柴田勝頼、ケンカ別れしていた上井文彦氏と再会~ピリピリモードで臨むも満面笑み攻撃に屈する
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柴田勝頼が上井文彦氏と再会したことを、6日更新分の携帯サイト「プロレス&格闘技DX」コラムで明かした。2人は、柴田が総合格闘技を始める前のビッグマウス、UWAI STATIONにて、レスラーと主催者の関係で行動を共にしていたことがある。最後には喧嘩別れした格好になっていた。
一部を引用。
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・ 先日...この先、もう二度と会うことは無いと思っていた人物と再会してきました。事の発端は...近々、その人物が本(暴露本?)を出版するので、このタイミングで対談(※近々発売予定の雑誌に掲載予定)をしてほしいと依頼が来たのです。
・ 当初、自分の中の予定では、ケンカ別れしたものだったので、ピリピリムード全開を押し通す予定でした。しかし、あのデカイ顔面いっぱいに広がる満面の笑み...。裁判やら借金に追われて生活が苦しいと言いながら、当時より体重が10キロも増えた上、顔の血色がすこぶる良かったり...一気に当時を思い出す...懐かしい...。勢いに負けて、おもわず笑ってしまった。
・ 当時の自分が知らなかったビッグマウス崩壊の流れや、選手スタッフ間で出来た溝みたいなものを照らし合わせ、少し謎が解けました。...というか、本当に自分は蚊帳の外だったんだなぁといった具合で何とも言えない感じです。
・ ただ、本当に上井さんには感謝している事は一つあって、船木さんと前田さんに出会えた事だけは本当に感謝しています。船木さんと二人でやってきた当時のトレーニングは、今の自分の基盤ともなっているので。
・ (上井氏の本の感想)ちょっとオモロかったりします。何が面白いかというと...最初の方から後半にかけて『ブレまくる』という上井さん特有のスタンスが逆に全く『ブレていない』というところ...。逆にスゴいです。...あと、責任感のなさ過ぎなところ。この二つは、本当に上井さんらしくて本からも伝わってきます。本を通じて、上井さんの行動はまるで、放火魔のようです(火をつけるだけつけて逃げていくような手口...)。
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ピリピリモードで臨もうとするも満面笑みに屈する(笑)。興味がある方は登録して全文ご確認を。
リングス活動停止から表舞台に出ていなかった前田日明を業界に引っ張り出し、スーパーUWFスタイルをプロデュースするかと思いきや、拒否して前田と決裂。バラエティに富んだ舞台としての「UWAI STATION」に傾いていった上井氏の興行。
柴田が的確すぎる言葉で総括している。当時は、いろんな憤りもあっただろうが、今になって客観視できる部分もでてきたのでしょう。
2006年9月、柴田は上井氏のことを、こう記している。
・ 柴田勝頼のREAL TALKよ、BML分裂劇を吹っ飛ばせ!: カクトウログ
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「本音を言うと自分の手で柴田勝頼というレスラーを育てたかった・・・」という言葉も聞いているだけに、自分としては今後、フリーという立場の仕事は出来る限りやっていきたい!というのは本音。立場は少し変わったけど、コレがお互いにベストな関係であると思う。どう考えても“自分と上井さん”・・・“腐れ縁”な気がします。
そんな腐れ縁の上井さんに対するイメージはですね・・・例えるなら『運動会のお母さん』。小学校の運動会で子供より頑張っちゃうお母さんですよ。張り切って我が子を応援するけど子供からは「もぉ~、お母さん恥ずかしいからやめてよ~」って感じの(笑)あんなイメージがありますね。解説の時は、その本領を発揮してしまうので、解説に向いているのか向いていないのかわかりません(笑)ただ、一つ言える事は・・・“熱い!”という事。コレは一番大事な事だと思います。日記でフライングしたり、いきなり突拍子もない事言ったり・・・時には、とんでもないダメ親父ぶりを発揮するのですが、この人のプロレスに対する熱意だけは“ビッグマウス”ではない気がします。
自分の周りにも上井さんに期待している“上井派”(笑)の人が、以外にも沢山いる事を最近知りました。自分が思うには・・・やはり上井さんみたいな熱いオッサンは、プロレス界に一人くらい必要!(もう、この際オッサンでいいです!)あんな熱いオッサンはどこ探しても見当たらないし、いなくなったらプロレス界が寂しくなる。なので上井さん!これからもお互い頑張りましょう!・・・と誉めているのか貶しているのかよくわからない感じになってしまいましたが・・・まぁ、そんな感じで。
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このあたり、上井氏と深く向き合った柴田だからこそ、出せる言葉があるのだと思う。
熱いオッサンに柴田もボクらも振り回された。もう時間も経ちました。いやはや、すべてが懐かしい。
なお、柴田は復帰に向けてトレーニング中です。
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