<速報終了>新日本プロレス大阪府立 17時開始~棚橋vsオカダ、内藤vs中邑、田中vs後藤
新日本プロレス「THE NEW BEGINNING」2月12日(日)大阪府立体育会館大会をPPVテレビ放送にて観戦しました。当サイトにてリアルタイム速報しましたが、改めてどうぞ。[観戦記全文]

・ 02/12(日) 17:00 大阪・大阪府立体育会館|THE NEW BEGINNING|大会結果一覧|Match Information|新日本プロレスリング
* * *
■THE NEW BEGINNING
2012/02/12(日) 17:00 大阪・大阪府立体育会館
[1]キング・ファレ&本間 朋晃 vs YOSHI-HASHI&高橋 裕二郎
この試合を最後にアメリカ遠征へと旅立つファレ。大暴れという挨拶をやりきれるか。
裕二郎は黒Tシャツを着たままファイト。本間は右足の付け根(股)にテーピング。痛そう。
ケイオスが早いタッチワークで先手をとる。本間はぶっこ抜きブレーンバスターで意地をみせ、ファレにつなぐ。ファレは巨体を生かした突進や投げ、ボディプレスで躍動。しかし、裕二郎はレフェリーのブラインドを突いての急所蹴りからジャックナイフ式のエビ固めで7分、ファレを押さえ込む。
×キング・ファレ&本間 朋晃(07分51秒、R.C.T)YOSHI-HASHI&高橋 裕二郎○
壮行の意味を込めてか、ファレの右手を本間が上げて観客にアピールした。遠征、頑張れ!
[2]タマ・トンガ&キャプテン・ニュージャパン&獣神サンダー・ライガー vs 石井 智宏&飯塚 高史&矢野 通
いつものように観客の間を暴れて入場の飯塚。本部席の野上アナを襲撃かと思いきや、きびすを返してリングへ。今年の飯塚は違うのか!?と思ったとたん、飯塚が本部席にダイブ! やはり野上アナは半裸状態に。
この日にエントランスムービー披露となったキャプテンは、花道奥のステージでタメを作ってポーズを決めてから入場しようとする。その間に、自軍はケイオス軍にボコボコにされ、気づいたキャプテンは急いでリングイン。しかし、今度は自身が集団攻撃にあう。
観客の力を自身の両手にタメようと、キャプテンは両手を突き上げて観客にアピール。しかし、相手軍のカットを許す結果に。
トンガがいつもの跳躍を見せるも、自力で上回る矢野に追い込まれる。救出に入ったキャプテンのランニングボディプレスがトンガに誤爆。矢野が鬼殺しで畳みかけて、8分勝利。トンガが沈む。
×タマ・トンガ&キャプテン・ニュージャパン&獣神サンダー・ライガー(08分35秒、鬼殺し→片エビ固め)石井 智宏&飯塚 高史&矢野 通○
頭を抱えて引き揚げるキャプテンなのであった。
▼IWGPジュニアタッグ選手権試合
[3](第30代王者組)田口 隆祐&プリンス・デヴィット vs (挑戦者組)ロッキー・ロメロ&デイビー・リチャーズ
当日券販売段階で早々にほとんどの席種が売り切れとなった今大会。観客、2階席までしっかり入ってるなぁ! 1階席はできることなら(昔の新日のような)ちゃんとした雛壇を組んでほしい。
17:38ゴング。
スピーディーな攻防に加え、ロメロのやんちゃキャラが加わり、試合に面白さが追加。リチャーズ組はコンビネーションで田口に不知火。リチャーズがロメロを対角線に運ぶ突進はデヴィットが予知してドロップキックで迎撃。アポロ55はノータッチトペの編隊飛行!
