前田日明「来年はリングス２回やるんです」。佐野哲也がトーナメント優勝＝アウトサイダートピックス

　新日本プロレス「G1クライマックス」最終日と日程が重なり、一部のファイターさえもG1が観れないことを悔しがったことが話題となった？ジ・アウトサイダーディファ有明大会（14日）。
・　8/14 15：00～ 【THE OUTSIDER】王座挑戦トーナメント(ディファ有明) =スポーツナビ
・　バトル・ニュース｜試合速報・結果｜60-65、65-70、70-75kgの上位ランキングが決まり、吉永vs.佐野と伊澤vs.谷の因縁対決がタイトルマッチで実現することに！
・　GBR - 試合結果 - 【アウトサイダー】次期王座挑戦者＆ランキング決定！吉永と佐野が一触即発

　ブロガーでもある佐野哲也さん、この日は2試合を戦い抜き、トーナメントで優勝。おめでとうございます！
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　優勝して65-70ランキング1位となった佐野はマイクを持つと、「11月横浜文化体育館、吉永啓之輔いる？」とリングサイドから観戦していた65-70王者の吉永啓之輔をリング上に招き入れる。ガッチリ握手は交わしているものの、吉永と睨み合った佐野は「（11月）13日メインイベント取っておいてください。観に来たい人、帰りにチケット買っていってください」と、何と過去1勝1敗の吉永との三度目の対決＆タイトルマッチを、11・13『第19戦』横浜文化体育館大会のメインイベントに指名！　これを聞いた吉永は「11月に試合決まったみたいなんで。こんなカスには負けないんで！」と吐き捨てた。
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　こういう展開はプロレスを観ているからお手のもの？　いやはや、前田日明のいる怖いリングでやりたい放題じゃないですか（笑）。

　試合内容には不満もあった様子。ブログでの振り返りも。
・　反省文｜スイミングアイ
・　感謝を｜スイミングアイ

　前田日明による来年のリングス再始動の件はどうなっている！？ バトルニュース携帯サイトより。
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――ずっと出てきた選手の成長や新たな勢力が活性化して、１１月の展望は？
「３月にリングス旗上げして、来年はリングス２回やるんですよね。あと文体は１２月にやる予定で。それまではプロのリングス２回と、あとはディファ有明で５回ぐらいアウトサイダーやって。またシングルマッチ戦とランキング戦とか混じりながらやっていきたいですね。そっからなんか徐々に選手が成長してきたらそれにあわせてマッチメイクしていく、でプロの選手も同時にプロの試合を組んで、やっていきたいですよね。アウトサイダー、リングス、ＺＳＴも含めて一個のラインにしたいなと。昇格したらリングスにあがる、落ちたらアウトサイダーに落ちてくるみたいなね。っていう感じで、緊張感もたせてやれそうかなと」
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　今年の“年に2回のアウトサイダー文体”にあたる興行が“リングス”になるということなのかな。発足時からアウトサイダーには育成＆プロ選手発掘という意図を込めているから、ブレなく実行に移ろうとしていることになる。現状でもディファと文体のメリハリがついているから、その構図がより強固になる格好なんだろう。

　リングス復活の正式発表を待ちたい。

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　11月13日(日)横浜文化体育館での出場選手が募集されている。
・　RINGS公式サイト>>08/15 「THE OUTSIDER 第19戦」 大会概要＆選手募集に関して

　なお、ディファ大会から一夜明け、前田はこちらの会に参加。
・　前田日明氏、サスケに「政治家は素顔さらせ」/リング/デイリースポーツonline
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　元格闘家の前田日明氏（５２）が１５日、都内で行われたトークイベントで、同席していた元岩手県議のザ・グレート・サスケ（４２）を痛烈批判した。
　「終戦の日」にちなみ、ジャーナリストらと原発問題、元在日韓国人である自身の出自などを語っていた前田氏は、国政進出を検討した経験を踏まえて「政治家は顔も本名もさらす。家族に危害が及ぶことを覚悟しなければならない」と持論を展開。返す刀で「そういう意味で、サスケ、お前は何なんだよ！顔を隠して、本名も名乗らず、ふざけんじゃない、この野郎！！」と、怒りで声を震わせながら絶叫した。
　ところが、当のサスケの姿がない。その直前、まさに“忍者”のように会場を立ち去っていた。肩透かしを食らった前田氏。“遺恨”が残った。
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