ケンドー・カシンの無事が確認される【追記あり】

11日に東日本大震災が起きた直後から連絡が取れないとの報道があったケンドー・カシン（石澤常光）。仙台にいた可能性もあるとのことで安否についてファンから心配されていたが、無事が確認された。

関係者からメールを受け取った当サイト読者からの連絡、さらにカシンの大学院同期のツイッター上での書き込みなどより。

情報として出ているのは、無事が確認できたということと、「電気がようやく通った」と本人が伝えていること。震災との関係は正確にはわかりませんが、この件についてはホッとしました。
（以上、14:46携帯から更新）

※23:40追記　カシンは仙台で被災していた

　まず、盟友・永田裕志のブログをどうぞ。
・　永田裕志のサンダーデスブログ: 朗報
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ケンドー・カシンが無事だった。
今日昼過ぎに「カシンが無事だ」という情報が入ったので、本人に電話してみた。
電話が通じていきなり、「何が俺のためにもNJC優勝するだなんて言ってるんだ」と、早速突っ込まれた。
某スポーツ紙で、無事だったらこんなことを言えば絶対に文句を言ってくるだろうとコメントを出して紙面に出てたのを早速情報入手していたのだ。
いくら文句言われてもとにかく嬉しかった。
とにかくカシンは無事で元気だった！
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　カシンらしさ、さっそく炸裂。

　無事が確認された日、前後して店頭に出た東スポ3/17発売分には、ちょうど永田がカシンの安否を気にしている記事が載せられていた。記事には仙台在住とあった。やはり地震に遭遇していたことになる。

　安否に関わる情報ということで、GKこと金沢克彦さんが夜にカクトウログへメールをくださいました。感謝。
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本日の１３時22分にカシンから着信があり、携帯電話の留守番メッセージが入ってました。「もしもし、いろいろとご心配、ご迷惑をおかけしました。それでは、また」。おそらく携帯が通じるようになってから、心配して電話を入れたり、メールを入れてきた人間全員、一人一人に、無事を伝えたのでしょう。私の場合、１５日夕方に一度電話を入れ、呼び出しをしてから留守番電話になったので、おそらく無事だろうと思いつつも「大丈夫ですか？まわりがみんな心配してますよ」というメッセージを入れておきました。
カシンは仙台に自宅があって、いまそこに住んでいるようです。昨日まで電気が不通状態で電話もダメ。ようやく昨日回復したので、今日携帯を確認して留守電、メールを入れてくれた人間には全員に返答したみたいです。永田は電話で話したけど、相変わらずおちょくられて、とても書けないような（人に言えないような提案？）ことを言われたと。でも、いつもと変わらないカシンで嬉しかったと(笑)。そう、カシンは深追いしてはいけない男なんですよ(笑)
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　電気も電話も不通であったものが復旧して連絡が取れたということになる。被災地では家族の安否確認さえままならないとテレビでやっていたけれど、本当に断絶された状態なんだなと実感。被災から1週間近くたっているのに…。

　あとは、あす（3/18）以降の東スポでどんなオチをつけるのかに期待しましょう！

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