リングス再始動は3・9後楽園ホール大会に決定!~前田日明リングス復興ヒストリーまとめました
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6日、リングス事務所にて前田日明らが記者会見を行い、アウトサイダーとリングスの今後に関する発表を行った。
・ バトル・ニュース|ニュース|11・13THE OUTSIDERで三大タイトル戦とロシア対抗戦が決定!2012年3・9後楽園ホールからリングスが再始動!
・ GBR>ニュース>【リングス】来年3月に復活第一弾興行が決定、選抜大会「バトルジェネシス」も再開
・ GBR>ニュース>【アウトサイダー】11・13ロシア特殊部隊が再上陸!山本勇気ら元ワルが迎撃
まず、11月13日(日)の「THE OUTSIDER第19戦」横浜文化体育館に関しては、なんと言っても吉永啓之輔vs佐野哲也が注目されている。加えて、パンクラスP's LAB、ZSTの選手がロシアとの対抗戦に出陣する新展開。なるほど、それもありだな。
注目のリングスの展開は? 同会見では、かねてから「2012年からの再始動」が予告されてきたリングスの旗揚げ大会が正式発表された。
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<2012年リングス、アウトサイダー興行日程>(予定)
1月22日(日)新宿FACE/BATTLE GENESIS vol.9
2月12日(日)ディファ有明/THE OUTSIDER第20戦
3月9日(金)後楽園ホール/RINGS【再始動第1戦】
5月13日(日)ディファ有明/THE OUTSIDER第21戦
5月27日(日)ディファ有明/BATTLE GENESIS vol.10
7月15日(日)ディファ有明/THE OUTSIDER第22戦
日時・場所未定/RINGS【再始動第2戦】
・ リングス本戦に上げる選手を選抜する大会として、かつて開催していた『BATTLE GENESIS』も復活。
・ 前田「リングス的にいまやっているバーリ・トゥードは変にバイオレンスな方向に行っている。自分としては選手に余計なダメージや損傷を与えてしまって、選手寿命を短くするようなことはいかがなものかと思うので、サッカーボールキックや四点ポジションでの頭部へのヒザ蹴りなどは(『BATTLE GENESIS』では)禁止したい」
・ ZST上原代表「ZSTも選手、スタッフ一同リングスに協力していく。相乗効果というか、リングス、ZST、OUTSIDERの3大会がうまく回る形にしていきたい。2012年はリングス中心というか、選手にとっていい大会になるようにしたい」
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リングスが後楽園ホールにてスターティングオーバー。正式決定!
『BATTLE GENESIS』が“vol.9”となっている点にも注目。名付け親のツイッターより。
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@sencha_man
しかも“vol.9”と10年前の続きからカウント。命名者としては泣けた…! #ringsjp RT @2works: リングス再起動は3・9後楽園ホールから!リングス参戦への登竜門バトルジェネシスも復活!
@sencha_man
14年前、公募で選ばれました。それをきっかけに大会パンフレットに原稿を寄稿〜♪ RT @MONTHLYTENGU: sencha_man 「バトルジェネシス」の命名者なんですか!
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興行や団体がどう絡んでいくかは、次のような感じ。
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リングス本戦【(アウサイ、ZST等からの)昇格選手が参加】
:昇格者によるプロ大会
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バトルジェネシス【アウサイ、ZST選手等が参加】
:リングス本戦への昇格がかかる選抜大会
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アウトサイダー
:アマチュア格闘技大会
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今までZST選手もアウトサイダーに出ていたが、横浜文体をやらなくなることで、アウトサイダーはアマチュア限定になる?という感じなのでしょう。はっきりとは決まっていない部分もあるだろうし、最初は試行錯誤もありそう。
もちろん、かつて熱狂したファンは「何をもってリングスなのか?」という問いかけをしてしまうことだろう。期待外れに終わるかもしれないし、第1次リングスが“前田日明たった一人の旗揚げ”から隆盛へと持っていった歴史もある。
そんな中で、前田が一定以上の準備を終わらせて放つ旗揚げ劇。ボク自身は大いに期待したいし、前田日明の“最後の大仕事”を見届ける喜びを感じてならない。
1991年5月11日 第1次リングス旗揚げ
