木谷高明会長がドームで桜庭和志のセコンド就任/アントニオ猪木と棚橋弘至の対談が電撃実現
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新日本プロレス会長である木谷高明氏が、新日本プロレス1・4東京ドーム大会での「中邑真輔 vs 桜庭和志」戦で桜庭側のセコンドに就くことを表明した。
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『KAMINOGE』13号および『週刊プロレス』No.1663が記事にしている。
『KAMINOGE』に届いたFAXは12/5付。「所信表明」なるタイトルがついている。
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かつて、最高レベルのスポーツエンターテインメントだったPRIDEと、暗黒期だった新日本プロレスを比べてみて、何をどう比較してみても、「格闘技もどき」なる言葉は当時の新日本プロレス「アルティメットクラッシュ」大会にこそ当てはまるのではないか。
桜庭選手が格闘技もどきなる試合をしたことは私の記憶では一度もない。
よって私は新日本プロレス会長なる立場を越えて、今回は桜庭選手側に全面的に肩入れをしたいという思いしかありません。
私はあの菅林氏の発言、そして新日本プロレスの桜庭選手へのリスペクトのなさが到底許し難い。新日本プロレスと中邑真輔選手には申し訳ないが、私、木谷高明は1月4日東京ドーム大会にて、桜庭選手のセコンドに付かせて頂きたい。
本件、まだ新日本プロレスにも桜庭選手にも伝える前に、私の独断的な意向として、桜庭選手に一番伝わる媒体であろうKAMINOGE誌に掲載をお願い致しました。
本件に関して新日本プロレス選手、社員、ファンの方々からの反発、支持全て受けて立ちます。
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意向は週プロ(『週刊プロレス』No.1663に掲載)にも伝わった。
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1・4東京ドームへ向けて、ここにきて不穏な空気が漂ってきた。同大会のダブルメインとしておこなわれるIWGPインターコンチネンタル選手権で、新日本プロレス・木谷高明会長が桜庭のセコンドに付くことが明らかになった。
今年1月31日のオーナー就任にあたって、新日本40年の歴史の一部として欠かせない格闘技の色合いを再び強め団体がかつて看板に掲げていたストロングスタイルを蘇らせたい、という本音が木谷会長にあったとしても不思議ではない。
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発端となった菅林直樹社長のコメント。
・ 新日本プロレスリング:桜庭、柴田両選手の新日本プロレス参戦について、菅林直樹社長がコメント「格闘技もどきの中途半端なプロレスをやるつもりはない」
セコンド表明については、現時点で桜庭が回答している様子はないし、桜庭が掲載誌に目を通しているかは不明。新日本もどう反応するかはわからない。
もちろん木谷会長は、プロレス側に立った際のファン心理も大いに理解している。「ファンからすると総合に1発でもいいから殴り返してくれよと」と。
・ 木谷高明会長インタビューをイッキ読み「(ドーム)チケットの売れ行きは去年の倍。8年ぶりの入り」: カクトウログ
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「あとはこっち(中邑真輔‐桜庭和志)。もちろん桜庭さんは総合格闘技の人というよりもプロレスラーとしても同じくらいに見ているけど、(プロレス)ファンからすると総合に1発でもいいから殴り返してくれよと思ってる人は潜在的に実は多いと僕は思っている。そういう需要があるってことを、実はプロレス界の人はあまりわかっていない。この試合はそういう意味合いも含んでいると思う。やっぱりどっちが勝つかわからない、ファンの間で論争にならないとダメだと思う。世間的な話題にしないといけない」
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格闘技で活躍した桜庭へのリスペクトと、それを包括する勢いを持つ新日への自信。その両方を持っている木谷会長は、ボクなんかからみると理想的なオーナーだ。
菅林社長らが桜庭へのリスペクトを示さないのであるから、木谷会長が節目となるドーム決戦で桜庭サイドに就くのは大いにあり。
いや、遅かったくらい。最初から、桜庭登場のタッグマッチをメインの後の位置づけで強行するとか、そういうのがあってもよかったくらいだとボクなんかは思っている。とにかく全面支持。
新日絡みのサプライズは続く。週プロ同号より。
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締め切り直前には、『週刊プレイボーイ』誌上で猪木と棚橋による対談が実現した事実も明らかになった。少し前までの新日本であれば、その企画自体にゴーサインを出すことはあり得なかった。新日本でいま何が起こっているのか。
【棚橋と猪木による対談が『週刊プレイボーイ』誌の12月25日発売号に掲載される】
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ボクらのイメージでは、猪木は新日本の動向をつかんでいないし、どういうレベルの試合をしているかを知らないということになっている。勘違いとも思える発言もあった。一方で、猪木は最近になって新日本の試合を見ているとの説も耳にした。どこまでプレイボーイ誌が引き出せているのか。必読。
各種CMなど新日本プロレス関連動画はこちらで。
・ NEW JAPAN PRO-WRESTLING ch. - YouTube
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