プロレス大賞2010受賞者コメント集
「2010年度東スポプロレス大賞」の選考が8日に行われ、結果情報が9日の午前6時に解禁された。
・ 東スポプロレス大賞発表!~杉浦、三沢に次いでノア2人目MVP。最高試合はジュニアから選出: カクトウログ
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▼最優秀選手賞 杉浦貴(プロレスリングNOAH)
▼年間最高試合賞 田口隆祐&プリンス・デヴィット組vs飯伏幸太・ケニーオメガ組(新日本プロレス10.11両国大会 IWGPジュニアタッグ選手権試合)
▼最優秀タッグチーム賞 中西学・ストロングマン組
▼殊勲賞 諏訪魔(全日本プロレス)
▼敢闘賞 小島聡(フリー)
▼技能賞 カズ・ハヤシ(全日本プロレス)
▼新人賞 岡林裕二(大日本プロレス)
▼女子プロレス大賞 高橋奈苗(スターダム)
▼50周年特別功労賞 アントニオ猪木
▼特別功労賞 ラッシャー木村
▼特別功労賞 山本小鉄
▼特別功労賞 星野勘太郎
▼特別功労賞 ジョー樋口
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ここでは、受賞者のコメントについてサイトで確認できたものを拾ってみた。それぞれがどういう思いで闘い続けているか、その一端がわかります。
・ PRO-WRESTLING NOAH OFFICAL SITE [ニュース詳細][2010年12月9日][2010年プロレス大賞受賞に際し杉浦貴選手コメント]
▼最優秀選手賞 杉浦貴(プロレスリングNOAH)
2010年プロレス大賞最優秀選手賞を頂くにあたり、今年一年間の自分を評価していただき大変光栄に思います。
GHCヘビー級王者として迎えた2010年。
1月4日、新日本プロレスでの後藤洋央紀選手との防衛戦から始まり、新日本プロレスの真壁刀義選手、10周年記念大会での髙山善廣選手、秋山準選手、潮﨑豪選手、メキシコでのチェスマン選手、そして12月6日、日本武道館での森嶋猛選手と、年間を通してGHCヘビー級王座を7度防衛することができました。
素晴らしい挑戦者たちと戦えたことに感謝します。
タイトルマッチだけではなく、一つ一つの試合の積み重ね、そして全国のファンの皆さんの声援のおかげで受賞できたのだと思います。
2011年も、この賞の名に恥じないよう、一試合、一試合、全力で戦っていきたいと思います。
ありがとうございます。
・ 2010年12月09日 | デヴィット&田口が「プロレス大賞」ベストバウトを受賞! 中西&ストロングマンは最優秀タッグ、IWGP王者・小島聡は敢闘賞に輝く! | 新日本プロレスオフィシャルWEBサイト -NEWS-
▼年間最高試合賞 田口隆祐&プリンス・デヴィット組vs飯伏幸太・ケニーオメガ組(新日本プロレス10.11両国大会 IWGPジュニアタッグ選手権試合)
田口「『今年、1番凄い試合をした』ということで選んでいただき、結果は負けてしまったんですけど、そういう試合にすることができた。また、そういう試合にかかわることができたということで、凄く興奮し、驚きました。『プロレス大賞』に自分の名前を刻むことができるとは思ってもいなかったし、ましてやベストバウトに選ばれるなんて考えてもいなかったので、本当に驚いています。ただ、本当にうれしいです。今年のプロレス界全体で1番ですから。そこに名前を刻むというのは、ベルトを獲ることと同じぐらい難しいことだと思うんで。
いい試合がいっぱいある中で1番を獲れたというのは、これからの励みになりますし、信じられないというのが率直な感想です。僕らは結成してから2年近くなんですけど、毎試合積み重ねてきたものが、試合で評価されたと思います。やっぱり、飯伏選手、オメガ選手と試合をすることで、お互いに1試合ずつ刺激し合えたというか。そういう積み重ねがあってこういうことになったと思う。自分たちの力だけではなく、相手の力があってこそ獲れた賞だと思いますので、今後もまた4人で絡むことがあれば、さらにプロレス界の歴史に残るような試合をしていきたい。僕の中でも、大事にしていきたいですね」
