日経MJ一面に新日本プロレスの話題が!~闘魂ショップフェイスブック店の「ソーシャルコマース」
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日経MJ(日経流通新聞)というと、2010年に新日本プロレス関連の記事が大きく載ったことがあったが、、、
・ 2010.10.10 新日本プロレスとノアが合体~新コンテンツ・ライセンス「サムライズ」を海外で展開へ(日経MJ): カクトウログ
23日発売分における一面記事に「ネットの買い物 仲間が広がる」との見出しで新日本プロレスの闘魂SHOP Facebook店が取り上げられている。すみません、会社の回覧が遅くて紹介が遅れました。もう店頭にはないと思います。
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・ 老舗プロレス団体の新日本プロレスリング(東京・目黒)。試合の興行が主な事業だが、選手や団体マークをあしらったTシャツ、雑貨類のグッズ販売も売上高の1割強を占める収入源だ。グッズ販売は試合会場とネットの電子商取引(EC)サイト「闘魂ショップ」の2本柱だったが、11月末に新たな販路が加わった。「闘魂ショップフェイスブック店」だ。
・ リンク先のECサイトに飛ぶことなく、団体のフェイスブックページ上で、商品閲覧から購入まで一括してできるのが特徴だ。現在は20~30商品に絞って販売しているが、今後、新商品を試験的にフェイスブック上で販売し、人気の出た商品をイベント会場で本格販売するなどの取り組みを始める予定だ。
・ 購入は通常の通販と同様、商品を選んだ後、送付先の名前や住所を打ち込み、オンライン決済サービスのペイパルで支払いを済ませる。
・ 通常のECサイトでもフェイスブックやツイッターと連動し、友人に紹介したり意見を聞ける機能はあるが、複数のサイトを行き来する必要がある。公式フェイスブックページだと、商品へコメントはできるが、友人とのコミュニケーションにはリンクをシェアするなどの作業が必要で、購入は別途ECサイトに行かなければならない。
・ 闘魂ショップフェイスブック店には、こうした手間はない。同店に集うのは熱心なプロレスファンに限られる。Tシャツ1枚についても、「宇宙来た~! めちゃめちゃ欲しい!」など、試合の応援並みの、熱いコメントが積み上がる。同好の士が集団心理を形成すれば、商品購入への流れができやすい。コメントの交換と購買の間に手間が少ないことで購買心理を妨げない効果がある。
・ 新日本プロレスにとっては「ただ商品を陳列するだけでなく、商品についてファンとやり取りができる」(コンテンツ統括事業部の阿部猛氏)利点がある。商品それぞれに「いいね!」ボタンを備えているため、人気商品や、ファンがどんな感想を持ったのか、それがどれだけ購入につながったのかフェイスブック上で把握できる。
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SNSでのやりとりをインターネット通販の販促につなげる「ソーシャルコマース」の広がりを伝える記事。
単なる買い物というわけではなくて、ファン同士で評価したり盛り上がったりしながらの買い物。プロレスグッズは自分でよしあしを考えて購入することが多いが、どういうところが他のファンに受けているのかということを意識しながら買えたら確かに楽しそうだ。
新日本プロレスのいろんなチャレンジのひとつがマーケティング手法の一つとして記事になったのは嬉しいこと。
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