新日本プロレスG1・6日目横浜大会速報観戦記まとめ~後藤vs鈴木 真壁vs永田 棚橋vsサイトー
8月8日、新日本プロレス「G1クライマックス」6日目・横浜文化体育館大会を会場にて観戦しました。当サイトにてリアルタイム速報しましたが、改めてどうぞ。[観戦記全文]
・ 08/08(月) 18:30 神奈川・横浜文化体育館|ブシロード PRESENTS G1 CLIMAX XXI ~THE INVINCIBLE FIGHTER~|大会結果一覧|Match Information|新日本プロレス
・ 【24時更新】8/8 18:30~ 【新日本プロレス】G1第6日 真壁vs.永田ほか(横浜文体)=スポーツナビ
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正式ジャッジを緑字で追記しています。あわせてご確認ください。
★18:38 | 速報します、新日本プロレス「G1」横浜18:30~後藤vs鈴木 真壁vs永田 棚橋vsサイトー
<会場・横浜文化体育館より速報中>
新日本プロレス「G1クライマックス」6日目・横浜文化体育館大会を会場にて観戦します。当サイトに携帯から速報を入れますので、興味のある方はリロードしながらお楽しみください。
■ブシロード PRESENTS G1 CLIMAX XXI 〜THE INVINCIBLE FIGHTER〜
2011/08/08(月) 18:30 神奈川・横浜文化体育館
[1]井上 亘vsカール・アンダーソン(B)
[2]小島 聡vsストロングマン(B)
[3]高橋裕二郎vs高山善廣(A)
[4]内藤 哲也vsランス・アーチャー(A)
[5]天山 広吉vsMVP(B)
[6]ラ・ソンブラvs中邑 真輔(B)
[7]棚橋 弘至vsヒデオ・サイトー(A)
[8=セミ]後藤 洋央紀vs鈴木みのる(B)
[9=メイン]真壁 刀義vs永田 裕志(A)
本日も全9試合が公式戦。
セミファイナルが楽しみ。後藤は鈴木みのる相手にどこまで食らいつけるか。
★18:54 | 新日本プロレス横浜速報1
<会場・横浜文化体育館より速報中>
二階は空席もあるが、最初から全体かなり埋まってます!
[1]井上 亘vsカール・アンダーソン(B)
コーナーに腰かけた井上の顔面にフロントキック。アンダーソンがいきなりの跳躍で沸かせる。
井上のムーヴと技にはなんとも中途半端感が残る。一方のアンダーソンはわかりやすい蹴り、ランニングパワーボムと強烈な見せ場。
さらにダイビングガンスタン。カウント2。
最後こそ9分、スピアーで井上勝利も、まだまだ試合を牽引する力量は発展途上か。
○井上 亘(09分07秒、スピアーオブジャスティス→片エビ固め)カール・アンダーソン×
★19:05 | 新日本プロレス横浜速報2
<会場・横浜文化体育館より速報中>
[2]小島 聡vsストロングマン(B)
たまにしか一緒に観ない観戦仲間がストロングマンの肉体を絶賛。
実はそんなにストロングじゃないのだが、、、
しかし、期待にこたえ?両手で小島の頭蓋骨をつぶしにかかるなど、らしさを発揮しまくるストロングマン。
小島はいっちゃうぞエルボーなどの打撃で活路をみいださんとする。
小島は背後ラリアット→ストロングマンはチョークスラム→野人ダンスからのラリアット&アルゼンチン。
