谷川貞治著『平謝り~K-1凋落、本当の理由~』コンテンツ情報/発売記念トークで語られた中身
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元K-1プロデューサーの谷川貞治氏が著著『平謝り ~K-1凋落、本当の理由~』を出す。
▼new! 平謝り ~K-1凋落、本当の理由~
10月29日発売!詳細は[コチラ]谷川貞治著 史上唯一、紅白歌合戦に視聴率で勝った番組“K-1”有頂天プロデューサーの栄光と転落!なぜK-1やPRIDEはこうなってしまったのか? なぜモンスター路線は生まれたのか? なぜ格闘技団体の寿命は短いのか?
コンテンツ情報がUPされたので、紹介しておきます。
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【内容】
史上唯一、紅白歌合戦に視聴率で勝った番組“K-1”有頂天プロデューサーの栄光と転落!
なぜK-1やPRIDEはこうなってしまったのか? なぜモンスター路線は生まれたのか? なぜ格闘技団体の寿命は短いのか?
「世界一難しいビジネス」の実態を当事者が初激白!
k-1運営会社 [FEG]破産! その本当の理由はここにある!
【目次】
はじめに
第一章 まったく新しい格闘技「K-1」の誕生
第二章 モンスター路線はなぜ生まれたか?
第三章 「PRIDE」との仁義なき闘い!
第四章 深まっていく石井館長との心の溝、そしてFEGの破産
おわりに
K-1(およびその周辺)略史
【著者プロフィール】
谷川貞治(たにがわ・さだはる)
1961年9月27日生まれ、愛知県出身。日本大学卒業後、ベースボール・マガジン社入社、1991年、『格闘技通信』の編集長となる。1996年、ベースボール・マガジン社を退社し、パーフェクTV !(現・スカイパーフェクTV!)のプロレス・格闘技専門チャンネル・FIGHTING TV サムライの初代編成局長の職に就くも、半年ほどで退社。フジテレビの格闘技情報番組『SRS』にて格闘技評論家としてコメンテーターを務める傍ら格闘技雑誌『格闘ゲリラマガジン』『格闘パンチ』『SRS-DX』編集長を歴任。2003年1月にK-1イベントプロデューサー(K-1運営会社FEG代表取締役)就任。2012年4月5日、K-1の商標がK-1グローバル・ホールディングスに移行したことに伴い、K-1プロデューサーを辞任。
四六判・272頁
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買ってきました。K-1系大会を振り返る写真のコーナーもあり。最初のところしか読んでないが、書きっぱなしじゃなく、文章がちゃんと編集されている。質のよさを感じた。このあたりはさすがメディア出身。
売れ行き好調? アマゾンでは売り切れになったことについて、谷川氏がツイート。
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新谷川貞治@SadaharuTany
ベースボール・マガジン社に問い合わせたところ、Amazon等のネット書店は本日新たに搬入したそうです。今、返答が来ました。
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25日には発売記念トークイベントがありました。
「ファンがルールやマッチメイクやギャラを決める大会を考案中」との構想も飛び出している。こちらの記事が詳しい。
・ 10・25 谷川貞治トークショー 格闘技への情熱未だ衰えず 原点に戻りファンと共にやっていきたい (ファイト!ミルホンネット お知らせ)
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・ 今後のビジョンだが、格闘技ファンがどんどん離れていってしまっているので、それを取り戻そうという事をやりたい、自分はメディア出身だったので原点に戻って、大きな興行よりもそうした活動をしていきたいと語った。具体的には、「タニーズ・ラボ」というオンラインコミュニティを立ち上げ、ファン、関係者、選手と議論し、大会名、マッチメイク、ファイトマネー、ルールなどをファンに決めてもらう。ファンとコミュニケートして、それこそ、ルールであれば、金的ありでもいいし、普段1億円のファイトマネーを要求する選手でも、ファンがどれだけ支払うか決めてもらい、その結果、100万円であったならその金額で交渉する。勿論、交渉が決裂する可能性もあるが、それならそれで仕方ない。ファンと共にイベントを作っていきたいと熱く語った。
・ 更に、お金で失敗しているので、今後は金銭面をクリアにして、クラウドファンディング(crowd fundingは、不特定多数の人から資金を集める行為である。群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、製品開発やイベントの開催、チャリティなどの用途で利用されることが多い。ソーシャルファンディングとも呼ばれる)でやっていきたいという。11月から具体的に動いていきたいという事だ。
・ また、山口日昇氏も11月からWEBマガジン「かみぷろ」を立ち上げる予定。ただ、プロレスや格闘技の雑誌ではなく、世間で起こっている事件をプロレス的に解釈していきたいとい事だ。それを聞いた谷川氏は、自分にもコーナーをやらせて欲しい、自分が一番やりたかったのは「ちい散歩」みたいな事で、自分が水道橋など街を散歩して、美味しい店で食べ歩きたいと語ると会場は爆笑の渦に包まれた。
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斬新な企画。選手サイドは対応しづらそう。
トークイベントについてもツイートあり。
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新谷川貞治@SadaharuTany
昨日のトークショーが好評だったので、ロフトプラスワンから「もういっぺんやって」と、オファーがありました。11月中旬にもう一度、やるかも? バラさん、来ないかなぁ〜。
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榊原さんが来たらスゴイ。
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