同日開催の理由は東スポ柴田氏失言→猪木激怒/小川直也は武道館?猪木が東スポで謎の提案
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8・27同日開催の運びとなっている武道館・3団体オールスター戦(ALL TOGETHER)と両国・猪木IGF決戦。
猪木サイドが同日決戦を決めたわけだが、気になっている人は気になっているかもしれない。そもそも「8・26」開催が検討されていたはずなのに、なぜ同日になったのかと、、、
・ 2011.04.29 猪木版オールスター戦、8・26両国国技館で開催か~メジャー3団体合同興行の前日に仕掛ける: カクトウログ
“答え”はこちらの本に書いてある。
・ 別冊宝島『プロレス大貧民』で全日暴行真相、東スポvsIGF暗闘、K-1巨額負債、WJ反省会・・・: カクトウログ
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・ 東スポでALL TOGETHERを担当している柴田惣一氏が、新日サイドの事情(親会社ユークスと猪木の深い溝)に配慮して猪木に声をかけずに8・27ATを発表。
・ 猪木というよりも猪木の周辺が怒り、いろいろと猪木に吹き込む。猪木の新日憎しの感情が高まる。
・ 加えて、8・26と8・27両国国技館を押さえていたイベントが9月にずれ込むことに。
・ 焦った柴田氏が猪木サイドに「早く26日に決めてほしい。もし27日となれば、これまでのように猪木さんのいい記事が出せなくなってしまうかもしれない」
・ 猪木「なんであの野郎に言われなきゃいけねえんだ!」
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この話は耳に挟んでいたんですが、活字になってしまいました。別冊宝島には、このあと東スポの太刀川恒夫会長が和解に持ち込んだことが触れられている。ポロポロと報道や噂が出ていたAT・IGF同日決戦の因縁だが、別冊宝島に出た内容が決定版といってよい。詳細は同書を。
新日サイドにとって猪木は煙たい存在だろうが、恩讐をもひっくり返してひとつになるというやり方もあった。されど、そういう発想に行く前に、「猪木の周り」「東スポの柴田氏」が同日開催への流れをつくってしまった。別興行が決まってしまったからには、もう戻れない。ここに新日サイドの意思は直接は働いていません。
猪木サイドとやたら仲良くしてほしいとは思わないが、震災復興支援という旗頭のもとに特例でひとつになるやり方もあった? まぁ、そういう方向になったらIGF勢も絡めないといけないので、どっちみち無理でしたかね。
そんなこんなで微妙なAT-東スポ-IGFの関係だが、7/14発売分東スポで猪木が謎の提案。
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・ 猪木「オールスター(8・27武道館)に小川(直也)を出したらいい。そしたら騒ぎになりますよ。ウチは構わない」
・ 小川は昨年9月にIGF離脱を表明、以降、試合からは遠ざかっているものの、震災後、被災地を勇気づけるチャリティーであることを条件に、リングに復帰することを宣言している。8月27日は(ATとIGF)どちらも復興支援イベントで小川の条件と重なる。出場するならIGFと誰もが予想していたが、猪木は「出たいなら、出たいって言えばいい話。ウチから今、どうしてもっていうものでもない」
・ 両国大会では“小川抜き”の構想ができあがっており、何より猪木は“想定内”を誰よりも嫌う。「みんなが元気になってくれればいい。『ALL TOGETHER』があるおかげで、こっちも燃えますしね。ムッフフ」
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うーん、この記事にオチはつくのか。小川直也がIGFにもATにも上がるイメージが湧きません。
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この機会にIGFの近況も総括しておくと、興行の話題性が高まっている。
IGFには(デリケートな言い方だが)ガチっぽい雰囲気があり、それがこれまでの興行のインパクトをつくってきた。加えてジェロム・レバンナというメインイベンターが登場。完成度が高まっていることは間違いない。次々と投下される仕掛けには感心させられます。
とはいえ、超満員観衆に占める純粋な「ファン」は一部にとどまっている。7/12更新分kamipro携帯サイトコラムによる金沢克彦氏の分析。
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周知のとおり、IGFの場合、他団体とはまったく客層が違う。このへんはリアルジャパンの客層とも共通しており、スポンサー関係からのチケット購入者が多数を占めている。
つまり、客層の80%ほどがIGFしか見ないお客さんであり、いわゆるプロレスマニアとは一線を画す。だから、地上波のスターであるジェロム・レ・バンナは大歓声で迎えられるし、ゴールデンタイム世代の藤波、初代タイガーマスクらは黙っていても認知された存在。また、大谷晋二郎への声援も多い。『アメトーーク』出演によって知名度を増したこともあるが、とにかく大谷の場合、観客の乗せ方が抜群に上手いから、一見さんにも手拍子を送らせるだけの術を心得ているのだ。
そういう意味でも、おそらくマニア層は20%程度かなという感覚。無論、いちばん人気を誇るのがアントニオ猪木であることは間違いない。
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スポンサー筋からの動員が評価できないわけではないが、この状態を「既存団体よりもIGFの方が盛り上がっている」と言うことはできない。まだまだ話題性は「途上」であると言えるでしょう。
足を運んだファンを高い確率で満足させる。しかも、昔のようなテレビ中継による知名度はない中で。この大原則に立ったときに、新日本プロレスは現在の質の高い試合と安定的アングルに行きついた。コンディションのいい選手にこだわり、プロレスかくあるべしをつくっていった。
結果として「ガラ空き」になった“初期の新日本プロレス”の半分ガチ感のようなところと猪木の威光をもってIGFが食い込んできた。メジャー格闘技の衰退による飢餓感も後押しとなっているような気がします。
はっきり言って、考え方・積み上げ方としてはボクは新日本プロレスの方を応援したくなる。一方で、IGFも“らしさ”を強化して一皮むけようとしている。まぁ、このあたりはファン一人ひとりがスタンスを持てばいいんだろうと思う。
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