しかし8分、小島はラリアット(ストロングマンと間合いが合わず失敗)→完璧ラリアットで勝利。
やっぱりストロングじゃない、、、
○小島 聡(08分15秒、ラリアット→片エビ固め)ストロングマン×
★19:19 | 新日本プロレス横浜速報3
<会場・横浜文化体育館より速報中>
[3]高橋裕二郎vs高山善廣(A)
邪道、外道を帯同して入場の裕二郎。コンプリート軍としてポーズを決める。
高山は長い足を駆使して裕二郎を痛めつける。
裕二郎はセコンドから竹刀を受け取りレフェリーに注意されるが、その間に高山が場外でセコンドに椅子攻撃されるお約束。
裕二郎は足攻めで主導権を握り返す。左ヒザへのラリアットも。
高山ダブルアームスープレックス。
裕二郎は東京ピンプスで高山を投げるも、高山とぶつかっていたため倒れていてカウントを数えられない。
突っ込む裕二郎に高山の前蹴り。高山はニーリフトから9分、エベレストジャーマンで勝利。
×高橋裕二郎(09分25秒、エベレストジャーマンスープレックスホールド)高山善廣○
★19:39 | 新日本プロレス横浜速報4
<会場・横浜文化体育館より速報中>
[4]内藤 哲也vsランス・アーチャー(A)
内藤に声援が集まる。いきなりTシャツを脱ぐ内藤、気合い十分。
微妙な試合が続いたこともあり、内藤のアクロバットな動きが観客を盛り上げる。
そんな内藤がコーナーに座ると、アーチャーは場外にモロに突き落とす危険な仕掛け。内藤、カウント19で生還。
アーチャーは高さを利用したマットへの叩きつけ、怪力を使ったコーナーへの叩きつけと、なかなかわかりやすい。
内藤、やっとジャンピングエルボー。
内藤はコーナー下での水面蹴りからヒザへのミサイルキック→ヒザ裏にドロップキック→変形足4の字固め。
内藤は雪崩式フランケンにいくも、つづくスターダストは自爆。
アーチャーもムーンサルト自爆。
内藤は丸め込み連発も、アーチャーがフルネルソンボム。
さらにアーチャーはチョークスラムにいくも、内藤が空中で飛びつく。23分、前方回転エビ固めで内藤勝利!
アーチャー、子供のようにレフェリーを追いかけて怒りを表現。これが観客に馬鹿ウケ。
プロレス本来の小よく大を制す魅力にあふれた試合だった。面白かった!
○内藤 哲也(12分38秒、前方回転エビ固め)ランス・アーチャー×
★19:57 | 新日本プロレス横浜速報5
<会場・横浜文化体育館より速報中>
[5]天山 広吉vsMVP(B)
天山がモンゴリアンを繰り出すと、観客「あーそうだったよ」とばかりシーの合唱。
MVPも逆に返すが、本家が打ち勝つ。MVPは場外プランチャー。
MVPは首攻めからのボーリンエルボー。
天山はブレーンバスター→モンゴリアン→ラリアット→カーフブランディング。
さらに天山ニールキック。手刀からのダイビングヘッド。
プレイメーカーは天山、カウント2。
対角線バックブリーカードロップで逆転した天山はアナコンダバイスへ。
MVPが立つと天山はアナコンダバスターの構え。踏ん張ったMVPは脱出してイリバーシブルクライシスで11分、天山をギブアップさせた。
×天山 広吉(11分17秒、イリバーシブルクライシス)MVP○
休憩です。
★20:32 | 新日本プロレス横浜速報6
<会場・横浜文化体育館より速報中>
[6]ラ・ソンブラvs中邑 真輔(B)
場外弾は中邑が先に見舞う。トップロープ越えトルニージョを決め、観客にアピールする中邑!
