ワールドプロレスリング3D第3弾感想~選手の生き様と新日本プロレスの質の高さが浮き彫りに
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※一部ネタばれもあるので注意を。
ワールドプロレスリング3D第3弾となる「G1クライマックス3D 2011」が1日より劇場で公開され、2日には8選手による舞台挨拶が行われた。
・ 「G1 3D 2011」いよいよ公開開始! 8劇場で8選手が舞台挨拶! 優勝者・中邑はレッドカーペットで登場!
・ “3Dプロレス”が六本木進出!! 棚橋の“前説”に大爆笑!! 真壁のつきみ野! 小島の伊勢崎も大盛況!!
・ 中邑に3D主演奪われ…棚橋「次は絶対」 - プロレスニュース : nikkansports.com
前作までとの違いや見どころはこちらでご確認を。
・ 3Dプロレス、超最高!|金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba
・ 多重ロマンチック:映画としてさらに進化 「G1クライマックス3D 2011」
行って来ました、六本木ヒルズ。日本最大級の650席劇場(スクリーン7)が半分埋まる盛況のなか、棚橋弘至が上映前に舞台挨拶。ところどころでカミカミのトークは映像中の前説・後説で登場する棚橋への大いなる“振り”となり、館内に大爆笑を巻き起こす。いやはや、一生懸命やっているのに、棚橋のトークはなぜああなってしまうんだろう(笑)。ぜひ映像で確認を。
第2弾までの3Dプロレスでは、拍手したいという気持ちがあってもそういう空気にまではならなかったということもあったと思う。ところが今回の六本木回では終了後に拍手が自然発生。一体感は最高だった。「3Dプロレス+舞台挨拶」は、もはや“興行”の域に達しつつあると言っていい。
映像の方だが、それこそ第1弾では不自然に映り込むロープなど、試合に没頭することを遮断する要素が多々あったが、回を追うごとに進化して不満は解消された。カメラワーク(位置や切り替え)は素晴らしいし、たまに入るスローの美しさも一級品。
こうなってくると、とにかく全てがくっきりと見えてくる。プロレスにとっては特に技の決まりぐあい(打ち抜けているかどうかなど)がリアリティを左右するのであるが、新日本のレスラーズがきれいに、しっかりと技をかけていることがわかる。G1クライマックスにかける意気込みもさることながら、その技量は相当なものだ。プロレスの質はここまで来ているんだということを実感させられる。
全てがくっきり見えてくると何が起きるのか。発見でもあり、当たり前でもあるのだが、選手の感情が浮き彫りになる。痛みも喜びも意志も強く伝わってくる。会場やテレビ以上の効果があるように思えた。だから、鑑賞しているボクらの感情も揺さぶられまくるのだ。
クライマックスとなった優勝者・中邑真輔のマイクアピール。はっきり書くが、もう号泣してしまった。いちど会場で観たにもかかわらず、中邑の積み重ねてきた苦労と努力がオーバーラップしてドッと見えてしまったのだ。この1~2年をとってみても、中邑は棚橋を“追いかける”立場になっている。その中邑が、こんなに伸び伸びと自分の試合をして、G1の舞台で喝采を浴びている。
そして、それだけじゃなかった。別に自分がエラいとも特別とも思ってないし、むしろ変態で物好きだとも言えるんだが、暗黒時代の新日本プロレスを中邑・棚橋と「一緒に闘って来たんだ」という思いがものすごくした。上井文彦氏によってプッシュされた新闘魂三銃士時代の中邑・棚橋(もうひとりは柴田勝頼)を大阪まで観に行ったこともある。
プロレスって長く見れば見るほど楽しめるものだし、選手の生き様を重ね合わせてみられる最高の世界なんだよな。
多くの観客が中邑・棚橋の世界観を理解して楽しみ、その中邑・棚橋が年々進化し、それを噛みしめることができたG1クライマックスであり、3Dプロレス。自分が追いかけてきた新日本プロレスがここまでやってきたことが本当に感慨深かったのだ(すみません、検証にも解説にもなっていない感想中心になってしまいました)。
ぜひお時間のある方は、自分がプロレスとどう向き合っているかを劇場で実感してもらいたい。
さて、過去最高との評価が高い3Dプロレスだが、非常に制限のある世界だと思う。試合数の盛り込みすぎもよくないし、感情移入を初心者にさせるまでの選手キャラ説明は盛り込む時間がない。3Dという特性上、長時間にしすぎると目がつかれる(特にプロレスの場合)。今回くらいの上映時間が限界に近いことと思う。「完成に近づいても未完成」というのが3Dプロレスなんである。そのような制限がある中で質を高め、G1や新日本プロレスの世界観を伝えるために“闘い続けている”スタッフは最高にカッコいい。間違いなく。
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