2002年2月15日 第1次リングス活動停止
2008年3月30日 アマチュア格闘技「THE OUTSIDER」旗揚げ
2012年3月 9日 第2次リングス旗揚げ
長い準備をここまでやってきた。
総合格闘技プロモーションの『PRIDE』が崩壊した際に「ざまあみろ」と発言したように、前田には“PRIDEにリングスを潰された”ことを起点とした復讐心がずっとあった。復活自体は第1次リングスが崩壊してから10年ということになるが、崩壊から4年後の2006年にはすでにリングス再興を口にしていた。
そのプロセスには、日本格闘技界の変化に応じた前田の考えの変遷もみてとれる。当記事巻末に「前田日明、リングス復興ヒストリーまとめ」をつけたので、ご参照いただきたい。
会見では、残念なニュースも。
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・ 一部で金原弘光のデビュー20周年記念興行『U-SPIRITS』(11月16日、後楽園ホール)に、ヴォルク・ハンを派遣すると報じられた件について、前田代表は「諸般の事情で今回は見送ることになった」と説明した。
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ハン来場は『プロレス復興支援』の中での前田インタビューで明かされていたのだが、残念。
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第二次リングス設立については、アメリカでの総合格闘技ブームに火がついた中での、2006年から前田のコメントに出始めた。これまでの流れをおさらい。
・ 2006.03.17 前田日明が激白「UWFの続きをやる」: カクトウログ
・ (今後の具体的なプランは?)今後ともK-1とは組んで、いろいろとやっていきたいが、やはり頭にあるのはリングスの復興。「グラウンド戦での顔面打撃なし」「ロープエスケープあり」でいくつもりだ。(KOKルールの復活ということか?)そうだ。「TBSとHERO’S」という最強の組み合わせのソフトが、世界では売れないのが現状だ。世界でグラウンド顔面打撃を地上波で放映できるのは日本だけ。マニアの域を出ていない。HERO’Sを世界中の人々が楽しむことができるように、リングスでルール作りを模索していきたい。リングスにK-1やHERO’Sの登竜門的な一面を持たせる手もある。
・ もちろん、前田道場の復活は考えている。HERO’Sだけでも所英男、山本宜久がいる。國奥麒樹真選手なども、家に何度も飯を食いに来ている関係だ。ほかにも船木が面倒を観ている選手もいる。早くやらなくてはいけないが、今はいろんなところから舞い込んできている話を整理、調整しているところだ。
・ 今、オレは天下三分の計を考えている。PRIDE、K-1・HERO’S、リングスの三国鼎立。これから赤壁の戦いだ。もちろんPRIDEが曹操だと思っている。
・ (船木はプロレス参戦の希望も口にしているが)それは話が逆。もともと船木がプロレスをやってもいいとなったのは、スーパーUWF構想があったから。2人で話し合ったときに、なぜ日本の格闘界がこうなったのかを話し合って、たどりついた結論は「UWFの終わり方が悪かったから」となった。船木は「だったらもう一度やりましょう」となって、そのためなら復帰してもいい、となっただけ。プロレスがやりたいわけじゃない。船木とは「強い日本人選手を作る」と向いてる方向は同じ。その中でかけ離れてしまった、プロレスと格闘技の橋渡しをする過程で、必要ならってこと。オレたちの目標はただ一つ。オレたちのUWFの遺伝子が世界最強だってことを、証明したいだけだよ。
・ 2006.12.21 前田日明がリングス再興を示唆/藤原喜明との対談で: カクトウログ
前田「新団体というか、リングスをもう1回やるだけ。海外の(リングスの)選手が頑張ってるんでね。俺だけ休んでいるわけにはいかないから。今、アメリカで総合格闘技ブームに火がついてるから、このタイミングを逃したくないね。海外の連中のためにも早くやりたいね」
・ 2007.02.09 前田日明、リングス再興は「年内に発表」/コメントほぼ全文: カクトウログ
前田「(第2次リングスについては?)いろいろ構築しているところですね。資金力とか話が出てきた場合、どうしたらいいか考えてからやんないと。結構用意周到なんですよ。今回も3年位は考えているから」
・ 2007.05.14 ジョシュと船木がIGFを語る。そしてリングスは・・・: カクトウログ
船木「(新生リングスへの協力は?)前田さんから話自体は聞いてますけど、まだ具体的には進んでいないようです。今年(2007年)は『リングスをやる』という発表くらいになるのでは? 前田さんはもうすぐお子さんが生まれるから、それどころじゃないでしょう(笑)」
・ 2007.08.09 新生リングス、ついに始動か。RINGS公式サイトがオープン!: カクトウログ
・ 2007.09.25 第1回リングスファンミーティング開催【週刊 前田日明】: カクトウログ
・ 前田「リングスも、再旗揚げするからには、将来的なPPVを想定したやり方でやっていきたい。そうするための資金調達に時間がかかっているのが実情です。ただ、問題は解決していっているので、もうしばらく待っていただければと思います」