ブラックホールバケーションをカウント2で返したロメロ。
ブラックサンデーはリチャーズがカット。
逆にロメロ、リチャーズは丸め込み技を駆使してアポロ55を追い込む。
田口のリチャーズへのどどんはカウント2。田口の旋回式のダイビングボディプレスはリチャーズがヒザ立て。合体攻撃の連続で追い込まれる田口。
カットに入るデヴィットにしゃらくさいとばかり、ロメロがトペスイシーダ。鉄柵向こうになだれ込むと、木谷会長が下敷きになってしまう(笑)。
最後は15分、リチャーズがパワーボムで田口を沈める。アポロ55、王座陥落。
×田口 隆祐&プリンス・デヴィット(15分10秒、パワーボム→エビ固め)(挑戦者組)ロッキー・ロメロ&デイビー・リチャーズ○
※田口&デヴィット組が初防衛に失敗。ロッキー&デイビー組が第31代王座組となる
▼イリミネーションマッチ
[4]KUSHIDA&タイガーマスク&井上 亘&永田 裕志&真壁 刀義 vs タイチ&TAKAみちのく&ランス・アーチャー&高山 善廣&鈴木 みのる
鈴木軍は「風になれ」、真壁軍は「移民の歌」で入場。
18:01ゴング。
イリミネーションマッチならではの攻防。永田がみのるをオーバーザトップロープで落とそうとするも、みのるはぶら下がり腕十字。勝機を逃すまいとばかりに、両軍とも選手勢がイッキに出てくる場面が。
KUSHIDAがアクロバティックな動きでアーチャーを翻弄するが、アーチャーがKUSHIDAをパワーボムで沈め、さらにバーディクトでタイガーマスクが敗退。
井上がアーチャーに完璧なジャーマン。鈴木軍はレフェリーを妨害。アーチャーは井上をマフラーで持ち上げて、場外へポイッ。
みちのくとタイチが二人とも同時にオーバーザトップロープで退場。
真壁がみのる相手にラッシュを仕掛けるが、 タイチがイスで下からちょっかいを出す。集中攻撃にあう真壁。
この時点で、真壁&永田 vs みのる&高山&アーチャー。
15分経過。
高山が真壁に滞空式バックドロップでカウント2。
ついに永田が入り、アーチャーにエクスプロイダー、高山に低空ドロップキック。
みのる相手にコーナー串刺しに行った永田を、みのるが勢い利用で場外に落とす。永田失格。
この時点で、真壁 vs みのる&高山&アーチャー。1 vs 3。
真壁、みのるのゴッチ式はこらえてショルダースルー。
高山とアーチャーが合体チョークスラム→みのる前蹴り。真壁はなんとかカウント2。
アーチャーのダークデイズ、高山のジャーマン、みのるのゴッチ式が連続で決まり、23分、真壁が沈む。鈴木軍完勝。
KUSHIDA&タイガーマスク&井上 亘&永田 裕志&×真壁 刀義(23分08秒、ゴッチ式パイルドライバー→体固め)タイチ&TAKAみちのく&ランス・アーチャー&高山 善廣&鈴木 みのる○
【経過】
1.×KUSHIDA(7分14秒 ブラックアウト→片エビ)ランス○
2.×タイガー(7分56秒 テキサストルネード→片エビ)ランス○
3.×井上(10分32秒 オーバー・ザ・トップロープ)ランス○
4.○真壁(11分11秒 オーバー・ザ・トップロープ)TAKA×
5.○真壁(11分14秒 オーバー・ザ・トップロープ)タイチ×
6.×永田(19分43秒 オーバー・ザ・トップロープ)鈴木○
勝ち誇る鈴木軍。新日軍は劣勢な段階で永田がポカ、自滅。
引き揚げる際に鈴木軍は木谷会長を挑発。タイチは木谷会長の胸元をつかんで威嚇。
大会は休憩です。
▼IWGPタッグ選手権試合
[5](第58代王者組)小島 聡&天山 広吉 vs (挑戦者組)“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン&ジャイアント・バーナード
バッドインテンションズ、「新日プロ、身売り」と書かれた東スポの見出しがビジョンに。それをアンダーソンがマシンガン連射で穴だらけにし、バーナードがバズーカで吹っ飛ばす。
18:48ゴング。
テンコジはいつものエルボードロップ連携をアンダーソンにかわされる。逆にバッドインテンションズは小島にエルボー&ニードロップの乱れ打ち。さらにバーナードがシーソー式ロープギロチン。小島がグロッキー。
