火花、アンドレがナックルパンチ。崩れたオレをつかまえて、フルネルソン。万力のようなパワー。ロープブレイクを認めないレフェリー、グルだ。絶体絶命。
・ リングサイドの藤原さん「構わねえ、殺せ!」。新日側の通路、猪木さん以下全選手が出てきてリングを眺めている。反対側、外人選手も勢ぞろい。普通、荒れてくると誰かが入ってきて試合をブチ壊す。ところが、見ているだけ。オレは罠にハメられた。
・ (アンドレ側)悪役マネージャー、若松さんだけは拡声器でがなりたてる、職務を全うしていた。
・ 片足タックルでアンドレを倒す。腕ひしぎ逆十字固め、腕が長すぎてホールドできない。手首をワキに挟んで腹を突き上げたらヒジが伸びた。しかし、ギブアップには至らない。
・ ゴッチさんに教わったヒールホールド。足首から下をテコに利用するので、アンドレのような足が大きい方が決まりやすい。アンドレのヒザの内側靭帯がベキベキ。アンドレ「NO!」。
・ 両者立ち上がる。オレは飛び込みざまに正面からアンドレのヒザに関節蹴り。倒れたアンドレに「お前がその気ならオレもやるぞ」と英語ですごむ。アンドレ、倒れたまま両手を大きく広げて「イッツ・ナット・マイ・ビジネス」。
・ 試合後、猪木さんや坂口さんに「これはどういうことですか」。しかし、みんな「自分は知らなかった」と言葉を濁すだけ。真相は闇から闇へと葬られ、テレビの録画からもカット。だが、この試合はオレに大きな自信をつけさせた。

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 この前田-アンドレ戦のエピソードは、“新日本がアンドレを使って前田を潰そうした”ということで、前田の最強伝説を作り出す原動力の一つとなった。井上氏の主張が正しいとすると、ちょっとニュアンスが違ってくるものの、会社の立場などを飛び越えてアンドレが自身の判断で仕掛けたくなるほど前田は暴れん坊だったというのもまた、衝撃的ではないか。

 いろんな意味で興味深かった、今回の『週刊プロレス』前田特集。けっこう売れたかな?


 最新1週間の【週刊 前田日明】はここまで。
 今週も前田日明を追いかけます!


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