・ 野呂田秀夫氏「ようやくリングスの第1歩です。設計図は決まっています。それを、いつやるか、です。様子を見ています」
・ 前田「(HERO’Sとリングスの関係についてどう考えていますか?)これからやっていくときに、UFCの資金力がいちばんの問題。ある部分で(HERO’Sとリングスで)スクラムを組んで共闘していく。ルールもあるので、いろいろと試行錯誤したり、選手の交流も行っていく。選手は有望な若い選手を、面白い大会をやってみつけていきたいなと。そこに中国、韓国も入ってくる。若い選手の大会をランクをつけて開催して、だんだん上にアップさせるような」
・ 前田「満を持して計画を立ててやっていきます。これまで、自分は、スポンサー、タニマチはイヤでしたが、今回は「出資」として、協力してもらうことでやっています。いろいろな問題がクリアしてきています、もうしばらく、期待してお待ちいただければなと!」
・ 2007年10月5日、「HERO'S KOREA 2007」の開催発表記者会見に出席。前日10月4日にPRIDE事務所が閉鎖され活動停止されたことに関し「PRIDE?ざまあみろだね」と発言。同日深夜、HERO'S公式サイトで谷川貞治が「不適切な発言」と謝罪文を掲載する事態となった。
前田「ざまあみろ! UFCが出てきて金で選手を引っ張ってどうのこうのと言ってたけど、おまえらが一番最初にやったんじゃないか! そういのを因果応報って言うんだよ。ギルバート・アイブルとか契約中の選手を無断で持っていったり、選手だけじゃなくスタッフを勝手に引き抜いたりしたのは、お前らがやったんじゃないか! UFCに対して言えるのかって? 『天網恢々疏にして漏らさず』っていう老子の言葉があったけど、その通りだよ。天は悪いことを絶対に見逃さず、罰を与えるってことですよ。PRIDEが●●●だなんだでテレビ打ち切りになったとき、どういうことが起きたかというと、K-1もスポンサーがいくつか撤退したし、メディアも横を向いた。いまやっているリングスでも、手を引かれたものがある。格闘技って大丈夫かなというイメージがついてしまった。本当にハタ迷惑だね。PRIDEは! ●●●は●●●の世界に帰んなさいって」
・ 2007.10.17 前田日明に会いに行こう~イベント情報/リングス復活延期?: カクトウログ
早ければ9月中に前田自身の口から飛び出すと見られていたリングス復活宣言。それが延期になった原因について、さる事情通は次のように明かした。
「ご存知の通り、フジテレビとTBSはFEGと独占放映契約を結んでいますし、新日本を放映するテレビ朝日は格闘技番組に着手する意志はまったくありません。そこで前田は、かつて『LEGEND』(02年8月)や『猪木祭り』(03年12月)を特番放映した日本テレビに話を持ちかけたのですが、色よい返事をもらえなかったようです。ただ、これでリングス復活をあきらめたわけではありません。前田は興行とPPV収益で採算の取れる復興プランを練り直し始めたのです。もちろん、実績を作るとともに、リングス人気をアピールしてから、地上波に再アタックをかけるつもりでしょう」。
・ 2008年1月21日、RINGS公式サイトで3月30日にディファ有明において開催される、いわゆる「不良少年」を対象とした格闘技大会「THE OUTSIDER」の開催を発表。3月30日にディファ有明で開催された第1回大会の観衆は1,521人(超満員札止め)。
・ 2008.04.05 前田日明がカクトウログをチラッと見た<速報>: カクトウログ
前田「金を集めて優秀な選手とか未知の強豪を集めてきて試合させるのはいつでも出来るんですよ。でもそんなの続くわけないんですよ。だからいま、土台から順番に作っているんですよ。格闘ログとか何かをチラッと見たら、前田リングス断念とか、お前勝手に決めんなよって(笑)」
・ 2008.07.25 前田日明、リングス再生の野望を語る「まあ資金的な問題もあるけど、なんとかやりますよ!」: カクトウログ
---将来的な(アウトサイダーの)目標は
前田 まずは後楽園ホールですよね。ちょっとできるようになったら、もうちょっと大きい・・・オレ的には代々木第二(体育館)あたりで取りこぼしなくキッチリできるようになったらいいなと思いますね。そして、そっから選手を選抜して、本当に強いプロにしてって、リングスなりなんなり(の興行)をやると。
---リングス復活を望むファンは多い
前田 オランダとかリトアニアとかではやってますよね。休止してるのは日本だけだよね。
---活動を再開するためには何が必要でしょう
前田 何だと思います? まず選手じゃないですか。中核となる日本人選手。出来上がりとか完成系はいっぱいいるんですけど、連れて来たって面白くないじゃないですか。やはり核としてのアマチュア組織としてしっかりしないと、続かないですよね。
---リングス復活となった時はどんなスケールになるでしょう
前田 そしたら大きいところ(会場)は全部やりますよ。東京ドームも? できたらね。
---期間的にどのくらいかかると
前田 それはもう、やってみないと分からないね。でも、やれ5年だ10年だって言ってる時間もないだろうから。
---希望としては2~3年以内と
前田 できればね。まあ資金的な問題もあるけど、なんとかやりますよ!