小島は左ヒザをかわるがわる攻められる。バッドインテンションズの一点集中は途切れない。なんとか小島は、バーナードのコーナープレスに足を突きたてて、コジコジカッター→「テンザン!」と叫んで天山にダイビングタッチ。
天山はバーナードにニールキック、ヘッドバット、カーフブランディング。さらにアナコンダバイス。
小島が入り、マシンガンパンチ。アンダーソンのやられっぷりが芸術の域に達している。小島はいっちゃうぞエルボー成功。
小島がバッドインテンションズの連続ボディプレス→連続セントーンを食らう。マジックキラーは天山がカット。バーナードは小島にパワーボム。
小島、マジックキラーを食らってしまいカウント2。バーナードボムは天山がカット→テンコジカッター。アンダーソンのガンスタン、小島のコジコジカッターがリングで炸裂。バーナードがネックハンギングボム、小島はカウント2。
小島とバーナードがラリアートを狙い合う攻防となるが、かいくぐった小島がバーナードに完璧ラリアート。18分、小島がバーナードを沈める。
(第58代王者組)○小島 聡&天山 広吉 (17分47秒、ラリアット→片エビ固め) (挑戦者組)“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン&ジャイアント・バーナード×
※テンコジが初防衛に成功
テンコジ、初防衛! 認め合った両チームは握手して抱き合う。
天山「バーナード、マシンガン、サンキューベリーマッチ! 次の相手は誰でも」
小島「俺たちが世界で一番大阪を愛するタッグチーム、天山・小島、略してテンコジだ、バカヤロー!」
いつものようにわかりやすい貫禄のある試合。誰も挑戦者名乗りはなし。
▼IWGPインターコンチネンタル選手権試合
[6](第2代王者)田中 将斗 vs (挑戦者)後藤 洋央紀
19:15ゴング。序盤は田中が主導権を握り、田中にはセコンドの裕二郎が加勢する。
あいかわらずの筋肉で着実に後藤にダメージを与える攻撃を重ねる田中。後藤はやっとのことで、時間差ロープワークからのバックドロップを放つ。さらに体格線を走って来る後藤にラリアート連発。後藤のダイビングエルボーは裕二郎が介入するも、後藤サイドの本間が裕二郎を払いのけて後藤エルボー成功。
後藤の連続攻撃を田中はラリアートで寸断。田中はパワーボム→スライディングDでカウント2。連発を狙う田中に後藤は下からラリアート。さらに、ジャーマン→ラリアート。
後藤は村正から、、、なんと雪崩式牛殺し!!!
それでもエルボーで食い下がる田中。後藤はノーモーション頭突き→ラリアート→ショートレンジラリアート→正調牛殺し→昇天。13分、カウント3を奪った後藤が王座戴冠!
×(第2代王者)田中 将斗 (13分26秒、昇天・改→片エビ固め) (挑戦者)後藤 洋央紀○
※田中が4度目の防衛に失敗。後藤が第5代王者となる
きょうの後藤は堂々としていたなぁ。
裕二郎が入って、後藤と対峙する。
裕二郎「それだけチャンスもらえば、1回くらいベルト負けるよ。俺が1回で獲ってやるよ」
後藤は受けて立つ構え。
[7=セミ]内藤 哲也 vs 中邑 真輔
19:36ゴング。
内藤のアームロックを受け流す流れの中で自然とブリッジを見せる中邑。ペシペシと内藤の頭を殴ると、内藤が怒る。しかし、中邑が返り討ち。中邑が珍しい大サービス、花道奥のステージで中邑が内藤を踏みにじる。しかし、リングに戻ろうとする中邑に対して内藤は花道上の勾配を利用した“花道ミサイルキック”。
そんな内藤の起死回生策も、中邑の怒りに火を注ぐ結果に。場外でさんざんいたぶられる内藤。リング内でも総合格闘技流のグラウンドヒザ蹴りとヒザ蹴りを食らう。
内藤はネックブリーカー、ストレッチ技で中邑に反撃。しかし、中邑がヒザを駆使すると内藤は再び沈黙。中邑が前に落とすブレーンバスター→スリーパー。中邑のジャーマンをスクッと立った内藤はジャンピングエルボー。
内藤はジャーマンからエボルシオン、スターダストプレスへいくもかわされ、中邑は内藤の後頭部にボマイェ成功! さらにリバースパワースラム。
さらにボマイェ狙いの中邑に内藤は切り返し技。そして、グロリア→スターダストプレスで17分38秒、内藤が中邑に初勝利。
○内藤 哲也(17分38秒、スターダストプレス→片エビ固め)中邑 真輔×
昨年に増やしたフィニッシュ技をすべて投入した内藤が勝利をもぎ取る!
