女子プロレス・トークLIVEは満員の中で大激論!~里村明衣子とさくらえみの共通点は頑固なこと
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14日に阿佐ヶ谷ロフトAで里村明衣子(主催)、アジャ・コング、植松寿絵、さくらえみ、風香による女子プロレスラースペシャルトークLIVE「今、語り合いたい女たち・・・」が行われた。
イベント経緯と背景のおさらい。
・ 女子プロレスラーによる討論トークライブが決定~里村の発案でアジャ、さくら、植松、風香が集結: カクトウログ
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・ 里村選手はどちらかといえば試合内容で勝負というタイプで、言葉でメッセージを送るタイプではないイメージがある。ただ来年以降の女子プロレスを考えた時に、少なくとも団体のトップに立つ選手は、ファンにもキッチリと伝わる説得力のある言葉を語る能力も必要と考え、今回のイベントの開催を決意した。(須山浩継伯爵の身勝手日記より)
・ バックステージで里村は「新人の育て方に関しても全然対極。いまだに疑問を持つところがある。やっぱりプロレスのできない人間はリングに上がるべきじゃない」「私は闘いに関しては、イコール危険とも闘っている。今日は危険という部分はあまり感じられなかった」「アイスリボンには闘いがちょっと足りない」などとコメント。ただ、「久しぶりにすごい声援だったので、これだけファンの人を熱くできるというのは、やっぱり燃えますね」とも。(週プロモバイルより)
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そして、どんな会になった? 司会を務めた須山浩継氏のブログより。
・ 須山浩継伯爵の身勝手日記:阿佐ヶ谷Loft Aの女子プロレス・トークライブを終えて
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・ チケットは増席したにもかかわらず前売りで完売で、おそらくLoft Aでのプロレス関連イベントとしては、過去最高の客入りとなった。
・ 敢えて「自分たちがやっていることはプロレスと認められなくていい」と、かなり腹を据えなければ口にできない極論を口にしたさくら選手と、ただ一人だけ(小中学生によるプロレスを)全面否定の立場を貫いた里村選手はさすがだと思った。アタシは当節の女子プロレス界にとって、この里村選手の物分かりの悪さはとても重要なものだと思っている。
・ アジャ選手は女子プロレス界屈指の論客ぶりと、サービス精神旺盛さには改めて感心したし、先輩たちの中で堂々と自分の意見を述べた風香さんも、スターダムの舵取りとしての人間的成長を見せてくれた。植松選手の言葉の一つ一つからは、彼女が女子プロレス界にどれだけ献身的に貢献してきたが伝わってきた。
・ イベント全体を総括すれば、ディスカッション形式で2時間半くらいのトークイベントとしては、今回の5人までが司会をしていて人数的な限界だと思った。さらに熱い討論に持ち込むには、よくよくテーマを選ばないとむつかしいと思った。昨今の女子プロレス界に存在する諸問題は、物事を考えている人間であるほど、ほとんどが簡単には全面肯定も全面否定もできない根が深いものだからだ。
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週刊プロレスモバイルより抜粋。
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・ トークの議題は「愛川ゆず季のデビューは是か非か」「これからの女子プロレスに3禁は必要か」「若い選手がブログ、ツイッターを使ってもいいか」「小中学生が試合をすることをどう思うか」など多岐にわたった。(カクトウログ注:4点目の「小中学生~」以外の討論内容は週プロモバイルでも明かされず)
・ 特に「小中学生~」の議論になると否定派の里村&アジャ、条件付きでOKの植松、賛成のさくら&風香の間で議論が白熱。さくら「私たちのやってることはプロレスとみられなくていい。他団体の説得力が落ちているから私たちが認められるようになった。なぜこうなったのかを考えてほしい。13歳が枠を飛び越えてトップに挑もうとするから支持が得られる」。アジャ「(アイスリボンを)見る側はあくまでプロレスとして見る。判断する側はやる側でなく見る側」。
・ 里村「(責任論や教育面も配慮して)唯一、子供がプロレスをしてもいいと賛成できるとしたら、自分の子供ならやらせてもいい」。
・ 須山氏「一つの答えは(アイスリボンの中学生レスラー)つくしやりほが16歳になったときに、どれくらいのレスラーになっているかで先が見える」。今回は都合により見送りとなったが、華名の参加を期待する声も上がった。
・ イベント終了後、発起人・里村「さくら選手とは頑固なところが似ている部分もあるのかもしれない。違う選手、下の世代を集め、来年の2~3月には次ができれば」。
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さくらえみのつぶやきをひとつ紹介。
・ Twitter / @さくらえみ: 今日のトークショーでは「小中学生プロレスの是非」とい ...
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今日のトークショーでは「小中学生プロレスの是非」というテーマがありました。それに該当する選手や、保護者の方は自分の存在に胸を痛めています。みんなが心おきなくプロレスをできる体制を作りたい。
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実はボクは、このイベントに足を運ぼうと思っていたんだが、当日券を期待していたのに、前夜に「前売り券なし」と判明。悔しい気持ちで週プロモバイルの記事を読む。
やはりひとつのポイントは、プロレスの考え方が対極にある里村とさくらがどう絡んだのか。この点については、須山氏が「里村選手の物分かりの悪さはとても重要」としていたり、里村が「さくら選手と(私と)は頑固なところが似ている部分」としたように、対立がよりハッキリした格好となった。だけれども、そのプロセスが大事なんじゃなかったかとボクは思う。自分たちの意見が正しいと思っているだけと、相手の意見を把握するのとでは全く違うから。
個人的には、アイスリボン(後楽園での里村VSさくら)を観に行ったときに安心感があったのは、センダイガールズ勢。いやまぁ、アイス勢はレベル差がまちまちで一概に語ることは難しいんだが、仙女勢の高品質ぶりは大いに好感を持てたし、質の高いジャンルであることを十分に認めさせる威力のあるものだった。そんな中でもちろん、ボスである里村の凛とした闘いぶりは胸を打つ。
いくつかの方向性がある中で、選手のキャラクターを尊重しつつ、団体サイドが価値の軸をしっかり持ってバランスを決める。今の新日本プロレスはそういったことがうまくできつつあると思うが、女子プロでもそれをやっていかなければならない。現状のところ、意外とさくらが来年以降の鎖国を匂わせ、里村が開国ムードにも感じる。里村とさくらの対極さ、かつ共通する頑固さは、ボクはこれからも注意深く見ていきたいと思っている。
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