・ 2010年4月 3日 バトル・ニュース|ニュース|10・11横浜文化体育館でリングス復活の第1弾大会を開催!前田は参院選出馬に関して「分からない。考えている最中」
・ 大会終了後の総括の場で、記者からZSTとの対抗戦について聞かれた前田代表は「当日計量で体重を合わせて。相手はZSTでギャラをもらっている奴だから、プロと言えばプロですね。いきなりチャンピオンクラスは出さないけどね。3~5試合くらいを考えてますね。それは(10・11)横浜文体に。あとは米軍との対抗戦もありますんで、いろいろと考えて」と答えた。
・ すると、突然「10月にリングスが復活する(大会パンフレットより)という件は、どの程度まで固まっているんですか?」という質問が飛び出す。これを受けて前田代表は「リングス復活するっていうか、OUTSIDERをやったのはこういう連中の中から、あしたのジョーや力石徹を捜すってことでやったんで、やっぱりそいつらをプロにするために、いろいろ経験をさせるってことですね。プロとの対抗戦もそうだし、米軍との試合もそうだし。すべてはそのためにやっているんですよ。だから横浜文体っていうのは、彼らがプロになるための大きなステップ。で、プロとしてやっていくならやっぱりリングスが責任を持ってやっていくんで、そういった意味でリングス復活の第1弾ですよね。ZSTや米軍との対抗戦はOUTSIDERじゃなくてリングスでやっていくよ」と答えた。
・ 現在決まっているのはリングス名義で10・11横浜文化体育館を押さえていることと、OUTSIDERvs.ZSTやOUTSIDERvs.米軍の対抗戦を行うということのみ。そのほかにどんな試合が組まれるのか、誰が出るのかといったことは一切決まっていないとのことだが、この日の会場には元リングスの山本宜久と金原弘光も観戦に訪れていた。
・ 2011.06.21 前田日明、後楽園ホールでスターティングオーバー~「来年春(3月頃)にリングスとして再始動する」: カクトウログ
・ 前田「リングスネットワークから『いつリングスの活動を再開するんだ?』という問い合わせがありました。また業界そのものが地盤沈下している状況もあり、少し早い気もしますが、ここで来年の春にリングスとして再始動することを発表します。完全にプロだけの大会としてやることになりました」
・ 具体的に3月頃に後楽園ホールくらいの会場から、まずは軽量級を中心に始める計画を立てているとのこと。
・ かつてリングスネットワークとして、リングスに参戦していたロシア、オーストラリア、リトアニアからも選手を招聘する計画もあり、将来的には軽量級からヘビー級まで選手が揃う大会を目指す。他団体やフリーの選手からも参加者を募る。(リングスと並行してアマチュア部門のアウトサイダーもこれまで通りに開催)
・ 2011.08.17 前田日明「来年はリングス2回やるんです」。佐野哲也がトーナメント優勝=アウトサイダートピックス: カクトウログ
――ずっと出てきた選手の成長や新たな勢力が活性化して、11月の展望は?
「3月にリングス旗上げして、来年はリングス2回やるんですよね。あと文体は12月にやる予定で。それまではプロのリングス2回と、あとはディファ有明で5回ぐらいアウトサイダーやって。またシングルマッチ戦とランキング戦とか混じりながらやっていきたいですね。そっからなんか徐々に選手が成長してきたらそれにあわせてマッチメイクしていく、でプロの選手も同時にプロの試合を組んで、やっていきたいですよね。アウトサイダー、リングス、ZSTも含めて一個のラインにしたいなと。昇格したらリングスにあがる、落ちたらアウトサイダーに落ちてくるみたいなね。っていう感じで、緊張感もたせてやれそうかなと」
そして、、、2011年10月6日、リングス事務所にて前田日明らが記者会見を行い、アウトサイダーとリングスの今後に関する発表を行った。
・ バトル・ニュース|ニュース|11・13THE OUTSIDERで三大タイトル戦とロシア対抗戦が決定!2012年3・9後楽園ホールからリングスが再始動!
・ GBR>ニュース>【リングス】来年3月に復活第一弾興行が決定、選抜大会「バトルジェネシス」も再開
・ GBR>ニュース>【アウトサイダー】11・13ロシア特殊部隊が再上陸!山本勇気ら元ワルが迎撃
※10/8 01:45追加
■□T.SAKAi
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前田日明のリングスが来年3月、遂に復活するらしい。これで和製ヴァーリトゥード喧嘩興行であるジ・アウトサイダーが選手を発掘する機構も込みの下部団体として機能し、リングスが活動停止した後も最後...... [続きを読む]
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