中邑も随所にアクロバットな動きを出すが、ソンブラはさすがのバリエーション。コーナーからの場外ケブラーダ→リング内でスワンダイブ式ムーンサルトムーンサルト。
中邑がヒザを駆使しようとするも、アクロバットな動きでかわすソンブラ。
ソンブラは丸め込み連発などで中邑を追い込み、さらにトップロープへ。
しかし、中邑もかけあがり雪崩式リバースパワースラム。ソンブラが起きてくるのを待ちに待って放たれた中邑のボマイェがフィニッシュに。
10分、中邑がソンブラらしさを存分に引き出した上で勝利。
×ラ・ソンブラ(10分49秒、ボマイェ→体固め)中邑 真輔○
★20:47 | 新日本プロレス横浜速報7
<会場・横浜文化体育館より速報中>
[7]棚橋 弘至vsヒデオ・サイトー(A)
黒い空手着のサイトー、リングインしたらリング中央でうつ伏せに寝込む。
棚橋が入場しても微動だにせず。棚橋は「平澤、試合だ!」と言って抱き起こす。棚橋が右手を出すと呼応したサイトーだったが、今度はつないだ手を離さない。
そして首締め→場外戦。
リング内ではすこし攻防ぽくなり、サイトーはカリビアンデスグリップ。
制止するレフェリーと悶着するサイトー。
この間に蘇生した棚橋がスリングブレイドからのハイフライフローで8分勝利。
観戦仲間「サイトーは何がやりたかったんだ?」
いや、やりたいことは全てやったと思います、ハイ。
○棚橋 弘至(08分01秒、ハイフライフロー→片エビ固め)ヒデオ・サイトー×
★21:09 | 新日本プロレス横浜速報8
<会場・横浜文化体育館より速報中>
[8=セミ]後藤 洋央紀vs鈴木みのる(B)
20時50分、ゴング。
後藤はグラウンドでじわじわみのるの足攻め。力比べでも上回っていくが、みのるに関節技に返され、エプロンでのぶら下がり十字を食らう。
場外で加担したタイチと揉み合う後藤。
みのる、腕十字。後藤、ラリアット。
みのる、コーナー上での卍固め!
時間差ロープワークから後藤がバックドロップ→ダイビングエルボー→牛殺し→PK。
このまま後藤が勝ちペースかと思いきや、みのるが張り手の乱れ打ち。
するとやられる一方の後藤。
ぐったりしたところにみのるがスリーパー→ゴッチ式パイルドライバー。
13分、みのる激勝!
みのるが吠える、吠える、吠える!
いゃあ、震えた。強いみのるが横浜降臨。
×後藤 洋央紀(12分38秒、ゴッチ式パイルドライバー→体固め)鈴木みのる○
★21:38 | 新日本プロレス横浜速報9
<会場・横浜文化体育館より速報中>
[9=メイン]真壁 刀義vs永田 裕志(A)
21時10分、ゴング。
まずは永田がペースをつかむ。キックとグラウンドで足攻め。
真壁の左ヒザが悲鳴をあげる。敬礼つきの足へのナガタロックも炸裂。
なんとかラリアットで真壁が脱出。コーナーラリアット連打からノーザン。
永田はミドルキック→エクスプロイダー。
永田前蹴りと真壁ラリアットのラリー。
エルボー合戦→真壁ラリアット。
真壁がジャーマン。
永田雪崩式エクスプロイダー→ネックスクリュー→旋回ブレーンバスター。
永田バックドロップは真壁にこらえられ、逆に真壁がパワーボム。
真壁が対角線ラリアット→デスバレーボムからキングコングニードロップ。
16分、真壁勝利!
○真壁 刀義(13分13秒、キングコングニードロップ→体固め)永田 裕志×
真壁らしい爽快なエンディング。勝利者プレゼンテイターにビートきよし!
真壁は記念撮影、コマネチポーズでノリノリ。
真壁「ナガダンスもエアギターもねぇ。これが現実だ」
ベストマッチは後藤vsみのる。
さらに、久しぶりにイキイキとした真壁が見れたのが印象に残った。
速報終了です。
サイトーは入場してからこの体勢。棚橋が後から入場してガウンを脱いでも微動だにしない。
棚橋への勝利者賞授与に水着ガールズ登場。そのセクシーさに棚橋からもOKサイン。
この日はメインじゃないので控えめのシメ。クチパクで愛してま~す。
後藤と鈴木みのるが視察戦。どう見ても輪に入ってないけど、タイチも後藤を挑発。
メインに地元・真壁が登場。「ALL TOGETHER」を通じて被災地へと届けられる義援金を預かる役目。
勝利者プレゼンターにビートきよしさんが登場! 真壁はコマネチポーズでノリノリ。
■□T.SAKAi
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