29歳の内藤、次期挑戦権獲得か。
▼IWGPヘビー級選手権試合
[8=メイン](第56代王者)棚橋 弘至 vs (挑戦者)オカダ・カズチカ
リングコールでオカダにはブーイング。棚橋に大タナハシコール。
20:05ゴング。
ぶちかましタックルはオカダが制す。棚橋は冷静にヘッドロックで組み伏せる。まずはお互いの出方や力量を図っていく展開。
棚橋はそのままヘッドロック地獄でシゴキを加えるようなねちっこい攻め。オカダはツームストン狙い(不発)で棚橋を揺さぶり、サマーソルトドロップ狙いでコーナーに座った棚橋にドロップキック。棚橋はリング下に真っ逆さまに落ちる。
これで棚橋の首を攻めどころと感じたオカダは棚橋の首に照準。グラウンド状態にある棚橋の首に低空ドロップキックを発射するなど、徐々にオカダがペースをつかむ。変形のネックロックに棚橋が悶絶。
10分経過。
棚橋は場外ハイフライフロー。さらに切り返しのフライングフォアアーム。さらにドラゴンスクリューを多様なバリエーションで見舞っていく。テキサスクローバーホールドへ。棚橋の前歯がまた折れてしまい、レフェリーがマット上に落ちている歯を拾う。オカダがツームストンパイルドライバーに成功し、棚橋は首にダメージ。
また別のバリエーションのネックロックでオカダが攻め、棚橋が悶絶。
突っ込むオカダに棚橋は低空ドロップキック。しかし場外前転トペはオカダがかわす。さらに場外マットがない通路でツームストンを食らってしまった棚橋!
オカダはリング上へと棚橋を上げ、笑みを浮かべながらダイビングエルボー降下。オカダレインメーカー狙い→かわした棚橋スリブレ。
棚橋はダルマ式ジャーマン。トゥエルブシックス→後ろからハイフライ→前からハイフライ、、、オカダがヒザ立て!
オカダ、変形ネックブリーカー→DDT。棚橋カウント2。
オカダ変形ブレーンバスター、棚橋カウント2。
棚橋、レインメーカーをかわしてドラゴン。しかしあきらめないオカダ、ショートレンジのレインメーカーを何度も狙い、ついに成功。
23分、棚橋がカウント3を奪われ、王座陥落!
×(第56代王者)棚橋 弘至 (23分22秒、レインメーカー→片エビ固め) (挑戦者)オカダ・カズチカ○
※棚橋が13度目の防衛に失敗。オカダが第57代王者となる
内藤がリングに近づくとざわざわ。
内藤「レインメーカー? なんでもいいけどオカダ、調子に乗んな。初防衛戦の相手はこの俺だ。お前、3月4日、俺と闘え」
内藤コールが起こるも、多くのお客さんはオカダの勝利にあっけにとられている感じ。
はっきり言っていい試合でした。オカダの技はオリジナリティが溢れていて、底が見えない。つかみどころがないが、強い。
内藤「俺の20台でのIWGPという目標、あまり時間がないけど、チャンピオンとして俺が大阪に戻ってきます。ふがいなかったらブーイングを、相応しかったら大ナイトーコールをお願いします。今日はこんな大観衆の前で試合ができて、幸せでした」
内藤が涙ながらのマイクでシメ。
新日本プロレスが波乱のニュービギニング。まったく予期できない、大阪に大事件発生。棚橋は思い出の仙台に無冠で向かうことになる。
20:40 速報終了です。
■□T.SAKAi
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