ブシロード・木谷社長「もう言います。来年1・4ドームやります。プロレス復活の最後のチャンスだ」
新日本プロレスの親会社が「ユークス」から「ブシロード」へ。昨日ビッグニュースをスクープした東スポが、本日発売分裏一面でブシロード・木谷高明社長に独占インタビュー。「興行を進化」「メディア戦略」「カードゲーム発売」の3大改革を語るとともに、来年1・4ドームの方向性に触れている。
「今って10月くらいに(1・4ドーム開催を)発表してるじゃないですか。もう言います。やりますよ。2月29日には来年の1・4までのスケジュールを発表したい」
特に1・4についてはお祭りになっていない点を問題視し、世間に届かせる仕掛けとしてハンマー投げの室伏広治選手のエキシビションマッチをアイディア例に挙げた。「現場と話をしてから」と添えつつ、猪木・藤波・長州・佐山・前田日明を呼んでWWEばりの功労者表彰プランも。オーナーとしての意気込みを「今回(の買収)は(プロレス)復活の最後のチャンスだと思っている」としている。詳細は紙面を。
新体制会見ではメディア面での後方支援色が強かった木谷社長だったが、常識にとらわれず、話題性の出し方を含めて意見を強く押し出してくる印象がした。2月末の戦略展開会見はかなり突っ込んだものとなりそう。
(以上、携帯から更新)
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