デヴィット「非常に光栄な賞をいただき、とてもうれしく思っています。試合は負けてしまったのですが、次の機会があればベルトを獲り戻したいと考えています。タグチさんが言うように、今年のたくさんの試合の中で1番に選ばれたことは非常に光栄。自分の中でも勝った試合、負けた試合と色々ありましたが、中でもこれは4人でとてもいい試合ができたと確信しています。Jr.タッグの試合がベストバウトになるのは1974年以来初ということを聞き、非常に驚きました。全体で言えば、東京ドーム大会やG1 CLIMAXなど、ヘビー級の選手が絡む大きな試合があったわけですが、それらを押しのけて僕らが選ばれ、非常に光栄です。ほかの新日本のみんなも凄く頑張ってるし、その中で自分が賞を獲れたことはとてもファンタスティックなことだと感じています」
・ スポーツナビ|格闘技|最優秀選手賞はノア杉浦に決定! 小島聡は敢闘賞
飯伏幸太(DDT)
あまり自分の試合を振り返って見ないのですが、この試合に関しては何回も見ました。ベルトを取ったといううれしさもありますが、試合がかみ合っていたと感じていたので。 満足度がかなり高かった試合です。
最初はにやにやして(ビデオを)見ていましたが、見るにつれて、自分のミスとか直した方が良いとこに目がつき、さらに上に行けるんじゃないかなと。これからは(自分の試合を)見た方がいいなと感じました。
▼最優秀タッグチーム賞 中西学・ストロングマン組
中西「俺とストロングマンが組んだら最強ですからね。ベストタッグは嬉しいです。ただし、喜んでいるばかりじゃなく、タッグのベルトを獲るとか、タッグの頂点を目指していかないとね。いつもタッグを組めるわけじゃないし、異色タッグかも知れないけど、今ではお互いにどんな動きをするのか分かってきたし、お互いに認めあってる。2011年も2人でたくさん大暴れできるように頑張っていきます!」
▼敢闘賞 小島聡(フリー)
小島「この2010年という1年間が、私にとって濃密すぎるぐらいの時間でしたので、その日々をこのような形で評価していただけるというのは、本当にうれしく思います。今の自分にとっては、敢闘賞という名前が本当にしっくり来るというか。(左肘の)手術を経験して、(全日本プロレスを)退団して、リハビリを頑張って、それで臨んだG1 CLIMAXということを考えると、本当に敢闘できた1年間だったと思うんです。そういう意味でも、非常に光栄に思っています」
▼特別功労賞 山本小鉄/星野勘太郎
※菅林直樹社長のコメント
菅林「小鉄さんと星野さんにも賞をいただきまして、誠にありがとうございます。2人とも新日本プロレスにとっては、なくてはならない存在でした。偉大な先輩から、たくさんのことを学びました。小鉄さんと星野さんから教えて頂いた新日イズムをこれからもしっかりと受け継いでいきたいと思います」
・ 諏訪魔が殊勲賞、カズ・ハヤシが技能賞を獲得!~第37回プロレス大賞~ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ
▼殊勲賞 諏訪魔(全日本プロレス)
諏訪魔「今年一年いろいろ先頭に立って全日本プロレスを引っ張っていこうという行動がこうやって“殊勲賞”という形で評価されたのは嬉しい。来年に向けていい弾みと言うか、線になるんではないかなと。来年もより一層、次のステップへ飛躍していきたいと思います。」
▼技能賞 カズ・ハヤシ(全日本プロレス)
カズ「やってきたことが報われたのかなと。あと三冠チャンピオンと一緒に獲れたのが凄く嬉しくて、これって全日道場が作り上げてきた成果なのかなと思ったりしています。この“技能賞”を12日のロープマッチに使いたいなと。いろいろな技術を駆使していこうかなと思ってます。」
・ NANARACKA DIARY::2010年12月09日
▼女子プロレス大賞 高橋奈苗(スターダム)
みんなと一緒に、いっしょだったからこそ獲れた賞です!!
ほんとうにありがとうございます!!!
女子プロレス大賞の受賞は実は去年から目標に掲げてきていたので、昨年は非常に悔しい思いをしました。
でも昨年はだめだったからこそ今年は自分の信じる道にパッと光が見えたというか、すっごいすっごい悩み迷ったりもしていたのですが、
結果、自分の信念を曲げる事なく過ごせた一年だからこそ喜びは半端なく大きいです
去年の日高さんが立ててくれた目標「高橋奈苗に女子プロレス大賞獲らせる」
2年かかりましたが日高さんには沢山助けていただきまして、本当にありがとうございました!
(書いてて息ができないよー)
私を応援してくれていたみなさん、たくさん悔しい思いもさせてきてしまってごめんなさい!!!
これでちょっとはみなさんの恩返しができるのではないかなぁ。。。?
本当にありがとうございました。
感謝感激雨嵐!!
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