前田日明が桜庭和志＆柴田勝頼の参謀役に名乗り～ＵＷＦ流「対新日本プロレス」ノウハウを注入か

東スポに「前田氏、桜庭と共闘も」との記事。1985年にUWF勢を率いて新日本プロレスで激闘を繰り広げた前田日明が「本当に一時代を築きたいなら、俺に言ってきたらいつでも参謀になってやるよ。無料でね」と発言した。新日プロと抗争中の桜庭和志＆柴田勝頼に協力する構え。詳細は東スポで。

「要請があれば」という話なので、実際に進んでいる話かどうかは不明。ただ、当サイトでも以前にレポートしたように、桜庭は「ボクは前田っていう名字にして、後ろから思いっきりハイキックやりたい」と、新日・UWF時代の抗争時の緊張感に興味を持っている。柴田も前田にトレーニングをつけてもらったことがある。道筋さえできれば実現してもおかしくない話。

DVDシリーズの大ヒットによってかつてのストロングスタイルに脚光が当たり、桜庭＆柴田によって新たな刺激がもたらされつつある新日プロ。ついに“本丸”が来場なるか？
（以上、13:02 携帯から更新）

※24:30追記

　東スポ記事より。
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・　前田日明「本当に一時代を築きたいなら、俺に言ってきたらいつでも参謀になってやるよ。誰かと違って無料でね」
・　「周りが桜庭がそうならざるを得ないようにしたよね。（総合の）象徴になるべき人間だったのに。業界として寂しい話」それだけに総合格闘技に与えた功績も考慮し、要請があれば新日プロ侵攻への協力に応じる構えを見せたのだ。
・　「オレがやってきたことをやりたいなら、そんな甘いもんじゃない。できないよ。クビになってもいいと思ってやってたんだよ」
・　“共闘”が実現すれば前田代表自身が新日プロの会場に現れる可能性も出てくる。禁断の扉が開かれた新日マットにさらなる劇薬が注入されるのか、目が離せない。
＃＃

　「ボクは前田っていう名字にして、、、」という桜庭発言が飛び出したのはこちら。
・　桜庭和志＆柴田勝頼、新日本プロレス参戦の全疑問に答える！～「ＫＡＭＩＮＯＧＥロックフェス」まとめ: カクトウログ

　実現性はともかく、こう転がったら面白いなぁというところを高いレベルで突いてくる東スポは最高の新聞だ。「新日本プレス」「桜庭＆柴田」「前田日明」という、ボクらがおいかけているもののうち3つが重なるなんて。

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